情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ああ、そーゆー意味かぁ。
[エルザの言葉に、一つ息を吐き]
とはいえ、やらねぇ、って言い切れねぇのがウチの兄貴だし。
実際、今も暴れてるっぽいしさぁ。
気性が、っつーよりは、性分かなあ。
兄貴が制するのは、『自由』なる事、それ故の『律』だからね。
束縛されてると、相当きついはずだから。
…さて、如何すっか、ね。
[ふぅっと息をついて、何やらごった返しの結界前を見渡した。]
剣、は。
天と影、件の二王が持っているんだっけか。
[告げるは知りうる事実のみ。]
[アーベルに眼鏡を渡したら、オトフリートの謝る声と屈んだ姿が見えたので]
ん。
[次からは気をつけろと言わんばかりにぷーと頬を膨らませたあと、先ほど思い切り踏んだ足をしゃがんでごめんね?とばかりにちょっとだけ撫でた]
!
[差し出された小袋をあけて仔龍は目をきらきらとさせる]
そ、そーゆーことなら!
[地の竜に対して子供はこくこくとうなずく。
非常に現金だ]
ユル、ね。ごめんなさい、名前を聞きそびれていたわ。
[少しだけ申し訳なさそうに微笑んだ後]
良かった。それじゃあ、はい。
[水晶の鎖――ブレスレットを、小さな機械竜こと、ユルへと付けてあげた。
金属質の首に、ちゃらりと細い水晶の鎖が輝いている]
良い子ね。本当。
[封印のレンズ越しでなく覗いた瞳はあの時と違い、紺碧の影に紫紺は見えてもそれ以上の色までは見えなかっただろう。
それでも逸らしてしまうのは長年の癖のようなものなのだけれど]
えぇ。
[重ねられた謝罪には微かに頷きを返した]
はい。
「だが時間は余り無い」
[師に頷いたところで、それまで沈黙していた剣が声を発した]
「汝の懸念もあながち外れてはいない。結界の中も力が集まりすぎている状況であり、安定しているとは言い難いのだから」
[機械竜は、声を放つことも表情を変えることもない。しかし水晶の煌めきがそのメタルの首を取り巻くと、嬉しげに誇らしげに、くいと胸を反らしてくるりと空中で反転した]
はは、ユル、ご自慢だなあ。
[笑う青年も自分のことのように嬉しそうに見えただろう]
[目をそらす様子に、瞬いて。
それから、すみませんと謝罪の言葉。]
[陽光の仔は許してくれたようで、
その手先がなでてくれるつま先に、小さく笑った。]
いいえ
許していただけて、私の方こそありがとうございます。
老君も、ありがとうございます。
[投げる言葉は、陽光の仔を越えてゆく。]
[嬉しげに頷くハリョンに穏やかな笑みが浮かぶ]
ありがとうございます、ハリョン殿。
[その笑みには、やはり子はこのようなものが好きなのだな、と言う安堵も含まれていた]
確かに、自由なる風が押さえ込まれているのは環境として良くありませんね。
嵐竜王様が苛立たれるのは致し方ない部分もありますか。
[ティルに頷きながら左手を軽く腰に当てて]
…他の竜王様方にも通じますか。
竜都であるがゆえ偏りはまだ少なく在りましょうが。
安定する場所とは言い難いでありましょう。
界を支える力であればこそ。
[それ以上言うとまた不吉な言葉になりそうで、口を閉ざした]
ただいまと返すべきでしょうか。
[心話で届く挨拶に柔らかく返し、続く言葉にしばし沈黙する。
影竜王の伴侶と見なされている命竜王の弟である事を思い出したかのように青年は視線を向けて、また逸らし伝えるのは肯定]
えぇ、その二人と伝えられていますね。
――そうですね。
[結界を見やる]
アーベル殿は、これほどの結界で、お疲れではありませんか?
