人狼物語 ─幻夢─


29 竜神演戯

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雷撃竜 ミリィ

[自分と同じように頭を下げた猿に、
 思わず口元が緩んでしまいそうになり、また、慌てて硬く引き結ぶ。
 ティルの口ぶりに、深く頷いて]

 お変わりないのは良い事ですね。
 翠樹の竜王と陽光の竜王にはお会いになりましたか?
 小さなお子を連れておられて、驚きました。

[本人は雑談しているつもりだが、口調はまるで参考書を読み上げるようだ。]

(208) 2008/09/13(Sat) 20:18:47

月闇竜 オトフリート

それは怒られるでしょうね。

[エーリッヒの言葉に、小さく笑う。]

今は会議で忙しいでしょうし。
竜王方の邪魔になるような場所は、きっと見られなかったでしょう?

(209) 2008/09/13(Sat) 20:20:02

精神竜 アーベル

―竜皇殿―
[竜都の心の坩堝と逆の静寂を求め、気配なく青年は建物の外を散策していた。心の動きを押さえれば動く彫像のようなもので、佇めば景色の一部に溶け込んでいただろう。
途中で随行者に出会いそうになれば踵を返していたから、その軌跡は青年の領域に相応しく混沌とも言えるものだった]

……疲れたな。

[事情が事情ゆえに力強い随行者が多く【心の間】とは異なる。
それでもやがて静かな場所を見つけ、目を閉じて佇んでいた]

(210) 2008/09/13(Sat) 20:23:05

疾風竜 ティル

まあ、兄貴がいきなり気が利くよーになったりしたら、それはそれで気味悪いけどなっ。

[あっけらかん、と言ってのける一言は、身内故の気安いもの]

ん、ちょこっと挨拶はしたと思ったけど、ちゃんと話してないなあ。
んでも、ちっちゃい子とか、会議の間どーすんだろ……。

[会議場には、竜王以外には入れないわけで。
その間の子守はどうするんだろうか、とかある意味余計な事を考えつつ]

……ってゆーか、さ。
おねーさん、なんか、無理してる?

(211) 2008/09/13(Sat) 20:23:36

影輝竜 ノーラ

 ギュンターさんは、
 お怒りになると恐ろしいですからね。

[ 口調は先に似て、けれど僅かな幼さを帯びる。それは歳を経たものと、未熟なものとの差異であろう。
 青の眼を明滅させる機械竜に、ノーラの手が持ち上がり、黒布を押えるように折っていた指が伸びた。]

 こちらは、エーリッヒさんが創ったものでしたっけ。

(212) 2008/09/13(Sat) 20:25:11

大地竜 ザムエル

[あまり荷物にならないよう、大きなものは買うことはなく。購入も帰りが良いだろうと数もあまり買わなかった]

会議が終わるまではもう少し時間があるしの。
後はのんびり過ごすとするか。

[小さな袋だけを手に、商店街の商品を見回りながら竜皇殿のある方向へと歩み始める。買い物をする姿は孫に土産を買う爺状態だったが、そんなことは気にしない]

(213) 2008/09/13(Sat) 20:27:03

影輝竜 ノーラ

 ああ。
 読書をされるおつもりだったのなら、
 お邪魔してしまったでしょうか。

[ 触れる寸前で手は止まり、月闇の竜へと首を巡らせて問を落とす。]

 書は知識の集まり。良いものを得られますよう。

(214) 2008/09/13(Sat) 20:28:41

機鋼竜 エーリッヒ

―― 竜皇殿前・敷地内 ――

ちょこっとだけ覗けないかなって思っただけなんですけど。さすがに竜都の警備は厳しいですねえ。

[オトフリートの笑みに笑顔で応じて]

そうそう、会議場の近くではギュンターさんが頑張ってて、なんだか俺、廊下の端っこを通っただけで「会議の邪魔はまかりなりません!」て、怖い顔で睨まれちゃったんですよ。
きっと、うちの機竜王が、余計なこと言ったんじゃないかって思うんですけど。

[恐らく機竜王は、事実を告げただけだと思われる]

