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ふふふ。そちらの方――ピアさんと仲良くしたいんじゃないかしらね。
[風竜ににこりと微笑みを向けた所で、新しい影に気付く]
おや……天竜の、でしょうかね。
[白い鳩を伴った天竜を見かけ、穏やかに笑いかけた]
[ピアが手を伸ばすのを見て
思わずカチャリと音を立てながら手を伸ばし、その小さな手に指を絡ませようとする。
綻びそうになる表情を引き締めるのに、ぴくぴくと頬は引きつったりする。]
可愛い、ですね。
[中庭へ回ると、一本の木の側に数人の姿が見えた]
ブリジット様。
[向けられた穏やかな笑みに、そちらへ向かいながら、静かに頭を下げる]
エミーリァ様、ティル様も。
ご歓談中であらせましょうか。よろしければ共に話を聞かせていただけると嬉しく。
……ふふふふ。
[ブリジットは水晶の扇子を広げて、口元を隠す。
ミリィが微笑むのを我慢する様子が可笑しかったのだろう]
顔と言葉を一致させても良いのではない?ミリィ。
[オティーリエから向けられた心を引寄せ、広口の袖の内で封印を外す。腕輪に連なる指輪が音もなく揺れた。
心の臓と強く関わり在る生命から掠め取る力と、心に生まれる感情を司る月闇から預けられた決意。両者の心の力を青年は己の力とし、竜王達を封じ込める陣へと注ぎ込む。
揺れる心の共振は知らずクレメンスの心にも結び付きを生じさせ、心話を三人の間で交わせるようになると言う副作用も生んでいた。細心の集中を払う青年は未だそれに気づいては居なかったが]
――…封じよ!
[心の――精神の力を禁忌の陣へ注ぎ込む。
最初の一つに注がれたそれは一つから二つ、二つから三つ、気付かれぬよう緩やかに全ての印に*広がっていくだろう*]
[その場に居た三竜の一人であるノーラに頭を下げられ、こちらも会釈を返す]
お主は……樹竜王様のお子の傍に居った者じゃな。
纏う気配は樹竜のものでは無いが…。
しもた、随行者名簿をまだ見て居らんかった。
[ぺち、と右手で額を叩く。尤もバンダナがあるために音はしなかったが]
儂の感覚で良いのであれば良いのじゃがの。
随分と子達との感覚が違うところもあるから不安なのじゃが。
[オトフリートの言葉に僅か苦笑が漏れる。視線が己が手の袋に向かっているのに気付くと]
おお、そうじゃ。
竜王様達のお子やご兄弟にどうかと飴玉を買ってきたのじゃよ。
里の子達の土産にもなるかと思うてな。
オトフリートも食うかね?
[小袋の口を開け、オトフリートへと見せる。中には色とりどりの飴玉が沢山入っていた]
そう、いろんなことを知ってますから、ユルは。
[影輝竜に賢いと言われると自分のことのように嬉しげな表情になる。そうして、やってきた大地竜の姿に、にこにことまた笑みを見せた]
こんにちは!ザムエルさん。お土産探しですか?面白そうだなあ。
[エルザの姿を見かけると、]
歓談というよりは、何でしょうね。ふふふ。
仲良くなりましょうの会、とか。そういうものかしら。
[楽しそうに、またゆるりと微笑んだ]
[天竜の、とのブリジットの言葉に
目を細め、視線を移す。
認めれば頭を下げてお辞儀をし、顔をあげて眼鏡を指で押し上げた。]
こんにちは。
[己が言葉に対し返すノーラの言葉が見た目と違い老獪なものであるのに僅か驚いたような表情に]
ほむ、不思議なものじゃ。
まるで儂がもう一人居るようじゃの。
[物珍しげに顎鬚を撫でノーラを見つめた]
しかしてお主が申すことも尤もじゃな。
エーリッヒについても、納得じゃ。
[かっかっかっ、と楽しげに笑い上げた]
ピアと?
[氷竜の言葉に、雷竜と相棒とを見比べる。
雷竜に可愛い、といわれたピアは、嬉しそうな様子を見せた]
なら、遠慮しなくてもいーのに。
[軽く言いつつ、やって来た天竜の方を見やり]
や、ども。
[右手を上げつつ、軽い挨拶を一つ]
そうなのですか?
