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ああ、幻視、ね…
俺も苦手なんだよね。
どっちかっていうと、肉体派でねぇ…。
[ぽりぽりと、どこかしら掻く音が伝わるだろうか?]
ちゃんと拾い主のところで生活しているものだと思っていたが。
[カレンがエリカのことを語るのに、狐はおもしろそうに言った。]
そうでもなさそうだな。
趣味が悪いか。それは、今更だな
[クツクツ、低くわらう。]
って、あー…。ごめん、エリカちゃん。
[姿が見えなくなった瞬間、唐突に脱力し、謝罪。
言い訳染みたことを幾つか口にする]
変な所、見せちゃったね。あんまり仲が良くないもんだから。
怖がられて無いと良いんだけどな。
…って、そこ危ないよ?ほら、手え出して、こっちおいで。
[手を差し出して、雲海から離れさせようと]
[ 笑うケイジに視線を向ける。]
確かにジョエル殿に叱られそうですね。
お小言は勘弁ですよ。
[ カレンの言葉には。]
カレン殿…、異常事態とは…何というか。
まぁ、否定はしませんが。
[ そう言って少し項垂れる。
それから、頭を上げて。]
ではカレン殿も笑えるお話を。
ケイジ様、カレン殿。
私がもし虚に影響された者であったなら、どうします?
[ 問いかけてみる。]
[ネロの言葉に、ぱちぱちと目を瞬いて頭をくしゃくしゃする手を止める。
きょとりとその目を覗きこみ、同じ方向に首を傾けた。]
家、無いのか?
寒いだろう、外で寝てたら。
うちくるか?狭いし汚いけどまぁ雨風くらいは凌げるぞ。
[緩い笑みを作った。]
[動かぬエリカにきょとんとした眼差しを向け、]
どーした?向こう側に、何かがあるのかい?
行きたい場所だとか。帰りたい場所だとか。…さすがに今は、結界があるから無理だと思うけどさ。
[話しかけつつ、何かの弾みに落ちたりしない様、そっとその手を取ろうとするだろう]
とつぜん、何を? ロザリンド。
[くすり、わらいがこぼれた。]
そうだな。巫女殿に引き渡されたいならばそうしよう。
そうでないなら、――かくまってやろうか。
[愉快げな調子はかわらずに。]
お嬢様のお望み通りに。
[口上はなめらか、劇のようにすらりと言葉になった。]
うん。無い。
待ってる人いない、だからネロは遅くならないんだよ〜、いいでしょ〜
[首を同じ方向に傾けたのを見ながら陽気にきっぱり言った後
誘う言葉には首をゆるゆると横に振って]
あは、大丈夫。なんでかな〜?でも大丈夫〜。外で寝るのは楽しいもの〜
[理由も当人だってわからないのに自信満々に言ってから]
ねえねえ、この川は、どこから流れているのかな?
あの山かな。あっちの湖かな?
[ 返ってきた言葉に笑いが漏れる。]
ふふっ、仕方がありませんね。
やはりお互い苦労しそうです。
こうして人と話している時も、気が抜けませんね。
私も本来は肉体派です。本来は。
[ 相手の様子を察することはできたか。]
[ 愉快そうなケイジに満足そうに返事をする。]
あら、匿って頂けますか?
基本的には、巫女姫殿に封じられてしまうのですね。
そうなると、誰がそうであってもやはり悲しいものです。
[ 瞳を少し伏せて、そう呟く。]
カレン殿は如何でしょうか?
……笑えるお話ではなかったですか?
