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――そういえば、ギュンターさんの姿はありませんね。
どこに行ったのでしょう。
[少し困ったように、そう告げた。
そのこえは、今までとは違い、軽い調子。]
…いやまぁ、それとこれとはまた別腹?
[食べかけだった林檎を齧りながら命竜の視線に肩を竦める。
…まぁ、欲求にはとてもとても素直ではあるのは否定できない。]
干渉された者に、か?
もしそうなのであれば、誰であるか特定出来そうなものだが…。
[ティルの言葉に、ふむ、と声を漏らし、顎鬚を右手で撫でる。
ティル達三者の間でなされる食の話には、耳を傾けるだけで、元気じゃのぅ、とのほほん気味]
ま、そーとも言うけど。
[留まらず、駆け巡る事で循環を生み出す疾風。
それが一箇所に留まる事が好影響を与える事はなく。
……故に、現状は心配極まりないのだが]
『気がついたら生きてる』、かあ。
なんかよくわかんねぇけど、たいへんそー。
[軽い言葉の真意など、気づく由もなく。
返す言葉は、どこか人事めいたもの]
―東殿:浴室前廊下―
失礼します。
何かお食べになるようでしたら、お頼みしておきますけれど。
どうなさいますか?
[誰かはわからず、ただ言葉を投げる。]
……あらぁ?
[考え事に終始していて、何者かが浴室の外にいる気配にやっと気づいた]
誰かそこにいるのかしらぁ?
[ちゃぷんと、上半身を浴槽から乗り出して、外へと問いかけの言葉を発した]
[ザムエルの言葉に、むう、と小さく唸り]
んー、オレ、元々そういうのに向いてないし。
今は、なんか色々と『拾えてる』けど。
相手が隠してるなら……って、まあ、ふつーに考えても隠してんだろうけど、それだとちょっとわっかんねぇかなあ。
[というか、もし特定できたらとっくにしばきにいってます]
[ 入り口の方まで寄った所で、見た目も属性も多様な集団の姿が見えた。火炎、天聖、精神、相反する大地と疾風までもが共に在る。竜王達よりも余程纏まって見えるというのは、如何なものであろうか。
まだ幾分遠き者達の進路の先に佇み、宮殿の召使にも似た態で、迎えるように影は頭を垂れた。]
御師様でも、ですか?
[きょとり、となった。表で衝撃を受けているからか、仔竜の頃のように感情が素直に浮かんでは消える]
ええ、クレメンス様は何と申しましょうか…掴み所が無い?
終始そんな印象をお受けします。
警戒は忘れないよう心掛けます。
目に付きにくい形ですね。
本来の姿形とは異なっているとはいえ、剣の形では万一目についた時にも予想されやすいでしょうか。
[とはいえ、今ここで形を変えて欲しいと頼むわけにも行かない。手を触れはせずに、暫し考える]
?
よく聞こえないわぁ?
[ざぱりと浴槽からあがり、何も身につけない全裸の姿のまま、廊下へ通じる扉をがらり]
あらぁ。
オトフリートじゃなぁい。
それで、何の御用でしたの?
[上の立派なふくらみと、下の立派なものをさらしたまま、羞恥心などどこに捨ててきたのやらという感じで、普通にたずねた]
―西殿・結界横―
[遠目に氷破竜の姿を見つけたものの声はかけず、翠樹の仔竜が駆け寄る姿に口元に笑みを浮かべながら離れた位置で結界に近づいた。
青年はまだ結界に触れては居なかった為、少し試してみるつもりで広口の袖から覗く指先を伸ばす]
………。
[『混沌』を司る青年は溜息を一つ零して手を下ろした。もし気付いたものが居るなら、首を振る仕草が見えただろう]
『拾えてる』か。
受動的なものと言うことかのぅ。
ダーヴィッドのように能動的に探すことは出来そうにも無いと言う事かの。
[分かっていたら、この子のことだし直ぐに捕まえて行っているか、と思い当たったのは少し後のこと]
こん、にちは。
[眼の高さが、彼の竜と等しくなる。
幼竜は真直ぐに相手の眼を捕らえながら挨拶を返した。
――父に促されなければ言すら発さなかった事を考えれば進歩か。
…王は、成長を喜ぶか、それとも子煩悩に他の者に懐く事を嘆くか判らぬが。
後者で無きことを願いたい限りだ。]
「氷竜殿、探査の邪魔を――申し訳有りません。」
[四方や妨害した可能性など仔竜には思い当たる筈も無く、
代わりにと言うには失礼だが、陳謝の言葉を述べる。
この事態を考えるなれば、そのような陳腐な言葉で済む事ではなかろうが]
へいき?
でも、いたかったらいわなきゃダメなんだよ?
ととさまが、いってた。
[唐突に扉が開いて出てきた姿は――]
え。
[見る心算なんて もちろんなかった。
けれど、さすがにこの唐突さには、目を閉じるだけの隙もなかった。]
[つまりばっちりみてしまったわけで。
その瞬間、かぁっと血が上った。]
せめて隠してください…!!
[慌てて、後ろを向いた。問いに答えてなどいない。]
―― 竜皇殿・結界傍 ――
[ぽてぽてと、結界の回りを一巡りするように歩いていると、行く手に氷破竜と小さな翠樹の仔の姿を見つけた]
あれえ、ブリジットさん、まだここを調べていたんですか?
おや、ノーラ殿。
[先に見えるは此度の随行者の一人。頭を垂れる様子はまるで出迎えに来たようにも見えたが]
わざわざ出迎えに来た、と言うわけでも無かろうかの。
どこかにお出でかな?
[歩む先近付いてから挨拶と共に声をかけた]
あ、エレノオーレさんだっけ?
[宮殿の入り口まで近づいたところで見かけた姿に、
どうも、とぺこりと会釈して。]
そっちは…何か変わったこととかはありました?
あらぁ。
いいじゃない。
生まれてきたものは、最初は全て裸だったのよ?
それに隠すってどちらを?
女性としてのほう?男性としてのほう?
[こういうとき、両性であるということはややこしい]
[用事を片付けていない――といっても尋ねるだけだったのだが――ので、なんとか逃げずに留まったのは、己の忍耐力を褒めればいいのか、それとも嘆けばいいのか。
そんなこと、今は考えていないが。]
ああ、連絡に関しては。
…多分何とかなるだろ。
[早く戻ってくれば問題ないかとか思ってはきっと、ないはず。
エルザにそう言いながら、ようやく竜皇殿にはたどり着いた。]
そうだなぁ、俺もびっくりだ。
[エルザにもティルにも、へらりと笑って返す。
実の所、自分の産まれ、もとい『始まり』は、所特殊なものがあったのだが。
それを知るのはおそらく命竜王のみ。]
んー、火炎の兄さんのとは違うっぽい。
自分でもよくわかんないし、後で、ねーさんにも聞いてみるよ。
こういうの、母さんが得意だったっぽいしね。
[ザムエルに返して。
影竜の姿が見えたなら、やー、と言いつつ手を振った]
ふふ、良いお返事です。
[返された挨拶に微笑んだ所で、彼女とはまた別の声が聞こえてくる。
黄蛇の姿を確認すれば、あらあらと]
ご挨拶が遅れてしまいました。
氷破が一人、ブリジットと申します。
全然邪魔になんて、なっていませんよ。
[声の主へと、ゆるりと首を振るった。
その後のベアトリーチェの言葉には、また笑みを浮かべて]
大丈夫ですよ。痛かったら、命の竜さんに診てもらいますから。
[そういって優しく髪を撫でると、微かに新緑の心地よいにおいが薫った気がした]
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