人狼物語 ─幻夢─


28 Rainbow stone

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医師 オトフリート

[一人、また一人。
名前を挙げられなかった村人達が出てゆく。
何か恐ろしいものを見るかのように。あるいは忌々しそうに]

……これも狙いの一つですか。
名前の挙げられた者とそうでない者をできるだけ引き離そうと。

[そう尋ねても自衛団長の意思は揺らがない。
覆らないその意志に、最後には諦めがやってくる]

(69) 2008/08/04(Mon) 02:02:27

【赤】 工房徒弟 ユリアン

/*
>>*27
(笑)
こっちもしっかり隠してるしなぁ。
後者しかないかw

(*29) 2008/08/04(Mon) 02:04:42

召使い ユーディット

[ユリアンやオトフリートがギュンターに反論するのを横目で眺める。]

何かしら、人狼が居る証拠が手に入ったのでしょう。
噂だけじゃさすがにここまで動かないと思います。

……ああ、何匹人狼がいるのかというのは重要ですね。
それが判らないと、誰を信用していいのかも判らない。
11人中10人が人狼、なんてことになってたら、信用も何もないですしね。

けど、よくわかりません。
闇雲にこの11人を殺すおつもりなんでしょうか。

[さらりと物騒な言葉を口にする。]

それとも、この中の人狼を見つける手立てがある、とか?

(70) 2008/08/04(Mon) 02:06:11

医師 オトフリート

おやめなさい!

[常に無い強い口調でブリジットの声を遮る。
だがすぐに首を振って]

今は軽く聞き逃すとかできそうにないんですよ。

[口元に手を当てて。まだ届いていなかった食事の代金を、ティルの分と二人分その場に置いた]

…すみません、ティル。
君は大丈夫そうなら食事をしてから戻ると良いでしょう。
私は、気分がすぐれないので失礼します。

[立ち上がり、診療所に戻ろうと扉に手を掛けた]

(71) 2008/08/04(Mon) 02:08:18

娼婦 イレーネ

[ユリアンに肩を抱かれながらも、周囲の様々な会話をなるべく耳に入れる。
ユーディットの声、オトフリートの諦めたような声。ハインリヒのどこか陶酔したような声。ブリジットの高らかな声は何時も以上に不安を煽り立てる。

ああそういえばミリィが居ない。彼女が聞いたら何て言うだろうかと、そんな事も思いながら。]

排除…。

[それはつまり。]

(72) 2008/08/04(Mon) 02:09:57

娼婦 イレーネ、微かに震え始めた。

2008/08/04(Mon) 02:10:48

工房徒弟 ユリアン

[こちらを睨むようにしながら去り行く村人達。
疑いをかけられた身であれば、仕方ないことではあるのだが]

………。

[半ば睨み返すような表情になりながら、その様子を眺めた。
オトフリートの言う狙いが正しいとすれば、己は工房へは戻れないかもしれない。
容疑者の中に師匠である技師の名は無かった]

……俺の夢さえも、奪うつもりか……!

[工房へ戻れないと言うことは、修行も出来なくなると言う事。
何より己が疑いが晴れず、手にかけられると言う事になれば──。
そう思考が巡ってしまい、空いている手で、ぎり、と拳を握った]

(73) 2008/08/04(Mon) 02:12:50

召使い ユーディット

[ブリジットの叫びには僅かに首を傾げる。]

あの人は、こんな時でも、いつも通りですね。
それは……人間らしい、ってことなんでしょうか。

[呟きながら、考える様子。]

(74) 2008/08/04(Mon) 02:14:17

【赤】 娼婦 イレーネ

え、っ。
ユリ、アン…?

[名を、呼ばれたそれは知った声で。
今肩を抱いてくれているその人のもので。]

ユリアンが、人狼様…?

[二人で居たときには微塵も感じられなかったその事実に、思いもよらなかったという様子できょとんと尋ね返した。]

(*30) 2008/08/04(Mon) 02:15:29

【赤】 医師 オトフリート

まだ半年前のことです。
違うのでしたら構いません。

[胸にそっと手を当てた。そこにまだ残っている深い傷痕]

それに選んだのは私自身。
繰言をするのもやめましょう。

[それでも収まらない何か。
相手と同じ空間に居るのが耐えられず、思わず席を立つ]

…僕、とは?
それにイレーネ…?