[ 首を捻りながら返答を待つ。]
――……ぁあ、
想像以上に、心というのは、影響を与えるものらしい。
[何処までも、他人事のような言いよう]
もしかするととは思っていたのだけれど、
脳からの命令を身体が受け付けない――動けない。
命令を受け付けないのではなく、命令が送れていないのかな。
動かなければ危険と解っているのに、動けないというのは難儀な話……
[取られる手に、声が止まる]
無作為に人を疑いたくない、というのは同意する。
けれど、今の状態じゃ、誰もが怪しくて誰もが怪しくない。誰がどれだけ負の心を抱えているかなど、きちんとはかれるものさしなどないだろうから。自分の疑いたい人を、疑ってしまうだろうさ。
まあ、会う人会う人いちいち疑ってられない、というのが私の正直な実感なんだけど。
[>>440に、眉を上げた]
ロザリーが堕天、ね。それは確かに、笑えるな。
[言うが、笑顔にはならず]
虚なら、私はクローディアに引き渡すだろうね。面倒ごとは、別に好きではないから。
けれどもそれ以前に何故、ロザリーみたいな人にとりついたのかがとっても不思議だ。
まぁ、無理に来いたぁ言わねぇが…。
[楽しげな様子に、無理強いするのもアレか、と思い、心配ではあったが言葉は続けなかった。
続く言葉を言われて川の上流に目を向け、首の後ろをさすりながら傾ける。]
どうだろうな、山、じゃないかな。
[知らないが、憶測でものを言う。]
清めとやらが一体なにかもわからない。
まァ死ぬことはないだろうが。
そもそも虚は一体、どうやって誰かを使徒にしたのだろうな
[くすり。
こぼれた笑みは空気に溶けて。]
――さてと、戻るか。
良い退屈しのぎになった。
あァ、茘枝の良い季節だ。また届けに行く。
お前も喰うか?
[最後はカレンに問う。]
うん…だってね………あは、なんでもないよ〜♪
[ラス無理強いしない様子に一旦何か言おうとしてからすぐやめて、川についてはこくこくと頷くと]
あは、ありがと〜。昨日は流れてたから今日は逆に行くんだ〜
じゃあまたね〜
[流れてた。といってもわかるはずもないだろうが、かまわずに言ってから
手をぶんぶんと振り、川の流れとは逆向きの方向に向かって
疲れたら寝るぐらいの気軽さで*駆けていった*]
危険だって認識があんのなら、まだ幾分マシかな。
まあ、エリカちゃんが動けなくても、俺が動かせば良いだけだし?
もし、嫌だったり、痛かったりしたら教えてくれる?
[眼を覗き込み、訊ねる。嫌がられなければなるべく羽根に触れぬよう、引きずらぬよう注意しつつ、姫抱きで少し離れた場所まで運ぼうと]
あ、当然、このまま送り狼になったりはしないから安心してね。
[ カレンの反応に意外だと、言葉を漏らす。]
笑えって頂けて良かったのですが。
私、そんなにいい人じゃないですよ。
…と、言うのも何か可笑しいですが。
[ ケイジの言葉には黙って首を捻った。
確かにどうやってだろうか、と。]
ケイジ様、お引止めして申し訳ありませんでした。
茘枝、また楽しみにしておりますわ。
お気をつけて。
[ そう挨拶をする。
軽く頭を下げ、その姿を見送ろうとする。]
[きょとりと、駆け去る少年の小さな背中を見送り。
少し心配げな目線を送ったが、まぁ死にはすまい、と呑気に考えて。
自身も地を蹴り、家への*風に乗った*]
[覗き込んでくる眼に、
見開かれた瞳が揺らぐ]
―――……、
[小さく、頷いた。
抵抗はせずに大人しく運ばれるも、先程までの雄弁さはなく。風に揺れる羽根は、震えるようでもある]
― 自宅前 ―
[老女の墓標の前で、口を開き訥々と]
ねえ、婆様……
虚に囚われて、結界樹で清められるって、どんな気持ち……だった?
……婆様は幸せ、だったの?
[墓標は何も答えない。冷たい風が一陣、頬を撫でる]
[堕天の話に、思考の中に入り込む様子を見せていたが、ケイジの申し出にはわずかに表情がゆるみ]
気前がいいな。……ああ、先生も私も好きだから、もらえるものはありがたく貰っておく。
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