(215) 2008/09/13(Sat) 20:29:11

影輝竜 ノーラ、メモを貼った。

2008/09/13(Sat) 20:31:04

【赤】 精神竜 アーベル

[閉じていた瞼を上げたのは、対である生命の心の揺らぎを捉えた為。青年はもう一度瞼を閉じて、その心の動きを追いかける。
月闇の竜から感じたものよりもそれは弱く、未だ揺れる余地がある事を感じさせた]

……。

[『感情』を司る月闇の協力は既に得られた。申しかけは施してあり実行するだけの今、声を掛けるかどうか迷う。
その心の動きは青年の消えていた気配を微かに揺らがせた]

(*44) 2008/09/13(Sat) 20:32:24

月闇竜 オトフリート

ああ、いえ。
場所を探すのも大変で。
どこに椅子があるかと、考えていたのです。

[ノーラにそう告げると、あたりを見回す。
近くに椅子はない。]

ギュンター殿が見張りでしたか。
それは、様子が浮かびます。

[来た時にみた様子を思い浮かべて、くすりと笑う。
それから思いついて、]

エーリッヒ殿、探検の中で椅子など、見かけませんでしたか?

(216) 2008/09/13(Sat) 20:33:41

機鋼竜 エーリッヒ

ええ、こいつは俺が産まれて初めて創ったモノなんです。

[ノーラに機械竜について問われると、嬉しそうに紹介する]

ユル、ご挨拶して。

[促された機械竜は、カシャカシャと羽ばたくと、瞳を明滅させた。その色はめまぐるしく移り変わり、最後に影輝の貴紫を映して光る]

(217) 2008/09/13(Sat) 20:34:23

雷撃竜 ミリィ

 会議の間は…何方かと一緒におられるのではないかと。
 翠樹のお仔は、もう一方随行されておられたようですし…。

[言いながら、口元に軽いこぶしを当て
 続いてかけられた言葉には、ぱちりと目を瞬いて]

 いえ、無理など。
 このエミーリェ、きちりと全てこなしておりますよ。

[気が緩んだのを気取られたかと、表情を引き締めた。
 ちらりとピアの様子をたまに見る様子は、気になる様子を隠しきれていないのだが。]

(218) 2008/09/13(Sat) 20:34:45

【独】 大地竜 ザムエル

/*
本当ならミリィのところにでも行きたいんだが、入り口で固まってるからそこで一旦引っかかりそうなw
まぁ引っかかっても良いんだが。
ノーラとちゃんと顔合わせてないし。

(-49) 2008/09/13(Sat) 20:34:58

精神竜 アーベル、消していた気配が微かに揺らぎ、閉じていた目を開ける。

2008/09/13(Sat) 20:35:00

【赤】 生命竜 クレメンス

―――――――――――。


なん、だ?


[溢れるように。
内側から漏れ、零れるのは遠い記憶の欠片。

クレメンスの願いの、その源。


今の今まで、忘れていたささやかな出来事すらも、鮮明に脳裏を過ぎった。]

(*45) 2008/09/13(Sat) 20:35:08

影輝竜 ノーラ

 椅子、ですか。
 広間……にありはするでしょうが、
 それでは人の行き来があって落ち着けないでしょうね。
 庭に腰を落ち着けて、というのもまた、しかり。
 テラスの傍にはあったようにも思いますが。

[ 頭を僅かに斜めへと傾け、言葉を選びつつ、記憶を探る。]

(219) 2008/09/13(Sat) 20:38:31

【赤】 月闇竜 オトフリート

[感情を封じ込めるすべなど、もうこの身に染み付いている。
初めて会った彼らに、付き合いの浅い他の竜たちに、そのあたりは伝わらない。
己のあり方に内心で少し笑った。]

[心は揺れる。
それでも、それは激しい動き方ではなかった。
少し傾いたまま、ゆるくゆるく、うわべに押し隠されて。]

(*46) 2008/09/13(Sat) 20:39:34

天竜 エルザ

―竜皇殿内―

[外壁に寄りかかるようにして目を閉じている。
ゆっくりと息を吸い、吐く]

(220) 2008/09/13(Sat) 20:40:15

【赤】 月闇竜 オトフリート

[精神をわたるすべはない。
感情を理解するのは性。]

[今はただ、触れあわぬひとのことは感ぜずに。]

(*47) 2008/09/13(Sat) 20:40:21

疾風竜 ティル

─竜皇殿・中庭─

まあ、何とかできなきゃ、連れてこないかあ。

[そこら辺は人事のためか、特に気にした様子もなく]

んー、きちりとかっていうんじゃなくてー。

[青の瞳と、ピアの茶色の丸い瞳と。
両方がじい、という感じでミリィへ向けられ]

あーうー、なんつーか、押さえてる?
自由じゃないなあ、とか、そんな感じ?