[そして聞こえてきたもう一つのコエに眉を寄せた]

(*31) 2008/08/04(Mon) 02:16:41

小説家 ブリジット

――凶兆!

[繰り返すよう一際大きく叫んだ直後、聞こえるオトフリートの制止の声にそちらを見]

星が……調和。
訪れし……嗚呼、世は祈りで満ちている。
そうだろう? ああ、そうだ。

[ぶつぶつと呟きながら出入り口に向かう姿を眺め]

(75) 2008/08/04(Mon) 02:17:12

【赤】 医師 オトフリート

/*
そちらの設定は綺麗に入りますね。
何だかややこしくさせてしまってすみません(苦笑

ああ、ちなみにCNはどうします?

(*32) 2008/08/04(Mon) 02:18:34

娼婦 イレーネ

[ユーディットの言葉に、顔をあげる。
見分ける事の出来る方法、そこに反応して。

だが今はそのまま静かに顔を伏せた。
顔色は、酷く悪い。]

(76) 2008/08/04(Mon) 02:19:55

【赤】 工房徒弟 ユリアン

[どちらかと言えば知られたくなかった。
この村で暮らし続けていくためにひたすら隠していたかった。
今回のことが無ければ、知られることも無かっただろうに。
このように正体を知られようとは、思いも寄らなかった]

……バレちゃったな。
ずっと隠すつもりだったのに。

[イレーネに返したのは苦笑を含んだ言葉。
反面、隠さなくても良くなったことに僅かに安堵の色も乗るだろうか]

(*33) 2008/08/04(Mon) 02:22:00

召使い ユーディット

[名前を呼ばれた人々を尻目に去っていく村人たちに、その村人たちが向ける視線に、気に留めることはない。注意が向くのは常に、名前を呼ばれた者たちの様子。]

大事なのは人狼を見つけることです。
それ以外には、構っていられない。

[それは己に言い聞かせるように。
そしてまた、店の中で怯え震える面々にも投げかけられた。]

怖がっていても、何も始まりませんよ。
竦み棒立ちになっていたら、ただ人狼に喰われるだけです。
できることをやらないと。

[ユーディットにしては珍しい大きな声でそう言った。]

(77) 2008/08/04(Mon) 02:23:25

【赤】 娼婦 イレーネ

あ…えっと、お医者先生…?

[もう一人、名を呼ぶ声にもきょとりと。
容疑者の中に、本当にいたんだと少しだけ感心した。]

僕は、僕です。
人狼様が生き残る為に、盾になり人を欺き、…時には殺めよと。

[最後のそれは掠れるようなものだったが。]

それが父の、私だけに向けられた遺言でした。
人狼様の声を聞く方法を残してくれて。
だから、二人の為に何でも、やります。

[そう言いながら、鮮やかに黒く輝く宝石をぎゅっと握り締めた。]

(*34) 2008/08/04(Mon) 02:25:04

医師 オトフリート

診療所に居ますよ。
何かあるのでしたらまた呼んで下さい。

[入り口で振り返り、ギュンターに告げて。
ブリジットの視線には首を振る]

祈りで全てが解決するのなら。
幾らでも祈りますけれどね、私も。

[そして扉を開けて外へと出る。
既に空には星が輝き始めていた。
それを振り仰いで、大きな溜息を*ついた*]

(78) 2008/08/04(Mon) 02:25:17

【赤】 工房徒弟 ユリアン

半年前……。

[オトフリートの返答に再び考え込む。
ふと、一つ思い出し]

……ああ、そう言えば。
もしかして、俺を追い掛け回してたのは、アンタだったのか?
あの時死んだものとばかり思ってたけど。
そうか、生きてたんだ。
腹が満たされていたから喰らわずにおいたんだけど、まさか同胞となるとは。

[紡ぐ言葉は軽い。
人が同胞へと成ったことには意外そうな雰囲気が乗った]

