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アヤメ、巫女は真実しか告げない。
[動揺しているように見えるアヤメの肩にそっと手を置く]
虚の付け入る隙はどこにもある。この島の住人にも。
だから…気をつけろ。
うん……
[ラスの言葉には戸惑うように頷き。頭を撫でられると、くすぐったそうに目を細めて]
ラス?……ラス
……僕は、おーふぇん
[顔を見ながら名前を確かめるようにつぶやいた後、自分の名を伝え。その後の問いにはびくりと体を強張らせ、頭を撫でる手から逃れるように飛び退る]
虚。
……堕天尸ねェ
[クツ、喉の奥にわらいが引っかかる。]
よくできた冗談だが、
[しかしジョエルの言葉も届く。]
――真実だろうなァ。
[巫女が現れれば、空気も読まず手を振って。
ただし、告げられた内容を心の中で反復すれば、かすか誰かを捜すように視線をさ迷わせた。
きっと今頃、愉しげに笑んでいるのだろうと]
って、うわ…リディちゃん順応力高いねー…。
[呆れたように呟きつつ、パスタはしっかりと受け取る]
わかってる……わかってる、けど、さ……。
[巫女が偽りを言う事などはないと。
わかってはいる、けれど]
……さしものアタシも、これは予想外さね……。
[はあ、と。深く、ふかく息を吐きつつ呟いて]
それも、わかってる……よ。
瑣末なとこから、忍び込むモノ……だしね。
あはは
堕天尸は冬眠が必要なんだね〜。暖かいから暖眠?楽しいのかな〜
[ことの重大性などほとんど理解などせず。ただその言葉を聞いて表情が変わるのを楽しそうに眺める。
やっぱりケイジの顔は見れなかったけど、雰囲気だけは察しつつも、話を聞いた後でも...は変わらない]
[ 首を傾けたまま巫女の話を聞く。
ほぼ話を終えた後に首をふるりとあげる。
島に結界を施し、残されるというならば。]
巫女姫殿は、私たちを『堕天尸』だと…。
そう仰りたいのかしら…?
[ そう言うも、突然手渡されたトーストに意識を取られる。
すぐに離れた彼女を右目で追いながらも溜め息が漏れる。]
困ったものですね…全く。
やはり、滅多なことはせぬほうが良かったということですか。
[ トーストから上がる湯気をボンヤリと見つめる。
自然に首は傾いていった。]
…虚?堕天尸?
なんとも…
[クローディアの言葉に、かしかしと頭を掻く。
幼馴染が幼馴染の肩に手を乗せているのを見、ふ、と息を吐く。
脇でオーフェンが、自分の問いから逃げたのを見ると、ああすまん、と手のひらを見せるようにして上げてひらひらさせた]
[ケイジの声が耳に届くと、狐の面に、一瞬刺すような視線を向けるが、言葉は返さず、アヤメへと視線を戻す]
誰にも…クローディア自身にも予想外だろう。
冬眠か?
[ネロの言葉に、おかしそうに哂う。
それからふと視線を感じ、見ると、カルロスがいた。
狐の下の顔は見られず、しかしその予想はあたっている。]
[頭を振り、口許に手を添えて思考に耽る。
独り言らしき言葉は、端から零れていく]
……けれど、不用心過ぎはしないだろうか。
島を離れられなくなることを告げるにしても、
存在を知られた堕天尸が動き出す事も有り得るのに。
[人垣の合間を縫って進むも、巫女には遠い。
ましてや、余所者の身とあっては。
結局、辿り着けたのは、世帯主の傍らまで]
話は終わったようだから、私は去ろうと思うけれど、
フィオーラは。
−広場−
[驚き。わらい。嫌悪。
巫女の神託へ向けられる表情を、その目に焼き付ける。
記憶に刻んだのは十人ほど。良くも悪くも、印象に残る者達。]
………後者の方だったな。
[耳だけで聞いた神託。
吉兆でなく、凶兆である知らせに眉を顰める。
羽ばたく代わりに、木に預けた背の瘤が小さく盛り上がった。]
[手をひらひらさせるラスに警戒の色を含む視線を送る。盆に残した食物をリディアに怒られれば]
……うん……
[皿の上の料理をじっと見つめた後、おずおずと獣の肉を口に運ぶ。蘇るのはかつて森で目撃した光景。森での数少ない友達が、死肉になる瞬間。口に入れた途端、内臓から湧き上がる嘔吐感に襲われ]
う……ぐえ……
[体を二つに折って膝をついたまま、しばらく苦しそうに蹲っている]
……ま、そうだろうね……。
[予想外、という言葉に、ちらりと巫女へ視線を向ける。
年配者たちに窘められてか、頭は既に上げられていたものの、表情は俯き加減で]
……ま、なんだ。
兄さん、しっかりローディ支えてやんないと。
あの子の事だから、必要以上に無理しかねないし、ねぇ……。
うん。冬眠、ぐっすり眠ったら元気になるということなんでしょ?
[清めるなどというのは先ほど聞いたばかりなのに既に...の頭には消えていて、そしてまた]
楽しい?
[と、無邪気に聞く。]
っと……。
[声をかけられ、一つ、瞬く]
ああ、戻るのかい、エリィ。
……アタシは、もう少しここにいるよ。
[ローディが心配だから、と。小さな声で付け加え]
とはいえ、仕事もあるし、遅くはならないさ。
おい?!
大丈夫か?!
[嘔吐を始めたオーフェンの口の下に手を差し出し、背中を撫でようと手を伸ばす。
抵抗されなければ、そっとその背中を撫で続ける。]
[交わった視線をすぐに引きはがし、パスタへと落とす。
予感が当たっていた事が面のままでも理解できてしまうのが不快で。
やけ食いのように、パスタをがっつく]
あー…、美味い。
[ほんの些細な事に癒される]
此処にいても、特別、することもないだろうから。
フィオーラは別か、
確かに…… 親しいものが傍にいるのならば、
不安は薄れるというから、それは好い事と思う。
[思案げに、多少選ぶようにしながら、言葉を紡ぐ]
ああ、それと。
先程、巫女が口にしていた結界樹というのは、何処に在るもの?
[ 湯気を見つめたまま首を傾けていたが。]
今は…何もできないのは確かですわね…。
[ リディアが言った言葉に確かに間違いはなく。
チーズトーストを1口頬張る。
右目は蹲った小さな姿を捉えた。]
貴方、大丈夫?
[そう言って近付こうと―――。]
ああ、判っている。
そのために私は存在しているのだから。
[アヤメの言葉に頷いて、ケイジの声には、冷めた視線を向ける]
あなたに、何かを告げるは無駄だろう。己の意以外のものを受け取る気もないのだろうから。
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