情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
中:
まぁ十中八九アーベルだろうな…<対抗
ユーディットは守護予想。
喰い順は基本狼様にお任せだけど、はてさてどうなる事やら。
真なる視えし者と、俺らに対抗しうる力を持つ守りし者か。
視えし者ならば真っ向から名乗りを上げてくる可能性があるが、守りし者を探すとなれば…少々骨だな。
まずは、皆の様子を見てみるとしよう。
[周りを見ていない振りをしながら、個々の動向を漏らすことなく知れるよう、感覚を研ぎ澄ませた]
[エーリッヒとアーベルが交わす、ノーラに関する会話に自然と注意が向く。
いつも幸せそうに、朗らかに笑っていた彼女が姿を見せないのは――寂しい、以上に、気がかりなことではあったから。
と、ふとアーベルがこちらを向く。]
うーん、まぁ、エーリッヒ様はこのお店の味の方が好みみたいだし、それは私も認めるし……作り方を教えて貰えるのは嬉しいけれど。うん、じゃあ後で……
……え?
[囁くような台詞には瞬きひとつ。
探るような視線をアーベルに向けながらも、]
……わかった。
[こくり、頷いた。]
そう、言いなさんなって。
[突き放すような物言いをするアーベルの様子に、浮かぶのは苦笑。
信じられないなら、という言葉。
直前から直後まで、色々と付き合わされた身としては色々と思う所はあるらしいが、言う事はせずに]
―自宅前の小道―
[謝罪の言葉を口にする夫へと、返す微笑みは儚げで。]
…仕方ないよ。
わたしだって…アナタが疑われたら、最後まで信じていられる自信…ないもの。
大丈夫。
ちゃんとまた、いつもの平和な暮らしに戻れるわ。
じゃ、行くね。
[離れゆく二人は、視線を合わせることもなく。
お互い、別々の方向へ歩き出す。]
[ユーディットの説明を聞いて、ペンが指からこぼれそうになる]
な…マジかよ?
マジなら最高の話じゃねえか。
サクっと俺を…いや、まあまずは女子供が先ってもんか、ここは。
[ふらふらしながら、まだ愚痴をこぼすミリィを呆れ顔で見ながら]
…こんな奴でも、まあ一応な。
ミリィ、大丈夫?
[転びかけた親友には、そう遠慮がちに尋ねる。
近づこうと思ったが、足は動かなかった。
先にオトフリートが居たから、というのもあったが。
心なしか嬉しそうにするユリアンの傍らから、離れることが出来なかった。
胸中にあるのは、怯えだろうか。
震えはないが、表情は少し翳っていた。]
[結果的に言えば、オトフリートの手は間に合わなかったと言える。
だが、オトフリートが手を伸ばしてくれたおかげで、勢い良く転ぶ真似だけはせずに済み、ケガをするようなことは無かった。
―――ただ、一箇所を除いては]
あ…たたたたた…。
[左手の甲についていた傷が開き、そこから血がにじんだ。
少しだけ、かぶってた仮面が外れる]
芽吹いた種は、より大きく育て花開かせて。
宴に添える花と成さなければ。
視る者はこれに反応するでしょう。
守る者を探すのは…少々骨が折れますか。
そこは確実に堕としておきたいところですが。
[二人の囁きに頷く気配。
表は騒いでいても多くのことを聞き落とさずに]
……店の物は壊さないように。
後、それはまだ、あまり他言して欲しくないんだけど。
そうも言っていられない状況かな。
[騒ぎの中では、届くか怪しい声。
前半はミリィ、後半はオトフリートへと向けたものだった。
姉が自ら明かそうとするまで、秘密にしておこうと思ったことだったから]
ありがと。
[ユーディットの視線を受けれど、返すのは、真意を悟らせないような笑み]
……その前に、一仕事が出来そうだけど。
[腕を組み、見やった方向は言うまでもなく]
[色は、一時としてそれを留めず、移ろい変わりゆくもの。
それは空の色も、土が生み出す虹色の石も同じ。
そう、人の心も。]
[それ故に色に魅せられ、芸術に傾倒する者達が引き寄せられると…]
遅くなってごめんなさいね、姉さん。
[こんな日にもいつものように居る姉に、勝手口から小さな謝罪。]
[ミリィに声をかけつつも傍に行こうとしないイレーネを見ると、その表情が翳りつつあることに気付く]
…………。
[不安を覚えているように見えるイレーネの肩に手を回し、そっと抱き寄せた。
人狼の正体を暴けるとなれば、イレーネの身に危険が及ぶかもしれない。
何があってもイレーネを護ろうと、そう心に*決めた*]
分かりました。
けれど負荷が掛かりやすいことはお忘れなく。
[アーベルの声には詳細までは口に出さず。
ただそう忠告だけを残して]
大丈夫ですか?
