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……そんなモン、かな。
[琉璃の評価に、掠めるのは苦笑。
もっとも、自身にも同じような感覚は、あるのだが。
ただ、物理的な距離を置いているせいか、自分がそこまで大きいとも思えないだけで]
……ま、腐れ縁ってのは在るかもしれんけど。
というか、桜に泣かれても、俺も困るって。
泣かれるのは、抜き打ちテストで赤点取った生徒だけでじゅーぶんだ。
[最後の部分は冗談めかしていい。
近づいてきた蓮実に、よ、と言いつつ手を振る]
よ、こないだぶりか?
俺は、実家に呼び出されて戻ってきたとこ。
ふぁ〜あ。
[大きくあくびをしながら、ぶらぶらと歩く。
情報収集はそれなりにすんだ。
後は、事が起こるか起こらないか。それだけでしかない。
そして、所詮受身の身としては、やることもなく、ただボーッとすごすしかない。
言ってみれば、ここで桜の丘へたどり着いたのもただの偶然でしかない―――いや。これも含めて桜の魔力なのかもしれないが、それは誰にも知る由はない。
とにかく、利吉はなんとなく桜の丘へと歩き、そして、3人の姿を見つけ、軽く手を振って近づいた]
おー。
お嬢さん、そして、先生。えーと、それから知らん人。こんちは。
知らん人のために、自己紹介すると、俺は九重 利吉。探偵やってるんでよろしく。
あー。生憎と名刺は切らしちまったんでごめんな。
うん、しらないー
[しっかりこっくり頷くよ。]
はるなさん。
はるなちゃん。
うーん。
……はるちぃちゃんと、はるなちゃんで、いっかなー?
でも小説なんてすごいなー!
[ソンケイしちゃう!]
[史人の口から漏れた名前に反応し、そちらを見る。そこには昨日会った幼馴染の姿。こちらに近付いてくるのを見ると小さく手を振って]
うん、昨日、ぶり。
……何日か、ぶり?
[確か蓮実はここへ来て史人とはまだ会っていなかったはずでは。そう思い首を傾げた。
瑠璃から返された言葉には]
当たり前でも、かけがえの無い、もの。
…うん、そう、だね。
色々、助け、られた。
[肉体的にだけじゃない。その言葉に思い起こすのは二年前に瑠璃が体験した出来事のこと。あの時自分は傍に居ることしか出来なかったが、それでも彼は助かったと言ってくれた。それを思い起こしながら、瑠璃に一つ頷く]
ん……ありがと、史人。
[励まされて微笑が浮かんだ。撫でられたことも落ち着く要因になったことだろう]
うん、破られたら、大変…。
破っちゃいけないし、破られても、いけない。
…破ろうとする人が居るのかは、分からないけど。
[蓮実に笑いかけると]
昨日ぶり。
[その異変については特に問いただすこともなくいつものように笑いかけて]
こうしてなじみが集まるのも桜の木の導き?
それとも巫女の?
[くすくすと冗談にしてはあまり笑えない冗談を口走る]
――るりの、おかあさんとおとうさん、
――いなくなっちゃったの?
[聞こえてきた聲に、少女は少し躊躇ったあと、尋ねました。聲にしているつもりですし、そうなっているはずですが、ためらいが表に出ているのか、とても小さい聲でした。]
「玲ちゃん、これ頼めるかね」
[祭りの準備も佳境に入り、村も賑わいを増してきた。
それは実際の祭りの空気とはまた別の、特別な時間]
はい、いいですよ。
[頼まれた物を他家へ運んだり、綾野への連絡を請け負ったり。パタパタと村の中を行ったり来たりしていた]
お、よう、探偵の旦那。
[また会ったなー、と、手を振る利吉に、軽く返して]
今日は、南部クンは一緒じゃないんか。
[ごく何気なく、こんな言葉を付け加える。他意はない。多分]
ん、じゃァ行くか。
[頷き、しかし矢張り宛てがあるわけではなく。
聞かれれば説明を返したりながら、ぶらぶらと歩く。]
あァ、ソレでイイんじゃねーの?
[呼び方に関しては、特に何か考える様子も無く頷いた。]
そーだな、凄いよなァ。
此処のコトも書いてたみてーだケド。
そう、気に入ってるのはなによりだよ。
[りょうに笑いかけるような意識]
無理やり押し付けられて、気に入らないとかなるのはいいことじゃないからね。
利吉、さん。
[近付いてきた人物に会釈をして。名刺が切れたと聞くと、村の人全員に配ったりしたのかな、と少し見当違いなことを考えて居たり。
瑠璃の冗談が聞こえると]
導き、なのかなぁ…。
仮に、桜や、巫女が、そうしてるとしても、導く意図が、見えないね。
[真に受けて首を傾げ、考え込んだ]
[食事を終えれば、昨日とさして変わらぬ格好で外へ出る。
別に用があったわけではなかったが、旅籠に居続ける気にもならなかったわけで。
村の中は昨日より慌しい様子。
そんな様子を眺めながら、ふらりと歩いてゆく。]
ええ。だいたい二週間ぶりぐらいでしょうかね
私は祭りを見に…まあ、実家にも一度だけ顔を出しましたけどね
[榛名に帰ってきたときの理由は祭りといった。だからこそ通すしかないわけだが、一応のようにと付け加えて、手を振る史人に言って三人に軽く会釈。
首をかしげる榛名のその理由に単純に気づかぬまま、一度榛名の注意深く見て]
大丈夫…そうですね
[よかった。というように息を吐く]
[琉璃の笑みが見えたわけではない。
けれど、そのコエに篭った冷たさは伝わって来て、少しの間押し黙る。]
・・・・そ、か。
なら、イイケド。
[ありがと、という言葉と笑みに、刹那浮かんだ険しさは解け。
余り他者には見せない、穏やかな笑みが微かに浮かぶ]
まあ、破られないように、櫻木が護ってるわけだけど。
……破ろう、なんて考えるヤツ、いるのかねぇ……。
[そんな事しても、なんにもならんだろうに、と。
ぽつり、呟いて]
――あのね
――こうやって話せるのも
――こうやって話をきいてくれるのも
――なんだか、繋がってるって思うのも
― ぜんぶ、うれしい。
[少女は琉璃の言葉に、ほんとうに嬉しそうに言いました。目に見えるわけではないけれど、こうやってきちんと、繋がっているということは、少女にとってなによりも安心できることでした。
ほんの少し、それを望む心が強くなって、ほんの少し、聲の使い方がうまくなってきています。]
ここの?
桜のこととか?
キョウドシリョウってやつかなー?
なんか、図書館のせんせーが言ってたけど。
……しょーせつ読んでると眠くなっちゃうんだけどね!
聞こえましたよ。探偵の九重 利吉
名刺を切らしたらしいとまで。物覚えが悪いほうではないので大丈夫ですよ
[冗談っぽく利吉にいいながらも]
紫堂 蓮実と申します。
一応は地元の人間ですよ。とはいっても、当分離れていまして、昨日来たばかりですがね
[軽い自己紹介をして、よろしくと柔和な笑みを浮かべながら、宿の主人に聞いた宿泊客というのはこの人だろうかと少し考える]
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