[上手く言葉にできず、何となく物言いは曖昧に]

(221) 2008/09/13(Sat) 20:40:32

機鋼竜 エーリッヒ

―― 竜皇殿前・敷地内 ――

椅子ですか?庭にはベンチがありましたけど…

[言いかけて、ノーラの言葉に頷く]

うん、今は警備兵や会議の関係者が沢山行き来してますからねえ、落ち着けないのは確かかも。

(222) 2008/09/13(Sat) 20:42:08

月闇竜 オトフリート

テラスのそば、ですか。

[ノーラの言葉に目をやって]

……情報、ありがとうございます。
探してみます。

(223) 2008/09/13(Sat) 20:43:18

月闇竜 オトフリート

落ち着けないのは、困ってしまいますね。

[肩をすくめ、エーリッヒにも礼を。]

ですが、探してみます。
読み終わるとは思えないのですけれどね。

[見せた背表紙は、5センチ以上はあるものだった。]

(224) 2008/09/13(Sat) 20:44:40

時空竜 ユーディット

─竜皇殿西殿・議事場前─

では、主様。私は竜都にて待機しておりますので、御用命がございましたらお呼びくださいませ。

[そう言って一礼し、議場をあとにする。]

(225) 2008/09/13(Sat) 20:45:45

氷破竜 ブリジット

―竜皇殿・中庭―



ふふふ。性分みたいなものでしょうからねえ、ミリィのそれは。


[水晶の扇子を片手に、中庭へと現れたブリジット。
幼さの残る風竜へと、穏やかに微笑んだ]

(226) 2008/09/13(Sat) 20:46:03

影輝竜 ノーラ

 はじめまして、ユル?

[ 一風変わった羽ばたきの音と明滅する色に、ノーラの意識は機械竜に寄せられた。伸ばした指先がその身体に触れる。竜の皮膚とも人の肌とも感触は異なり、体温はやはり、なかろうか。
 全ての色を集めた黒の瞳は、踊る色彩を零さず写し取る。終わりには貴紫に留まったのを見、驚きを孕んで、瞬いた。]

 属の本質がわかるのかな、賢い子ですね。

(227) 2008/09/13(Sat) 20:46:18

【赤】 生命竜 クレメンス

―――――――――――。


[顔を伏せ、片手で覆う。
止めろと、己の内かける静止は声にならない。
記憶はまるで嵐のように駆け抜けてゆき。

全てが自分を通り抜けた時に残ったものは。

懐かしさと、後悔と。

愛と、憎しみ。]

(*48) 2008/09/13(Sat) 20:46:20

【赤】 生命竜 クレメンス

[渦巻く乱れた心の中で残ったそれらは、小さな棘のように内側に残り。
長い時をかけて少しずつ、忘れかけていたものが。
過去にもどったかのように、脳裏に焼きついた。

ずると、先ほど手にした葉の元に背を預ける。]

…。

[笑みはない。
ただ、内に蘇った強い願い、想いに、流されないようまだ、抗った。]

(*49) 2008/09/13(Sat) 20:47:29

氷破竜 ブリジット、水晶の扇子を閉じ、ミリィに向けて緩やかに振った。

2008/09/13(Sat) 20:47:55

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生存者 (5)

ナターリエ
129回 残9184pt
クレメンス
149回 残8129pt
ノーラ
78回 残10848pt
ブリジット
55回 残11801pt
ベアトリーチェ
58回 残11134pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ユーディット(3d)
60回 残11632pt
ティル(5d)
209回 残6757pt
ダーヴィッド(5d)
54回 残12139pt
エーリッヒ(7d)
126回 残9959pt

処刑者 (6)

ミハエル(3d)
1回 残13462pt
エルザ(4d)
161回 残7462pt
ミリィ(5d)
53回 残11939pt
オトフリート(6d)
272回 残5550pt
ザムエル(7d)
164回 残8630pt
アーベル(8d)
195回 残6395pt

突然死者 (0)

発言種別

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