(*35) 2008/08/04(Mon) 02:27:17

医師 オトフリート、メモを貼った。

2008/08/04(Mon) 02:30:00

【独】 娼婦 イレーネ

中:
>>*32
私かな?それともユリアン宛てかな?
ええと、私宛だったら問題なしですよーと。
むしろ違う楽しみができましたし(笑

ちなみに最初はこんな感じでした。

>狂信者時
客を取り始めた頃、外から来た旅人の客に、人狼が実在するという話を聞かされ会いたいと強く願うようになる。(夢物語や強い存在への憧れが、そういった形になった。)
その客から「いつか人狼に会えるためのお守」と称されオパールを一つ譲られる。以来それは小袋にいれて大事にしている。

>その他村側
小袋は父親の形見。


微妙にミックスした内容になったww

(-23) 2008/08/04(Mon) 02:30:20

工房徒弟 ユリアン

…出来ること。
俺らの中から、人狼を探す、か?

[ユーディットの言葉に短く返し。
顔色悪く俯くイレーネに気付くと]

……イレーネ、今日は休んだ方が……。

[様子を窺うように声をかける]

(79) 2008/08/04(Mon) 02:31:07

【独】 娼婦 イレーネ

この人は…。

[ユーディットは危険だと、頭の中で警告が走った。
だから隠れる、怯えた(実際怯えているわけだが)ふりをして、様子を伺う。]]

(-24) 2008/08/04(Mon) 02:31:53

【赤】 工房徒弟 ユリアン

/*
>>*32
一応考えてはあるけど、使うかどうかはどっちでも。

(*36) 2008/08/04(Mon) 02:33:08

【赤】 娼婦 イレーネ

/*
>>*32
全く考えてませんでした(ぇ)
が、口伝伝わってるくらいならCNくらいあるだろうなぁと考え中です。

(*37) 2008/08/04(Mon) 02:34:40

【赤】 医師 オトフリート

盾となり、欺き…殺める。

[さらりと告げられるイレーネの言葉。
思い出すのは古文の一節。人でありながら人ならぬ者を助ける者]

そう、ですか。
このままではそれこそ、伝承の通りに揃いそうですね。

[何でも、という言葉には睫を伏せる。
ザワリとしたものを表に出さないように]

(*38) 2008/08/04(Mon) 02:36:30

召使い ユーディット

ええ、そういうことになります。

[ユリアンに、小さく頷く。]

けれど、今は……そうですね。
しっかりと鍵をかけて安全なところで寝るのが、とりあえず、「今できる一番のこと」でしょうか。

[帰ろうとする面々の背中を見遣り――椅子に座り込んだ主人の姿を見ながら――付け加えた。]

(80) 2008/08/04(Mon) 02:36:48

【赤】 医師 オトフリート

/*
>>*36>>*37
それなら適当に話題を振っていただければ、こちらも出します。

(*39) 2008/08/04(Mon) 02:37:54

【赤】 娼婦 イレーネ

ユリアンだったんだ…。

[その声には安堵が混ざる。]

うんと、全然知らない人じゃなくて、良かったな、って。
…そう、だね。このままずっと、変わらなかったら良かったのに。

[ユリアンが仕える人狼様だったのは、自分にとって嬉しい事ではあったが。その為に彼が夢を奪われ追われる事になった事、最悪、殺されてしまう事はとても恐ろしかった。

さきほどのユリアンの荒らぶる声は、まだ耳に残っている。]

(*40) 2008/08/04(Mon) 02:39:55

【赤】 工房徒弟 ユリアン

[イレーネの漏らした掠れた言葉に、僅かに眉根が寄る。
その表情の変化は表にそのまま直結したが、人狼騒ぎに対するものに紛れて他の者には分からないことだろう]

……協力してくれるのは、嬉しいけど……。

[そこで声は途切れた。
心の中に葛藤が生まれる。
今の状況で自分達が生き残るには僕であるイレーネの協力は必須だろう。
しかしそれはイレーネの身に危険が及ぶ可能性があると言う事。
相反する事実に、心が揺れた]

(*41) 2008/08/04(Mon) 02:40:41

小説家 ブリジット

崩れしは塔か。
それとも、

[閉まる扉を見た後も、変わらず呟きを零しながら、ゆらりと少しく店内を歩き。そのうちに店を*後にした*]

(81) 2008/08/04(Mon) 02:44:07

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