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・・・じょ、う談じゃないわ。
何で私たちがそんな事をしなくちゃいけないのよ。
そんなの、本当にいるなら自分たちで捕まえれば良いじゃない・・・
処刑して・・・それが無実の人だったらどうするのよ!
[ショケイ、と発音する自分の口がなんだか他人のものように感じられた。
見知らぬ男性が去ってゆく後姿を、ぼんやりと見送る。]
きっと、あの人たちにも分かって無いのよ…。
無実の人をどうにかしちゃうかも知れないっていうのが怖いのよ…きっとそうだわ。役立たずね。
[ローズマリーに、挨拶をしてから]
決めた。頑張らなきゃ。
あの人たちが役立たずなら私が私でなんとかしないといけない。探偵小説だって、頑張ってちゃんと最後は犯人が捕まるのだから。
(PL
こちらも現在はまだ無自覚な状態の予定です。
二人ともそのペースだと困るようでしたら、調整しますよ。
仲間への呼びかけの時は(括弧)をなくして発言しますね。
色々発案や注文があったら遠慮なく言ってください。)
[眉を顰め、ブツブツと苦い声で。]
…親父が必死で俺を止める訳だ。
って、あいつ人狼事件について知ってたのか……。
それにしても、故郷なんだから当たり前だけど、見知った顔が色々。
[シャーロットは随分大きくなっただとか、あの顔は、自分が最後にグレンの墓参りに行った時に墓守になった少年ではなかっただろうか──そう言った言葉をこの状況で口にする気はなれず、遅れて入って来たローズマリーの方を振り返る。何時も彼女には、父親が世話になっているはずだった。子どもの頃、キャロル自身も父親に付いて彼女の店に通っていた事もある。]
…ローズマリー。
案外おっとりしてるのね。
[アーヴァインの話を手短に繰り返し、ローズマリーに*聞かせた*。]
―集会場・会議室―
[雑貨屋の看板娘がヒステリックに叫んでいる。アーヴァインの話は聞き逃したが、自警団の連中の夜な夜な語り草になっているその話は、おおよそ把握することが出来た。
ローズマリーは集められた人の背後にたち、静観。
ふと、見慣れない顔に気づいた。
少しやつれたような黒髪の女性。]
[更に場は混乱した。キャロルが話を簡潔に纏めてくれる。それにしても、キャロルの明瞭さはいつもはっとさせられる。]
処刑…か。
[帰る者、叫ぶ者、困惑する者。そのどれもに頷けるとローズマリーは思う。]
…ユージーン、気をつけてね。
[場違いなさよならだったろうか?]
[...はもう誰の姿も見えない闇を射るように睨んでいたが、ネリーの声で我に返った。]
・・・うん。
[振り返ってネリーを見る瞳は、先ほどの声とは打って変わって、不安そうな悲しそうな色に揺れている。
自分でそれに気がついたのか、...は力をこめた長い瞬きを一つして]
私もがんばって探偵しちゃうよ。
ネリー局長もいるから、きっと大丈夫だよね。
[無理に笑ったようだった。]
[この娘は…言葉が解らないのだろうか?
そういう時に取る手段は決まっている。にっこりと笑いかけ、黒髪の女性に向かって手を差し出した。]
ローズマリーよ。
ユージーンさん、帰るの?
それでもユージーンさんは”容疑者”のままだと思うのだけど…。ねえ、逃げ出しても何も変わらないわよ、ね?
[振り返った墓守へ]
[空になった皿をとん…と、テーブルの上に置いた。
体が温まったのと、十分な満腹感は、弱った身体を眠りに誘うのに十分なもので。
まぶたが次第に重くなる。]
[差し出された手と、その女性の顔を見比べるように視線を走らせ、おずおずとその手をとった。]
…かみーら。
[左手で自分を指差しながら、ぽつりと返すたどたどしい言葉。]
/PL/
二人とも…だと少しバランス的に張り合いに欠けるような。
……と…思いましたがこちらは引き返せない感じの描写をしてしまってすみません…。そちらにお任せします。
私は、
自警団の人に無辜の人を殺すのが怖いのかと先程、問いました。
[振り返ったまま、彼はネリーに話す。]
私は…
投票する先が、喩え自分の手を汚さないものであったとしても、誰かを殺す引き金を引くのは、嫌です。
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