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「何かあったの?」
[じーっと見上げる前寮長様にはパタパタと手を振って]
いえいえ、何でもございませんですのこと。
誰から連絡来るか分からなかったんですよ。
じゃ、ちと行ってきます。
[外出申請の紙をヒラヒラと見せて玄関へ。
提出箱に突っ込むと、軽快なリズムを刻んで走り出す。
ポロシャツにジーンズというラフな格好。両の手首には細い腕輪のような金属が光を*反射していた*]
[何気に、このふわもこども神社の境内では良く遊んでいたりするのだがそれはそれ。
二匹のふわもこ、何かを感じたのか。
紅鴛はくるる、と翠麟はきゅう、と鳴いてポケットをじいい]
ふぁ……。
[零れ落ちるのは、どこか間の抜けた欠伸。
数度瞬いて視界をはっきりさせたなら、眼下には人の姿]
ああ……集まってきたか。
[呟く声は、どっか人事めいた響きを帯びていたかも知れない]
[マリーと戦えるのか? という疑問は至極当然のものといえよう。もちろん、彼もソレは考慮していたが……。
突然、彼のキャラに合わないくらい大きな声で、...は高笑いをあげた。
ええ、それはもうちょっと言葉を変えたら「お〜っほっほっほ!」となっても可笑しくないくらいの高笑いだ]
……マリーに手を出したら殺す。それはもう髪の毛全部引っこ抜いて、ついでに○○の毛も抜いて、駅前にある境界の十字架に素っ裸で丸三日赤っ恥を与えてから町内引き回しの刑してやる。
[その瞬間だけ気温が下がりました。
ソレが思わず仰け反って本気で脅えるくらいに周囲の気温が下がっちゃったりしましたよ]
いや、見たこと無い姿してるなぁと思って。
[しれっと事実と異なることを返したり]
飼われてるんかこいつら。
確かに随分と人馴れしてるみたいだけど。
と、ああ、悪い悪い。
[解放を要求されると素直に腕を相手の首から取り払った。その流れに乗じて、一瞬視線が木の上へと向かっただろうか]
……それはともかく、呼び出しをされているのであれば、行かない訳にはいかないだろう。行かなければ、確実に二人ともターゲットだ。
……ここは虎穴に入らずんば虎子を得ず。という古語に則って、神社に行くべきだろう。
[...はソレを自宅に戻せば全く問題ないために出てきた案である]
―宝条家―
[痴話げんかの途中で抜け出したので、よもやヒビキも不運命共同体と気付いてませんでした。運が良けりゃアズマんから連絡行ったかもやけど、それはうちの知らん話。
連絡し終えるのに気力体力使い果たし、ダウンするコト小一時間。
そろそろ時間だよと起こされ、寝ぼけ眼で礼を言って、少しだけ日差しの和らいだ外へと足を向ける]
うわー、あっつー。
ちょい時間設定早かったかなー。
でもあんまり遅いと寮の門限にかかるししゃーないやんなー。
おケイはんには寮の人経由でかけてるし、いい訳きかんもん。
[結局、普通に呼ぶと言う選択肢は放棄された挙句、三回転半捻りで着地した模様です]
誰がンなこと言った。
俺が、じゃなくて、お前がどうすんのかって聞いたんだ。
[ めっちゃ、引いた。怯えはしなかったが。
人の話聞けやと言わんばかりにガンをつけ ]
手ェ出さねぇから、そっちでなんとかしろっつー話。
向こうから来られたら、何もしないわけにはいかねえんだ。
そのために提案したんだろ。
諸悪の根源をどうにかすりゃ、終わるんだろうから。
[ はぁ。心底疲れた様子で溜息を吐いた。
駄目だ、このバカップル。早くどうにかしないと。
この場合の諸悪の根源=結界の創り手だ。
そのあだ名をつけられた人物がまさに、だなんて、
現時点では知る由もないが ]
何だ?
何かあるのか?
[二匹のふわもこが鳴く様子に、手をポケットに突っ込む。手に当たるのは硬い塊。先程ベッドの上で見つけた例の物体だ。ポケットに入れたままあれこれ触ってみるが、反応する気配は無い]
んー?
