情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[聡の了承を得られ歩き出しながら]
ええ。若干決まりごとにはうるさいですが、内々の祭りなので許してやってくださいな
親の躾が厳しかったのもありますが、この村の政を司っている西行院家というのがありまして、晴美様はそこの次期党首。なのですよ。
[などと軽い説明をしながら歩けば時期に旅籠前にある人影が目に入ってくるだろう]
結城君と、玲ちゃんと…瑠璃も、かな。
瑠璃は、名前、知らなかったみたい、だけど。
[涼の問いに名を挙げて]
あれ、私の名前、知ってたんだ。
うん、書いてるよ、小説。
[にこりと笑みを向けて。指を差された要因となった裕樹気付くと、微笑みながら挨拶を返す。
旅籠から離れていく孝博には会釈で見送って]
あれ…コダマ、特定の、人にしか、懐かなかった、っけ?
[普段拒否されることが無いためにあまり分からないらしい]
― たかひろ、どこいくの?
― なにか、なくした?
[ちょっと離れてしまったから、少女はなんとなく、疑問を聲にしました。]
…玲ちゃんは、本当に昔から……いや、昔はもっと、かな。
楽しい情報をありがとう、孝博くん?
落としものか?見つかるよう祈ってるよ。
[立ち去る姿にひらりと手を振る]
[何となくで歩いていれば、結局人の集まりやすい場所に向かってしまうわけで。この村ならば旅籠のある辺りへ。
その視界の先に最前の噂の主と。できれば会いたくない人物が]
………。
[停止。沈黙。数秒]
…用事があるわけじゃなし。
[クルリと踵を返した。
特に隠しもせず道を普通に歩いてきていたのだから、気付く人は気付かれたかもしれない。だが逃げた]
はるなちゃんでも、良いよ。
先生って、言われる方が、ちょっと、こそばゆい、し。
[涼にそう告げて。不意に視線を巡らせると何人か知った顔がこちらへと向かって来るのが見えた。コダマを抱えたままのために、その者達には会釈で挨拶をする]
るり、えーと、名前聞いた!
はるちぃちゃんに!
[本人に呼び方を聞かれたら、どうなるかなんて知らないけどね!]
んーとね、えっとねー、たかちゃんがいってたのー。
はるちゃんって最初、はるちぃちゃんのことを呼んでたら、もうひとり、はるちゃんがいるよって教えてくれたのー。
……じゃあ、はるなちゃん!
小説、読んでないんだ。……ご、ごめんね!
はいよー。
またご要望とあらば何時でも。
[涼の声に振り返り笑って、見送る面々に片手を上げる。
再び前を向いて。]
ヤ、お帰りなさいませ?
[蓮実たちの姿を見、擦れ違い様にそれだけ声を掛けた。]
………ま、それなら良いか。
[長い沈黙の後、涼の言い訳に真面目な顔で頷く。
けれど、目元だけは、悪戯な笑みが浮かんでいた]
まあ、それは榛名先生本人に聞くべきかな。
俺のこの呼び方は、癖みたいなもんだから。
よーう、レイちゃんっつったか?さっきぶりだなー。
[一切のわだかまりもない、からっとした笑顔で。実際、何もわだかまりを感じていない。]
はるちぃちゃん?
[誰のことか直結せず。不思議そうに首を傾げる]
たかちゃんは…孝博、君?
もう一人……じゃあ、晴美君の、こと、かな…。
[連想ゲームのようにピースを繋げて行き、それらしい人物の名を紡ぐ]
ああ…謝ることは、無いよ。
その人の嗜好に、合わないことは、よく、あるし。
[謝る涼ににこりと柔らかな笑みを向けた]
[逃げようと思ったのに。
声を掛けられてしまったら止まらないわけにもいかず]
…と、どうも。
[一切蟠りの無い様子に、逆に戸惑う。
どんな表情をしていいかわからず、曖昧な笑みを聡に返した。
直前の蓮実への言葉が聞こえなかったのは、きっとかなり幸せ]
蓮実さんも。
お久しぶりです。
[近くにいる人にも軽く頭を下げた。向ける視線は、昔よりも更に距離を置くようなものだったが]
[玲には気づいていない。無視というよりも玲とわかっていないというほうが正しいが]
ええ。外に出ていると余計にそれを実感しましたよ。
ですから気をつけて。ということですね。藪をつついて蛇を出す必要はないでしょう
[先程何があったかまでは知らないが、聡がいっていた例えをそのままつかっていい]
一応世話になりましたからね
[といったところで、聡がレイといったのでやっと気づき見る]
おや、玲ちゃん…ですか?
お久しぶりですが蓮実…紫堂蓮実です。覚えてますかね?
[何せ自分からは気づかなかったものだから]
はるなちゃん、にしたの!
ふーみんせんせーに被っちゃうしね!
[にへらとゆきおにーさんに笑ってみせた]
むかしっからのお友達ー?
はるなちゃんとゆきおにーさん。
― そっかぁ。
― みつかると、いいね。
― たいしたものじゃなくても、
― きっと、まってるよ。
[なんだか不思議な感覚に、少女は笑顔にすこし、こそばゆそうな色をまぜました。]
アレ、玲チャン。
[聡に呼び止められるのを見ながら、のんびり呟いて。
その後彼女がどうしたかを見届けるわけでもなく、旅籠から離れて行った。]
・・・・何処行ったっけなァ。
[元来た道を辿りながら、くしゃりと髪を掻く。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新