[心配そうな声で尋ねる。
そして、そっと結界に近寄った。]
時間が無いことも分かっておる。
既に竜郷に対する影響は出始めて居るしの。
じゃが焦っても結果は出ぬ。
相手がどう対処してくるかも分からん。
手がかりが無い以上、まずは手がかりを見つけねば。
[剣の言葉に頷きながらも、己が考えを紡ぎ出す]
ザム爺さん流石。子供の扱い上手な。
よっ、年の功。
[おそらく自分のが遥か年上なのだがそう言う。]
うはは。
まぁ万一、そうなったとしても。
王が無事なら何とかなるもんだ。
[それは不幸中の幸い、と言い換えることかもしれない。
ふと、もし揺らすものがこちらに干渉してきているのなら、ひょっとして目的はそんな所なのか、とか思ったが。
流石に口にはしない。不吉すぎ。]
ん、それにこの壁……外から触ってるオレでも、かなりイラつくっていうか、ムカつくんだよな。
その内側にいるのは、相当なフラストレーションだと思う。
[エルザの言葉に、もう一度結界を軽く、蹴飛ばして]
……ん、まあ、中は中で。
少なくとも、力の均衡自体は取れるんじゃねーの?
欠けてる属がないんだしさ。
[お気楽な口調は、周囲を慮ってか、それとも素の物言いか、それは定かではなく]
どっちにしても、さっさと問題片付けねぇとなあ……。
[ 仔竜の傍に戻り腰を下ろす。
光が無くては影も無い。木陰とは称すれど、漂う仄暗さは周囲と然程変わらぬ。薄らいだ雲に、多少の明暗は分かれていたが。
己の掌に目を落とせば、普段より色を失って、白く見えた。
白い、というよりも無色、透明にも近くなろうか。
今目を閉じれば、周囲の影に溶け込んでしまいそうな気怠けさを覚えた。]
未だ器も幼き故にな。
[ 黄蛇の科白に、首を巡らせた。視界の端に映るは、宮殿だ。]
さて、ベアトリーチェ。
もし、内には人が残されているのに、
扉が開かなくなってしまったとしよう。
閉じてしまったのは、誰かだ。
内からは決して開けない。
斯様な時にはどうしたらよいかな。
[ 指を一本立て、謎かけのように現状を喩え、幼児に問う。]
中:
…というか。
自分も感知組みなの忘れてた(ぁぁぁ
さっき結界触っちゃったよ!
まぁ調べてなかったでいいんだろうがが。
[耳に届く月闇竜の謝罪の声には首を振り、流れた視線は生命竜を通り嬉しげな様子の機械竜と氷破竜へ向かう]
さすがですね。
[既に痛みのないブリジットの様子に頷き、きらきらと結晶のように輝く機械竜の首元に目を細めた]
[嬉しそうに飛ぶユルと、微笑む機竜を見て、同じように微笑んだ後]
……もう一度、じっくり見てみましょうか。
[また虫眼鏡を取り出して、結界を見やった。
先程まで見ていた式とまったく違う様を見て、大き目の溜息を吐いた。
風竜の、さっさと問題を片付けないと、という言葉に同意して]
地道にやっていても、駄目そうね。
焔のに任せるのが一番良いのかしら。
「焦れとは言わない。
だが、結界内で大きな力が動けば、或いはこちらに『揺り返し』があるやもしれない、ということだけは覚えておくが良い」
[それだけ告げると剣は再び沈黙の中に沈んだ]
…困りましたね。
手がかりを得る為には、多少こちらからも情報を出して反応を見るしか無いでしょうか。
[剣に触れていた手を放し、そう考えた]
/*
ギュンター襲撃忘れてt
こちらも干渉とかは適当に。
>アベちん
表現があれでごめん。俺命竜王と血縁者では、ないんだ…!
ヤ○ザ風味に姐さん呼ばわりしてるだけで単なる古参の側近
(返事不要だぜ)
ええ、本当にさすがね。
あっという間のことだったのに、すぐに助けてくれて。
さすがと言えば、彼の力も、さすがだけれど。
[命竜をちらりと見た後、心竜に向かい。自分の腕をぺちぺち叩いて微笑んだ。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新