別に何も無いけどなぁ…。
[黒き物体が齎す波動は微々たるもので。今はまだ眠っていると言う事がふわもこ達には分かるだろう]
んで、行くのは了解…… 俺は、どうするかねえ。
少なくとも一緒に行ったら怪しさ満点だ、ちと時間潰すか。
[ 軽く伸びをして、腕を回す。
思い出したように、手を叩いた ]
そうそ。
そいつに伝えれば、俺にも伝わるんで、
何かあったら、連絡手段はそれな。
さっき、ちょっと“印”付けさせて貰ったから。
風が音を運んでくれるはずだ。
直接会ってたんじゃ、目立って仕方ないしさ。
……ああ、後。 名前、何てんだ?
[ マリーとの会話で名前は知っていたが、
いきなり名で呼び合うような仲でもないだろう。
知っておくに越したことはないかと、訊ねた ]
だよなぁ。俺も見たことない。
まあ近づいても逃げんかったし野生じゃなさそうだ
[鳥や毛玉については同じような感想を抱いていたためあっさり幸貴の言い分を信じつつ、解放してもらえば、肩を回したりして具合を確かめつつ]
ん…?あ、人がいた
[幸貴につられるようにしつつ。声も聞こえたのもあって見上げればそこには人。
年代は近いようだからこの人―璃佳からの話でミックんとしか聞いてないため名前は懸命にもいわなかった。]
[デッキシューズの底が石段の一番上を踏むと、そこに見えるのは人影二つと]
───?
[なにやら、ぴーとかきゅーとかまるでぬいぐるみを踏みつぶした時のような鳴き声と]
……縫ぐるみ?
[思わず自分が音声にしてしまったのを実は気づいていなかったりするのだが]
……ん……。
[目覚めと同時に開く、意識の接触]
や、どーも。
どうやら、撒き餌の効果はあったようで。
って、どーかしたのか?
[何やら怪訝に思っているよな気配に、疑問を意識に乗せる。
ふわもこたちは顔を見合わせ、勝手に何やら納得しているらしい]
[見上げた場所に居た人物に視線こそ向けるが、何を言うでもなく。僅か瞳を細めるも、直ぐに視線は元へと戻された]
ここに居るってことは、この神社で飼われてるんじゃないの?
[恭也にそう返しつつ。不意に聞こえた別の声。視線を向けると先日差し入れを持ってきてくれた男子]
ん、集まり始めたかな。
[ミックん、とか言われたら、多分、飛び降り様に蹴りがいったんじゃなかろうか。
そんな物騒な予測はさておき。
枝の上で腕を上に伸ばし、それから、一段下の枝へ、滑るよに降りて腰掛ける。
それだけで、姿は大分捉えやすくなるだろう。
背後にぼんやりと浮かぶ、幻のような五色の翼も含め]
……うむ。それなら良い。
[こっちで処理するのは全く問題ないが、どうやって対処するかなんて、具体案なぞ爪の垢一つ分も浮かんでいない訳で。
まぁなんとかなるかぁ。と、軽い気持ちであった]
……その一環じゃないが、それなら俺はマリーを探して二人で向かう。そうすれば入り口で鉢合わせても怪しまれる心配はないだろう。
[と、自分も携帯を見れば、キョウヤ経由でメールが届いていた。どうやら内容もアズマが話してくれたものと同様のものらしく、神社へ来てほしいというものだ。
ついでに携帯の本文を見せながら]
……連絡手段については、できれば電話番号ぐらいは交換しておかないか? それこそ二人しかいないのであれば、補える部分は互いに補うべきだろうし。
[と、本文を消しつついつもポケットに常備している生徒手帳からメモを一枚ちぎると、そこに番号を記載した]
…風の印云々はこちらにはないものだし、しっかりと把握できないかもしれないから、念のためだ。後で携帯にワンギリで番号を入れておいてくれ。
[そこまで話して、名前を聞かれては、そういえば自己紹介をしていないと思い至った]
……失礼した。自分は鵬谷 久鷹という。
やほ。
