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……まあ、あちらも相変わらず、というか。
[演説めいた言い回しをするブリジットの様子に、ぽつり、と呟き]
ん、それは奇遇な。
俺も、宿で一休みしようと思ってた所だし、良ければご一緒させていただきましょうか。
[ティルの言葉に、にこり、と笑って頷き]
この位の時間は、挨拶も曖昧になりますね。
感覚的には、こんばんは、ですか。
[オトフリートの挨拶には、軽く、首を傾げつつこう返す]
……揶揄い過ぎたかね。
[声をかける間もなくミリィ去っていった方向を見やりながら言うも、済まなそうな様子は微塵も無い。
ちらりと零されたとある画家のトップシークレットは、心に留めておいた。何の役に立つのかは、不明だが]
/*
物凄い邪魔者になった気がするのは私だけですか?(苦笑
囁きが聞こえることに関しては好きに設定してよろしいかと。
回らないから、ああなんだろうけどね。
[ユーディットの苦笑いに、肩を竦めて見せた]
勘っていうより、見ていれば解る事だよ。
人の多く出入りする場所では情報は集まりやすいし、
自然と観察眼も身につくものでね。
誰か知りたかったら、そうだね、
うちに来れば、見られるかもしれないな。
[敢えて伏せたのは良心か、そのほうが面白いと思ったか。
ふと思い立ったように、彼女を見た]
ユーディットはそういう話、ないの?
[ユリアンのささやかな笑みに、嬉しそうに笑い返しながら。
後に続こうとして同じように振り返り、ティルとオトフリートにぺこりと頭を下げた。
ブリジットは不安げに見送るだけに留まる。]
…お元気なのは良いことですが。
[相変わらずというエーリッヒの言葉には溜息交じり。
どうしても苦手とする相手は彼にだっている]
では改めましてこんばんは。
ええ、よろしければご一緒に。
構いませんよね、ティル。
[中で待ち受けている人物のことも知らず。
いつものように柔らかな笑みで答える]
[オトフリートの言葉に、こく、と同意するように頷いて。
そのまま足は宿屋へと向かう。
辿り着けばその扉を開けて。
この時間にギュンターが居ることに訝しげに視線をやったが、直ぐ興味を失ったかのようにテーブル席へと]
やあ、今晩は。ブリジット=フレーゲがお邪魔するよ。
女将も元気かい。元気かね。それは結構。
[店に入り、いつものように挨拶をした後、首を傾げ]
うん? 違和感、違和感。
どうしたね、随分と顔色が悪いが。
酸っぱい物でも食べたかい。
それに……おお? 自衛団長殿ではないか。
団長殿にも滅亡の噂が耳に入ったかね。
[カウンターの隅に腰掛けるその姿を見る。不思議そうな表情をして、「篝火を!」と片手を挙げた。ギュンターはその姿に、後から来る人物に、神妙な顔を向け]
[ブリジットの挨拶に、目をまんまるくしつつ]
ブリジット姉ちゃんはいつも元気だよね…
うん。兄ちゃんたちも先生も、一緒にいこう。
[うれしそうに、一緒に*歩いていった*]
中:
これは楽しいかもしれないけど。けどwwwwwwwwwwww
二人で死亡エンドフラグっぽいのがwwwwwwwwwww
あれー。ユリアンだけでも生かしてもらおうと狼様にお願いしようかと思ってたわけだけど。
どーしよwwwwまぁ適当に流されよう(いつものこと
……ま、彼女は、ね。
[ため息をつくオトフリートに、向けるのは苦笑い。
同じ村の生まれであり知らぬ相手ではないが故に、自分は「彼女はああいう性質」と割り切ってはいるのだが。
こちらは、そうもいかないんだろうな、などと考えつつ]
ええ、それでは行きますか。
[軽い口調で言いつつ、宿へと]
[ミリィの背中を見送った後、くる、とアーベルに向き直る。]
あんまり困らせたら駄目でしょ。乙女は繊細なんだから。
[自分も好奇心が疼いたことは確かなのだが、そこは少しだけ棚に置いてアーベルを諌める。]
情報に、観察眼……ねえ。
いつも思うけど、貴方ってまるで探偵ね。
何でも知ってるように見えるし……実際に知っているし。
[くすくす、と口元に手を当てて笑う。]
ええ、じゃあ今度からはよく見てみようかな。
探偵助手ぐらいの観察眼は養えるかもしれないし。
[尋ねられた質問には、きょとりと瞬きひとつ。
それから、面白そうにアーベルの顔を覗き込んだ。]
さて。……探偵さんにはどう見える?
/*
頑張りますと言えばいいでしょうか[きょろきょろしている。]
騙るのはこっちも問題なしです。
狂だし、表にはうっすら出ようかとは思ってたりしてましたが、基本は二人のやりたい方優先でどぞう。
[ティル、エーリッヒと共に宿へと入る。
最初は努めてブリジットを無視しようとしたが、女将、そして自衛団長の様子に目を細めた]
とりあえず食事を頼みましょう。
何がいいですか。
[適当な席を確保しつつティルに尋ねる。
その間も耳はブリジットの声を拾う]
中:
駄目だ、裏設定ちょっと変えてこようwwww
頑張れ自分。動揺しちゃ駄目だ(ぐ
まぁ動揺というか笑いが止まらないというk(ぁ
[いつもと変わらぬ上着に髪形で何気なしにぶらりと宿に入ってはみたが。]
おおん、なんだか今日は随分と、賑やかなんだかなんだかわかんねー様子だねえ、こりゃ。
[ドアの傍の壁にもたれかかり、中の様子を観察しながら、そっとメモとペンを取りだした]
[宿に入り、最初に目に入ったのは自衛団長の姿]
あれ、ギュンターの爺さま……。
[つい、口をつくのは子供の頃からの慣れた呼びかけ]
珍しいんじゃない、こんな時間にここにいるなんて?
[何かあったの? と、ごく軽い口調で問いかける。
問うた事を後悔する事になるのは、一通り話を聞いた後の事だろうが]
そう?
そう言われたのは、初めてかな。
探偵にしちゃ、少し口が過ぎるよ。
[諌める言葉には、はいはい、と気のないのが丸分かりの返答をしたものの、己を指す単語は予想外だったらしく、ぱちりと青の瞳を瞬かせた。酒場の主としての素質は――軽口さえ止めればあるかもしれない、などと、上の姉にはよく言われたもので。
覗き込んでくるさまには、退くでもなく、ほんの少し首を傾けて]
うーん?
王道だと、主に恋焦がれる召使、が綺麗な形なんだけど。
まだ読みきれないな、残念ながら。
[姉の幼馴染の事を思い返しながら、そう返した]
[集まりだした面々を見ると腰を上げ、ギュンターは重い調子で話し出した。一番先に話されたのは、村が閉鎖された、という事。宿の中にいる人物にはその声が聞こえただろう]
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