……勉強の本は嫌がられるかもしれませんね
[くすと笑って、それからすすめられた飴に瞬いた。]
飴玉ですか。
たくさんお買いになったのですね。
いただいてもよろしいのですか?
[老君に伺う。
それからやがて、本を読むためにテラスのほうへと足を向けることになるのだった。]
エーリッヒはいつも元気じゃの。
[穏やかな笑みを浮かべエーリッヒに頷き]
商店街には色々な物があるでの、なかなか面白いぞい。
お主も見て回ってみるが良かろうて。
里の子達の土産には何が良いか、一つ案をもらえると嬉しいんじゃが。
お主じゃったら何をもらえたら嬉しいかのぅ?
お子は何やら、お気に召されたようでの。
光栄なことじゃて。
[ 影に隠れ、しがみついてきた幼児。今は眠りの淵であろうか。]
挨拶がまだじゃった。
影竜王の随行を務める、エレオノーレと申す者。
普段はノーラと呼ばれておるが。
[ 胸に手を当て、先程より深く礼をした後、大地竜の視線を受ける。その反応に、ノーラの表情に、微か笑みらしきものが浮かんだ。]
影じゃからのぅ。
今は影でしかない、とも言うべきかもしれん。
[心の力とやらは、それなのか。
どこか彼らと共にいるのに、意識が定まらず。
軽く焦って、その場を辞すことにした。
まだ、こえの使い方には慣れていないけれど、そのまま繋がったもう一人の声を聞くのは、そう遠い話でもない**]
いやだなあ、俺が機械弄りばっかりしてるみたいじゃないですか。してますけど。
[ノーラとザムエルの会話には、屈託なく、あはは、と笑って]
わあ、綺麗な飴ですねえ。どうやって創るんだろう?
[ザムエルの開いた袋の口を覗き込んで、目をきらきら]
創られたものがそうであるのだから、
創ったエーリッヒさんも、そうなんだろうね。
[ 機鋼の竜とは異なり、影の笑みは単純な喜びではなく、包むものだ。
ノーラの齎した情報の通りに足を向けるオトフリートには、よき一時を、との言葉を送り、その後ろ姿を見送ることとなった。]
そこなんじゃよなぁ。
知識を得るは己がためじゃといつも言っておるのじゃが。
[いつも指南する時のことを思い出して苦笑が漏れる。飴玉について訊ねられると]
おお、もちろんじゃ。
食べたい者が食べるが良いしの。
好きなだけ持っていくが良い。
[そうオトフリートに告げて。飴玉のやり取りをしてからオトフリートの姿を見送った]
顔と言葉は何時でも一致していますよ。
[きりと水平に眉をして、ブリジットを睨むように見る。――勿論、怒ってなどいないのだが。
嬉しそうにするピアに緩みそうになる頬を引き絞り、エルザの方へと視線を向けた。
…手は、ピアの咽元を擽ろうと伸びていたが。]
[押し付けられた力は、瞬時掠め取られる。
めまぐるしい己が内の変化に、ついて行く事すらままならず。]
…なんだ、今のは。
何が―――いや。
誰だ?
[思わず、口に出して問う。
その問いの前に聞こえた、「封じよ」と紡がれたあ何者―いや、予感はあった。声の主は知らないが、感じるそれは己と対のもの―かの呪。
それに微か、眉を潜める。
一体何が起こったのかと。
状況を瞬時把握しようとする冷静さは、長い年月が寄越したものだったかも、しれない。]
[ 否定の後の肯定、さらにはその後の幼い反応。
老人でなくとも微笑ましく映るというものであろう。]
機械だけじゃなくて、物の出来よう全てかな?
[ 言いながらもノーラは彼の覗き込むさまを傍で見やり、オトフリートに渡される飴玉にも、視線は移ろうのであった。]
案ですか?そうだなあ…俺なら、見た事のない物を見たいと思いますけど。例えば、この竜都の風景とか。
[大地竜に問いかけられると、少々無理と思われる答えを返して笑う]
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