そっちの撒き餌が広く散布されたみたいだね。
[表で声をかけない代わりにこちらで返して]
いや、アタシにも良く分かんないと言うか…。
何か、いつの間にかアタシの手元に黒い物体があってね。
この子らがそれに反応してるみたいなんだ。
[顔を見合わせているふわもこ達を示して首を捻った]
そう思う。もしくは近くかなんだろうけど
[なんて気のない返事を幸貴に返す。なにせこの二匹の飼い主とかは脇においていい問題だとか。まだ関係あると思っていないためそう思いつつ。新たに来た人間に軽く目を向けた後]
あー。すみませんが、璃佳から聞いて話を聞きに来たんですが…
[ミックん先輩でもやっぱりまずいだろう。なんて葛藤を抱きつつも、慣れたような不可思議な光景に言葉を止める]
―自宅―
[従妹の電話を借りるという言葉には、二つ返事で了承した。
これもやはりいつもの事で、別にさしたる問題では無いから。
次々に電話を掛ける様子(しかし色々突っ込まれているみたいだった。まぁあの説明では仕方が無いと思う。)を傍目に空いたグラスたちを片付けて。
全てを食器棚に戻す頃には、気付けば従妹は疲れきったのかソファで転寝しているようだった。
まぁ、仕方ないだろう。朝から炎天下を出かけていたのだし。
時間まで寝かせておけば良いか、と暫くそっとしておくことに決めた後、僅かに目を細めた。]
…神社、ね。
[彼女の様子からして、連絡しているその中には
無論自分の友人達も含まれている筈で。
何処か思案気に、ゆるりと首を傾ぐ。]
―神社・石段―
あっれー、ヒビキんだ。
アズマんの付き合いできたんかな。ホンマ仲良しさんやね。
[アズマが来てない上、来た理由が赤ヒヨコなんて知りません。
友情って熱いなーなんて感想呟きながら、石段を登っていき]
あ、ミックん。やっほー、来たでー!
[石段てっぺんから遠目の樹上に見えた姿に、いつもの調子で手を振った。
飛び蹴りなんて知らんし、翼は背後の葉っぱでよく見えてないです]
[ ちゃんと考えてるのか、コイツ。
という不安は浮かんだが、とりあえず置いといた ]
構わんけど。
気付かなかったらスマンとは言っておく。
[ なんせ、年がら年中マナーモード。
渡されたメモの内容を確認すると、
忘れないうちにと即座に登録、ワンギリ ]
俺は、我妻 悠悟。
改めてよろしく、鵬谷。
まあ、仲間とは言っても、共同体になる気はねえけど。
[ つまり、いざとなれば見捨てるつもりはあるということ。
共倒れなんて、くだらないに違いなかった ]
そんじゃ、またな。
[ 会ったときと同様、ひらりと片手を上げ、踵を返す ]
[ゆるく頭を振った後、そしてもう一度腕に巻きついてる蒼龍を見る。
蒼龍はしっかり健在だ。
だから眼科いこう。もしくは精神科医でも。なんて本の少し思ったり]
ま、予想通りというか何と言うか、だが。
……しかし、説明が面倒そうなのもいたもんで……。
[帯びる響きはどこか、愚痴めくか]
黒い物体……?
紅鴛たちが反応してるって言うと……。
[考えられるものは、そう多くはないわけで]
……使い魔、か?
[凡そ一時間後に、未だ眠っていた少女を起こして見送った後。
手馴れた様子で戸締りをすると、自分も家を後にする。
――少女についていくと言っても良かったのだが、何て事は無い。
行こうと思ったのもただの気まぐれなのだし。
しっかり鍵を掛けた後、ちゃりん、と小さな音を立てて、
左から三つ目の植木鉢の中へキーホルダーごと投げ込んだ。
ちなみに此処が、宝条家の鍵の隠し場所。
携帯と、財布。必要なものだけはポケットに突っ込んだ。
時間的には夕方だが、まだ日差しは十分に強い。]
―自宅→…―
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