人狼物語 ─幻夢─


28 Rainbow stone

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【赤】 娼婦 イレーネ

[すぐにはっと、声の意味と、その持ち主が何であるかを悟り。]

あ、っ。すみません。
人狼様、ですよね…?

私は、人狼様の手助けをする僕です。
どうぞ、お好きに使ってください。

[そう震える声を抑えながら告げた。
まだ、主が一体誰であるか、までは気づいていない。]

(*25) 2008/08/04(Mon) 01:54:56

召使い ユーディット

[その場に立っているだけで、周りの人間の囁き、呟きから詳しい話は自然と知れる。]

ああ、私も容疑者なんですね。
まあそれは……当然でしょうけど。

[反芻するのは、1年と少し前までの自分。]

でも、エーリッヒ様も、アーベルも、ノーラも……みんな?

[自分以外の10人が容疑の中にいる理由が判らない。
しかもそれは自分と親しい人たちばかり。
少しだけ、悲しそうな表情が浮かぶ。]

でも、この中にいるんですね……。

[ギュンターに確認するように問う。
返ってくる言葉は勿論イエス。]

(67) 2008/08/04(Mon) 01:57:06

【赤】 工房徒弟 ユリアン

あの時?

[示唆される事象に疑問符が浮かぶ。
しばらく考えるが直ぐには心当たりが浮かばず]

……いつのことを、何のことを言ってるのかが分からないな。

[実際張本人ではあるのだが、記憶に留めていない様子]

(*26) 2008/08/04(Mon) 01:57:32

【赤】 娼婦 イレーネ

/*
>>*23
思いっきり後者だとおもってまs
気づけるほど聡い子じゃないきっと(笑)

(*27) 2008/08/04(Mon) 01:57:50

小説家 ブリジット

凶兆は予言されし。
変容は予言されずも!
想起せしがすなわち祈りとならん!
――腐れ行く死屍!

[荷物を抱いた腕を胸元に、空いた掌を天に掲げるようにして叫ぶ。深刻げな表情で、興奮したように。傍から見ればその内容は支離滅裂な物だったろうが]

果たせるかな!
賽は投げられた、賽は――重き物なるか否か!

(68) 2008/08/04(Mon) 02:01:10

【赤】 工房徒弟 ユリアン

[不意に増えた震える声。
この声だけは聞き違えることは無い]

っ──……イレー、ネ……?

[伝う声に驚愕と動揺が乗る。
人狼を手助けする僕。
噂には聞いていたが、それが彼女なのか、と思考が巡る。
信じられぬ、と言う雰囲気も零れ落ちたことだろう]

(*28) 2008/08/04(Mon) 02:02:15

医師 オトフリート

[一人、また一人。
名前を挙げられなかった村人達が出てゆく。
何か恐ろしいものを見るかのように。あるいは忌々しそうに]

……これも狙いの一つですか。
名前の挙げられた者とそうでない者をできるだけ引き離そうと。

[そう尋ねても自衛団長の意思は揺らがない。
覆らないその意志に、最後には諦めがやってくる]

(69) 2008/08/04(Mon) 02:02:27

【赤】 工房徒弟 ユリアン

/*
>>*27
(笑)
こっちもしっかり隠してるしなぁ。
後者しかないかw

(*29) 2008/08/04(Mon) 02:04:42

召使い ユーディット

[ユリアンやオトフリートがギュンターに反論するのを横目で眺める。]

何かしら、人狼が居る証拠が手に入ったのでしょう。
噂だけじゃさすがにここまで動かないと思います。

……ああ、何匹人狼がいるのかというのは重要ですね。
それが判らないと、誰を信用していいのかも判らない。
11人中10人が人狼、なんてことになってたら、信用も何もないですしね。

けど、よくわかりません。
闇雲にこの11人を殺すおつもりなんでしょうか。

[さらりと物騒な言葉を口にする。]

それとも、この中の人狼を見つける手立てがある、とか?

(70) 2008/08/04(Mon) 02:06:11

医師 オトフリート

おやめなさい!

