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開示確認しました。
ところで一日目は書く竜王と外部の交信可能、すなわち直接竜王達に剣の問い詰めは不可能になりましたが、何かいい案ございましたら。なければどうなりと考えますが。
[弾かれた身体を、青い光が受け止めてくれて]
――と、と、と。
[ぽてん、と地面へと座り込む。
青い光――機械竜がちかちかと、その瞳でブリジットを見ている。
天竜の声、駆け寄る姿が、視界の端に移った。]
うむ。
一気に崩れることは無いじゃろうが、少しずつ影響は出てくるじゃろうよ。
じゃからこそ、迅速なる解決が必要なんじゃ───。
[ティルに対し言い終えたところで聞こえる弾ける音。見ればブリジットが結界干渉を試み失敗、弾き飛ばされている姿が見える]
ぬぅ、大丈夫かの?
…ブリジットの力をもってしても無理か。
[忌々しげに結界に視線を向けた]
って。
[ザムエルの言葉には、微か表情を曇らせる。]
…姐さんが長いこと居なくなったら、生命の海にも影響出るな。
流石にそれはちょっと、まずいわ。
[『生命』に影響が出たらどうなるか。
嫌な未来を予想していただけに、ブリジットへの対応は少し遅れた。]
っと。
大丈夫か?
[近づき、傷ついた腕に己の手の平を重ね置く。]
急に変わるのだものね……この不機嫌結界。
[不満そうに呟いて、ふるふると頭を振るって]
……助けてくれたのは、貴方?
[青い光を放つ機械竜を撫でようとするが、]
あら。
[手が、というか肘から先が、赤かった]
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ええと。
竜王たちがもっていないのは感知できるようです。
なので誰かが持っている、というのまではわたしたちには理解できるとか。
狐だけが「竜王が誰かに渡した」という事実を知れる
狼は「竜王が持ってないから、誰かにわたしたんじゃないか」と考えられる
ということらしいです。
聞いた情報から私なりにまとめたところ。
[焔の竜に、少しだけ情けなさそうに苦笑して]
急ぎすぎたみたいね。
ちょっと行けそうな「ほつれ」があったから、試してみたのだけど。
いきなり結界の式が目まぐるしく動いて、不機嫌になって……。
[情けないなあ、とぼやくように呟いた]
クレメンス様!
[青い光に受け止められたことに安堵の息を零し。
両の手が裂傷を受けているのに気付くと、生命の竜の名を呼んだ]
本当に、無理はなさらないで下さいね…。
[クレメンスが近くに来れば、場所を空けるか]
[てってってっ。
時折長袍の裾を踏みそうになりながら、眼鏡を手に裾を持ち上げて仔龍は走る。
進んで行ったら、何やらオトナがたくさんいるところにでた。
アーベルがこちらを見たので、急ブレーキ]
よっ!
[ぴこん、とオトフリートの眼鏡を持った手を挙げてあいさつ。
礼義なんてそんなものは仔龍の中にはない]
ったー…間に合った。
[光の間に合った様子に、ほう、と息を吐く。機械竜は、カシャカシャと羽ばたきながら、青い光を明滅させてブリジットの周りを一度旋回してから肩に戻ってきた]
怪我はありませんか?
やれやれ、無茶をする者が多いの。
[それは溜息と共に漏れ出て。
気を取り直すかのように息を吸うと]
その干渉されし者が誰であるか。
誰かが言っていたが、おそらくは竜王様達に近しい者へ呼びかけておるのではないかと思う。
皇竜王様及び影竜王様に近付ける者でなければ剣を奪うも難しいしの。
故に随行者達全てを頼るのは難しい。
疑いつつ、信をおける者を探さねばなるまい。
ダーヴィッドは信を置けるとは思うのじゃが…儂らが剣を持つことを知るとうっかり言いそうではあるのじゃよなぁ。
術式を向けられた時の対処は考えておく必要があろうか。
あー、っとに。
なんか、タイミング劣悪な時に戻ってきたなあ、オレ……。
[何となく、大げさなため息をつくものの。
同時に、この場にいたのが自分なのは良かったのか、とも思う。
姉の機嫌が中々直らない理由、未だ、義兄にも明かされていない秘密。
それを思えば、騒動の渦中に姉を送らずにすんだのは行幸。
もっとも、この状況はこの状況で、姉にはよろしくなく]
さっさと……バイパスだっけ?
