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まぁ細かい探知になると専門家じゃないから十分た言えんが。
そっちは正直だからなぁ。
性格は行使する力にも現われるぞ。
[笑いを含めいう言葉には、気をつけろと、軽い警告のようなものが含まれた。具体的に口にする事はないのだが。]
…おうよ。まぁ、一番高い可能性はそこだろうし。
上手くいけば一発で当たりだ。頑張れよ、っと。
[そう簡単なことではないだろうが。
軽く―いつもの風に、言葉は紡がれた。]
おお、エルザも。
お主も買い物か?
[見えた姿に軽く右手を上げる。クレメンスへと視線を戻すと]
小分けにする袋が無かったでな。
それに沢山あった方が喜ぶじゃろうて。
うむ、ベアトリーチェ殿は樹竜王様のお子じゃ。
エーリッヒはあの外見じゃが、まだティルより下じゃからのぅ。
ハリョン殿に渡す前に飴を見せたら目を輝かせておったわい。
[孫のことを話すように楽しげに笑いながら言葉を紡ぐ]
そう言うお主はどこへ行くつもりじゃったのじゃ?
買い物と言う柄でもなかろうて。
いいえ、私はこの先に図書館に。
少し調べたいものがありますので。
[ゆるく頭を振ってクレメンスに否定を返し]
御師様の飴。
そういえばよく頂きましたね。
[今よりずっと幼かった頃を思い出し、僅かに眉を下げる]
[オカリナを下ろし、右手をすい、と上に上げる。
青の瞳が見つめるのは、雲と風の流れ]
ん。
ここからできそうなのは、こんなもん、と。
本気でやるとしたら、『座』の力でも借りねーと……って、それはそれで、ねーさんに怒られっかなぁ……。
[ぶつぶつと呟きつつ立ち上がり、オカリナをしまう。
よ、と軽い掛け声と共に城壁を蹴り、その高さをものともせずに下へと飛び降りた]
さぁて、と。
ちょいと歩いてから、戻るか。
─ →商店街─
秩序の王と混沌の王について。
そしてこの剣についてどこまで知られているのかを。
[その言葉は口には出されず、強く意識するだけで]
ふむ…やはり不可思議を知るには過去を記述されし書か?
儂も今行ってきたところじゃ。
[エルザの言葉に頷きながら言葉を発し。続く言葉には表情を崩す]
お主も喜んで食べたおったのぅ。
いつの年代でも、飴は皆好むものじゃった。
参考程度に頭にいれておきます。
[軽く答えて、ついでの警告の意を感じ取る。
少し不満そうに、呟いた。]
……正直ではないと思いますけど。
そうですね、側近殿の可能性はかなり高い。
注意してゆきます。
――大きな騒ぎにするつもりはありませんし。
─商店街─
[先の疾走とは逆に、ゆっくりのんびりと戻っていく。
風が拾うざわめきの声には、異変を察知したものたちの不安げなそれも時折聞こえ]
わはー、本気でめんどーになりそ。
[などと呟きながら進んだ先には、見知った姿がいくつか]
あれ?
みんなして、買い物ー?
[きょと、と瞬き一つした後、そちらへ足を向けつつ声をかけた]
[微かに届いていた音色が途切れたのに気付き、軽く首を傾げた。落ちかかってきた髪を左手で梳き上げる]
ティル様、お疲れ様です。
[やがて通りの向こうから見えてきた姿に、スッと一礼する。
彼が風を宥めてくれていたのだと気が付いたようだ]
儂も読んできたところじゃよ。
秩序の王・混沌の王に関してはほぼ記述なし。
機密事項と言われるくらいじゃからな、これは書かれているとしたら竜皇殿の書庫か、『心の間』と呼ばれる場所くらいじゃろう。
個々人でも、古く長く生きる者は知っておるようじゃが。
[古く長く、のところで向かう意識はクレメンスへと]
剣に関しては存在については知られておるようじゃ。
その力の詳細は書かれておらんがな。
そうそう、そうなんだよなー。言われなきゃうっかり忘れるのが。
うはは、お子様は飴好きだからなぁ。
[けらりと笑いながら、楽しそうに言うザムエルには似たような笑みを返す。それは己も古き竜の一人故か。]
ああ、俺は図っ書館。
…エーリッヒが言った通りに、揺れるものが干渉してきてんなら、目的ってなんなのかねと思ってな。
その前に対応策がありゃ万々歳なんだけどな。
ん、エルザもか。
目的は…似たようなもんか?
[どうじにエルザにも話ながら。]
知識の足りぬ所を埋めるにはそれが一番であろうかと。
御師様もいらっしゃっていたのですか。
[小さく頷いて]
養父はそうしたものを好みませんでしたし。
心待ちにしていたものの一つでした。
[唇が僅かに弧を描く]
[長く大図書館へと籠っていたために流れていたメロディは耳に入っておらず。しかし何かが途切れたことだけは今気付き。ややあって現したティルの姿を見て、途切れた何かを理解する]
ティルか、儂は買い物じゃが、他は違うようじゃよ。
[近付いてきたティルの頭を、労うかのように優しく撫でた]
[お疲れ様、というエルザの言葉に軽く瞬き。
それから、『風鎮め』の事を言われたのだと気づいて、あー、と短く声をあげる]
ま、一時凌ぎだけどね。
あ、ていうかさ。
その、『様』つけんのって、なんとかなんない?
慣れてねぇから、こそばゆくてさー。
[風竜の一族では最年少、更に人間界では流浪の何でも屋。
そんな暮らしをしてきたためか、どうにも慣れないらしい]
そういうことになりますね。
調べたいものについての記述がどこまであるかは、不明なのですが。
[師を見ながら、クレメンスにも肯定を]
ということです。
ティル様は何かお買い物をされてゆかれますか?