[常に無い強い口調でブリジットの声を遮る。
だがすぐに首を振って]

今は軽く聞き逃すとかできそうにないんですよ。

[口元に手を当てて。まだ届いていなかった食事の代金を、ティルの分と二人分その場に置いた]

…すみません、ティル。
君は大丈夫そうなら食事をしてから戻ると良いでしょう。
私は、気分がすぐれないので失礼します。

[立ち上がり、診療所に戻ろうと扉に手を掛けた]

(71) 2008/08/04(Mon) 02:08:18

娼婦 イレーネ

[ユリアンに肩を抱かれながらも、周囲の様々な会話をなるべく耳に入れる。
ユーディットの声、オトフリートの諦めたような声。ハインリヒのどこか陶酔したような声。ブリジットの高らかな声は何時も以上に不安を煽り立てる。

ああそういえばミリィが居ない。彼女が聞いたら何て言うだろうかと、そんな事も思いながら。]

排除…。

[それはつまり。]

(72) 2008/08/04(Mon) 02:09:57

娼婦 イレーネ、微かに震え始めた。

2008/08/04(Mon) 02:10:48

工房徒弟 ユリアン

[こちらを睨むようにしながら去り行く村人達。
疑いをかけられた身であれば、仕方ないことではあるのだが]

………。

[半ば睨み返すような表情になりながら、その様子を眺めた。
オトフリートの言う狙いが正しいとすれば、己は工房へは戻れないかもしれない。
容疑者の中に師匠である技師の名は無かった]

……俺の夢さえも、奪うつもりか……!

[工房へ戻れないと言うことは、修行も出来なくなると言う事。
何より己が疑いが晴れず、手にかけられると言う事になれば──。
そう思考が巡ってしまい、空いている手で、ぎり、と拳を握った]

(73) 2008/08/04(Mon) 02:12:50

召使い ユーディット

[ブリジットの叫びには僅かに首を傾げる。]

あの人は、こんな時でも、いつも通りですね。
それは……人間らしい、ってことなんでしょうか。

[呟きながら、考える様子。]

(74) 2008/08/04(Mon) 02:14:17

【赤】 娼婦 イレーネ

え、っ。
ユリ、アン…?

[名を、呼ばれたそれは知った声で。
今肩を抱いてくれているその人のもので。]

ユリアンが、人狼様…?

[二人で居たときには微塵も感じられなかったその事実に、思いもよらなかったという様子できょとんと尋ね返した。]

(*30) 2008/08/04(Mon) 02:15:29

【赤】 医師 オトフリート

まだ半年前のことです。
違うのでしたら構いません。

[胸にそっと手を当てた。そこにまだ残っている深い傷痕]

それに選んだのは私自身。
繰言をするのもやめましょう。

[それでも収まらない何か。
相手と同じ空間に居るのが耐えられず、思わず席を立つ]

…僕、とは?
それにイレーネ…?

[そして聞こえてきたもう一つのコエに眉を寄せた]

(*31) 2008/08/04(Mon) 02:16:41

小説家 ブリジット

――凶兆!

[繰り返すよう一際大きく叫んだ直後、聞こえるオトフリートの制止の声にそちらを見]

星が……調和。
訪れし……嗚呼、世は祈りで満ちている。
そうだろう? ああ、そうだ。

[ぶつぶつと呟きながら出入り口に向かう姿を眺め]

(75) 2008/08/04(Mon) 02:17:12

【赤】 医師 オトフリート

/*
そちらの設定は綺麗に入りますね。
何だかややこしくさせてしまってすみません(苦笑

ああ、ちなみにCNはどうします?

(*32) 2008/08/04(Mon) 02:18:34

娼婦 イレーネ

[ユーディットの言葉に、顔をあげる。
見分ける事の出来る方法、そこに反応して。

だが今はそのまま静かに顔を伏せた。
顔色は、酷く悪い。]

(76) 2008/08/04(Mon) 02:19:55

【赤】 工房徒弟 ユリアン

[どちらかと言えば知られたくなかった。
この村で暮らし続けていくためにひたすら隠していたかった。
今回のことが無ければ、知られることも無かっただろうに。
このように正体を知られようとは、思いも寄らなかった]

……バレちゃったな。
ずっと隠すつもりだったのに。

[イレーネに返したのは苦笑を含んだ言葉。
反面、隠さなくても良くなったことに僅かに安堵の色も乗るだろうか]