そいつをみつけて、どーにかしねーと……。
[迅速に、というザムエルの言葉に呟くように言う。
その瞳は、いつになく真剣だった。かも]
[結界の方から生じた弾かれる音に僅か遅れて振り向き、氷破竜が機械竜の青い光に受け止められるのを見た。
裂かれた腕に眉を寄せるも既に数人近づいており、青年より治癒に向く者も居るのを確認して眼差しを向けるに留める]
氷破でも破れませんか。
[各竜王の声はそれぞれの随行者に届いているのとは裏腹な強度を持つ結界に真剣な瞳を向け、レンズの陰で半ば瞼を伏せる。
残る綱は若焔の結界管理能力だが、交わされる漫才めいた会話からは頼りにするとは言いかねた]
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めっさシスコンですね、てぃるるん。
まあ、あれだよ、うん。
両親亡くしてる分、ウェイトが大きいんです、姉夫婦には。
[受け止めた機竜と、駆け寄った天竜の邪魔にならないようブリジットに触れ。
ティル、エーリッヒ、エルザには軽く頷くに留めながら。
手はほんの数秒、流れる血には構わずに、傷口をなぞるように動かす。
離れれば、氷破の竜の細腕に残るのは、既に流れた血のみ。
赤いそれを、服の中に入れておいた白いハンカチで拭えば、弾かれる前と同じ状態に戻っていた。
へらと湛えるのは常の笑み。]
おし、大事ないな。服も汚れちゃいないか…?
ティルじゃないんだし、あんま無茶すんなよ。
[それは疾風竜ならいいのかという事ですかそうですか。
そんな軽口たたきながら、自身の手の平に残った血は、面倒なので放っておいたり。]
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開示確認。
そう遠くない位置にある、程度は感知できるだろうと。
力が移動するのを感知できれば、誰かに渡したかは予測できるのかな。
一箇所に留まってるのなら、家捜しすればいいわけだし。
[ブリジットのことは若い竜達に任せ。
近付いてきた小さな影に視線を向ける]
おや、これはハリョン殿。
…その眼鏡は?
[光竜王の末弟である仔竜に頭を下げ。上げられた手にある眼鏡に疑問を投げかける]
あらあら。ごめんなさいね。
[手当てしてくれている命竜や天竜、心配そうにする回りの竜たちへと声を掛ける。
そして、結界を少し見た後に]
さっきは惨敗だったけれど……
正攻法でも、外側からなら何とか行けるー……かも、しれないわ。
といっても、まず式の解析だけで10日……か、2週間ほどかかるかも知れないけど。
[また情けなさそうに、息を零した]
ノーラがへいきなら、いいの。
リーチェも、へいき。
[幼子と共に揺られ外へと出でる。西殿の方か、遠く幾つかの属が重なる気配。
その喧騒とは異なった大気の其れが、この身にも感じられる。
感じては居たが、しかと感じる空気は事態が只事では収まらぬと告げる。]
…どうしたの。
――こわい?
[小さく問う声に視線を上げる。仔の視線は、木々へと向けられていた。
意思や気配を感じ取りこそはすれ、確りとした声を聞き取る事は私にも叶わぬ。
王と、この仔らとはまた違う故に。
揺らぐ幼子の瞳には、再び不安の色が過ぎろうか。
事態の掌握まではせねど、木々の告げる言の葉を容易に感じるのは翠樹の属故。]
明 夏玲(ミョン・ハリョン)殿。
[刻まれた記憶から陽光の仔竜の名は滑らかに紡がれる。仔竜の顔ではなく挙げられた手に向けた青年の眼差しが月闇へと流れ、また手の眼鏡へと戻された]
その眼鏡はどうされましたか。
返さねば月闇殿がこけてしまわれるかもしれませんよ。
……それ、どういう意味だよ?
[クレメンスがブリジットに向けた言葉にむう、と眉を寄せ。
それから、ずっと手にしていた『風雷棒』を縮めて背に戻す]
…………。
[青の瞳で再び結界を睨むように見た後、目を閉じて、それに手を触れた]
[悪すぎはしないが、よくもない視力。
普段と違う視界に、歩く足はゆっくりと。
小さな仔が向かう場所は、先に通った場所。]
[一騒動が起きた後のようであった。
仔の姿を探し、立ち止まり、翠の目を一巡させる。
そうして、仔だと思われるほうに、近付いた。]
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