お休みになるのでしたら、東殿の部屋が使えるようにもなっておりますので。
[疾風の竜に向き直るとそう続けた]
こそばゆい、ですか?
[様付けをしていたのは、自分より年上の相手にはそうすべきと教えられてきたからだが。当の本人に言われると、軽く口元に手を当てて]
…了解致しました。
それならば、ティル殿と。
[敬称を付け直し、良いでしょうかと小首を傾げた]
[撫でられる感触に、目が細まる。
仔竜の頃に母竜を亡くし、父竜も亡くして久しい身、孫のように可愛がってくれる大地竜の存在は、義兄や姉とはまた違った意味での拠り所であり。
本来、反する形の対である事に、抵抗などはないらしい]
買い物って、お土産かなんか?
あー、オレもなんか探しとかねぇと……。
[姉と、遠くなく増える眷族のための贈り物。
ゆっくり探すのは、先になりそうなのだが]
[全くじゃな、とクレメンスの言葉に同意しながら頷き]
何じゃ、お主も図書館か。
皆考えることは一緒かのぅ。
「揺らすもの」が干渉せしはその役目のため。
此度はそのために我らが竜王様達が捕らえられた。
これだけでも各竜郷への影響は少なからず出るが…果たしてそれだけに留まるか。
これは推測じゃが……竜王様達を捕らえることの他にも、確実に世界を揺らす事が出来る「何か」を狙ってくるとは考えられぬじゃろうかの。
[それはクレメンスだけでなく、この場に居る全ての者に向けた問い掛け]
うはは、オティーリエに殺されるのは悪くないんだけどなぁ?
ま、いっぺんくらいは死んでみたいもんだぜ。
[そのいっぺんは最後なのだが、軽く言い切った。
生命の竜でありながら、自分の命には無頓着もいい所の発言ではある。]
あら違う?
罪滅ぼしかどっちかと迷ったんだけどな。
[希薄な笑みは浮かべたまま。
だが内心予想は遠くなく、と受け取ってはいたが。]
[反する対にも関わらず、目の前の風竜の子に対しては肉親にも似た感情を有していて。相手も懐いてきてくれるために普段は対であることも忘れそうになる。会う度に撫でるのも、その意識がやや薄れつつあるためであろうか]
正しくは竜皇殿に戻るための土産、かの。
飴玉を調達しようと思うてな。
[ティルの問いには何を買いに来たかも口にする]
そちらに関してはやはりそうなりますか。
本殿は今、立ち入ることが出来ませんので、そちらから調べるのは諦めることと致します。
[クレメンスに向いた意識に、納得を示して]
はい、昨日の様子ではご存知の方々もいらっしゃいました。
それにエーリッヒ殿もご存知のようでしたし、私もその記憶を持ってはおりましたので、古代種であれば同じく。
剣の存在は知られている。
…図書館まで足を伸ばす理由が無くなったかも知れません。
[苦笑のような波動が広がった]
お、よおティル。ああ、さっきから聞こえてた音はお前だったのか。
あー、いいな。ここからでも風なら何とか抑えはきくのか。
こっちは何にするにも、一旦戻らねぇと拙いのがなぁ。
[もっとも自分は王とはちがう。戻って何をするにも、どこまで知から及ぶかは分からないが。
元々少ない生命竜、手が足りないよりはましだとは思った。
尤も今は、まだ帰れないが。]
ん、ま、買い物は後から、かな。
東殿で休めるんだ、あんがとね。
[別に野宿でも気にしないけど、とは一応言わず]
んー……別に、敬称なくてもいいんだけど。
ま、様よりはそっちのがいっかな。
[正直、エーリッヒに『さん』づけされるだけでも大概こそばゆかったりする]
ふむ、そちらは封鎖されたか…。
竜王様達があのような状態では、厳戒態勢になるの無理はあるまい。
存外知る者が多くて驚いたわい。
干渉されし故に知り得たのか、元より知り得る事なのかまでは判別がつかぬがの。
剣の所在がどこまで周知かは分からぬが、干渉されし者は「揺らすもの」から智を得ている可能性も否めまい。
果てさて、向こうはどう動いてくるやら。
[伝わる相手の苦笑にはこちらも苦笑が漏れるか]
飴玉かあ。
爺ちゃんの定番だもんな、それ。
今は、ちっちゃいのも多いし、あるといいかも。
[問いの答えに納得しつつ。
ザムエルが場に向けて投げた問いには、やや、思案の素振り。
肩のピアも一緒に腕組みポーズ]
ん、いちお、『風鎮め』をねー。
抑え、っつっても、こっからじゃ一時的。
本気でやるなら、蒼天の座までいかねーと。
[クレメンスには、ちらりと空を見やりつつ、こう返す]
いっぺんだって殺したくはありません。
あなたのせいで自分の手を汚すなど。
[いつもどおりの装いは、まだ被ったまま。
それでもどこか、いつもよりも少し深い場所から、感情があふれ。]
……わかっていても、割り切れないだけですよ。
本物が二人でなければ、意味はなかったのに。
[最後の言葉は、闇の中に消えるように、ほんのかすかに零れた。]
「何か」ね…。そんな大事なモンってあったっけ?
少なくとも俺は聞いた事無いんだが。
[知識はそれなりに持ち合わせてはいるはずだが。
知らないと、肩を竦めるさまは本当に知らぬよう。]
爺さん心当たりねぇのか?
[んーと、先ほどまで図書館にいたと言うザムエルに、成果を尋ねる。]
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