ああ、包帯巻いておいた方が良かったですかね。
[小さい傷だからと予後を考え敢えて覆わなかった。
そのせいで再び開いてしまったのを見て溜息をついた]
アーベル、救急箱を貸していただけますか?
ミリィはほら、少し落ち着いてお座りなさい。
[倒れていない方の椅子を引いてミリィを促す]
[アーベルにつられるように、派手な音がした場所へ視線が向く。
助けたのがオトフリート(=医者)なので、これ以上自分が出る幕もないな、と思いながら]
まぁ……暗くなって皆で落ち込んでいるよりはよっぽどマシじゃないかな。
[ちょっとだけ肩を竦めた。]
今まで言わなかっただけ、いいんじゃない。
[苦笑するエーリッヒには、そう言って退ける。
周囲を見渡して、やれやれと溜息を吐き出す。
何事かと気を揉んでいるだろう上の姉に説明をしようと、カウンターへと向かう。ふと、その近くにいる、ユリアンと――イレーネに顔を向けた]
本当に人狼がいるなら、
真っ先に狙われるのはイレーネだろうね。
“占い師”を護ってあげるといい、“騎士”さん。
[直後の様子を見れば、ユリアンには、言うまでもなかったろうが。
オトフリートの問いかけには、了解の代わりに手を挙げた]
…力持つ者を屠るのも大事だが、まずはあの自警団の爺だな。
さて、どう料理してやろうかね?
[もう一つの懸念を漏らし、考える気配を漂わせる。
尤も、伝えられた言葉は至極楽しげなものなので*あるが*]
……ずっと、言わずにいられれば、良かったんだろうけど、な。
[アーベルの言葉に軽く、肩を竦め。
彼の視線を辿るように、イレーネと、それからユリアンを見やる。
刹那、過ぎるのは、思案するような、何事か思い悩むような、そんな奇妙な表情]
エルザ姉、救急箱何処だっけ?
[奥に入り問いかけたところで、他者――ノーラの存在に気付く]
ノーラ姉。
ちょうど、エーリ兄が心配してたよ。
ゼーナッシェさんも。
[左手の痛みに、昨日のことがフラッシュバックされたが、それでも、気丈に微笑みながら、立ち上がった]
大丈夫だよ、先生。
こんなの、なんでも、無い。
それに、出来れば包帯は巻いて欲しくない、かな。
大きく見えるようになると、いつまでも、思い出しちゃうから……それは嫌だから。
[最後の言葉は小さく]
/*
お先に落ちまっする。
ぎゅんたん襲撃描写はどうしましょかね。
一応頭には浮かんでるんですが、入力が鳩になるのがネック。
ロストで出来そうならお任せしたいかな、と。
無理そうなら鳩で頑張ります。
為すべき……
為すべきとは何か。
[掌に文字を書くのを再開しながら、
アーベルの言葉を復唱するように]
無論。祈る事だ。
だが祈りが届かないなら? 此方から見つけねば。
見つけたなら。
……それは騒がしくなる事かい。
喧騒が進む事かね。
状態が変容する事かね。
[問いとも自答ともつかない言葉を重ね]
だとしたら、嗚呼。
やはり――凶兆!
恐ろしく……思考が思考を遮断せしか!
[叫ぶと共に肌に少しくペン先が食い込み]
ざわめくなら……
ざわめきは。
常態でありながら……
しかし、……
[それを見下ろす瞳は実質何も見ていないようで。それでもぼそぼそと呟く様は、一見普段と変わらないよう。目にしたなら多少異様を感じたさせたかも知れなかったが]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新