(*33) 2008/08/04(Mon) 02:22:00

召使い ユーディット

[名前を呼ばれた人々を尻目に去っていく村人たちに、その村人たちが向ける視線に、気に留めることはない。注意が向くのは常に、名前を呼ばれた者たちの様子。]

大事なのは人狼を見つけることです。
それ以外には、構っていられない。

[それは己に言い聞かせるように。
そしてまた、店の中で怯え震える面々にも投げかけられた。]

怖がっていても、何も始まりませんよ。
竦み棒立ちになっていたら、ただ人狼に喰われるだけです。
できることをやらないと。

[ユーディットにしては珍しい大きな声でそう言った。]

(77) 2008/08/04(Mon) 02:23:25

【赤】 娼婦 イレーネ

あ…えっと、お医者先生…?

[もう一人、名を呼ぶ声にもきょとりと。
容疑者の中に、本当にいたんだと少しだけ感心した。]

僕は、僕です。
人狼様が生き残る為に、盾になり人を欺き、…時には殺めよと。

[最後のそれは掠れるようなものだったが。]

それが父の、私だけに向けられた遺言でした。
人狼様の声を聞く方法を残してくれて。
だから、二人の為に何でも、やります。

[そう言いながら、鮮やかに黒く輝く宝石をぎゅっと握り締めた。]

(*34) 2008/08/04(Mon) 02:25:04

医師 オトフリート

診療所に居ますよ。
何かあるのでしたらまた呼んで下さい。

[入り口で振り返り、ギュンターに告げて。
ブリジットの視線には首を振る]

祈りで全てが解決するのなら。
幾らでも祈りますけれどね、私も。

[そして扉を開けて外へと出る。
既に空には星が輝き始めていた。
それを振り仰いで、大きな溜息を*ついた*]

(78) 2008/08/04(Mon) 02:25:17

【赤】 工房徒弟 ユリアン

半年前……。

[オトフリートの返答に再び考え込む。
ふと、一つ思い出し]

……ああ、そう言えば。
もしかして、俺を追い掛け回してたのは、アンタだったのか?
あの時死んだものとばかり思ってたけど。
そうか、生きてたんだ。
腹が満たされていたから喰らわずにおいたんだけど、まさか同胞となるとは。

[紡ぐ言葉は軽い。
人が同胞へと成ったことには意外そうな雰囲気が乗った]

(*35) 2008/08/04(Mon) 02:27:17

医師 オトフリート、メモを貼った。

2008/08/04(Mon) 02:30:00

工房徒弟 ユリアン

…出来ること。
俺らの中から、人狼を探す、か?

[ユーディットの言葉に短く返し。
顔色悪く俯くイレーネに気付くと]

……イレーネ、今日は休んだ方が……。

[様子を窺うように声をかける]

(79) 2008/08/04(Mon) 02:31:07

【赤】 工房徒弟 ユリアン

/*
>>*32
一応考えてはあるけど、使うかどうかはどっちでも。

(*36) 2008/08/04(Mon) 02:33:08

【赤】 娼婦 イレーネ

/*
>>*32
全く考えてませんでした(ぇ)
が、口伝伝わってるくらいならCNくらいあるだろうなぁと考え中です。

(*37) 2008/08/04(Mon) 02:34:40

【赤】 医師 オトフリート

盾となり、欺き…殺める。

[さらりと告げられるイレーネの言葉。
思い出すのは古文の一節。人でありながら人ならぬ者を助ける者]

そう、ですか。
このままではそれこそ、伝承の通りに揃いそうですね。

[何でも、という言葉には睫を伏せる。
ザワリとしたものを表に出さないように]

(*38) 2008/08/04(Mon) 02:36:30

召使い ユーディット

ええ、そういうことになります。

[ユリアンに、小さく頷く。]

けれど、今は……そうですね。
しっかりと鍵をかけて安全なところで寝るのが、とりあえず、「今できる一番のこと」でしょうか。

[帰ろうとする面々の背中を見遣り――椅子に座り込んだ主人の姿を見ながら――付け加えた。]

(80) 2008/08/04(Mon) 02:36:48

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