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うん、そう。
リディアね、俺も、覚えた。
[怪しげな発音を咎めもせず、笑って、リディアに頷きを返す。
ちなみに溜息を吐くヨハナの言葉は聞こえていたが、聞こえていない振り]
街からか、俺、街って行った事ないんだよな。
ずっと森で暮らしていて、村に出たのも君くらいの時だしさ。
環境違って戸惑うかもしれないけど、まあ、いいところだから。
[食べたり食べられそうになったり、傍目には微笑ましいやりとりの二人(もしくは一人と一匹)を見て]
そっちの泥棒猫は、なんだっけ?
む。美味しいもん。
[じいと見つめられてたじろぎつつ、最後のパンを飲み込んだ。]
ごちそうさまでした。
[お茶が終われば片付けを手伝ってから家へと帰る*つもりだ*。]
[ミリィに言われた言葉に尤もと思ったようで、難しい顔をした。
調べたほうがいいというのには、同意を込めて頷いたものの。
守護妖精の名が出た時、表情に微妙な何かを滲ませたのには、気付かれたかどうか]
んみゃ?
[エーリッヒに視線を向けられると、むう、と膨れる]
だから、泥棒猫じゃなくて、ティル=カッツェ!
[いちいちフルネームを言うのが呼び名が猫のまんまの原因かもとか、もちろん思いつきもしない]
[聞こえない振りのエーリッヒにもう一度溜息を大げさについてから、食べ終えたリディに微笑む]
はいはい、よく食べてくれたねェ。
作った甲斐があるってもんさ。
[手伝いは喜んで受け入れるが、まずはお茶を飲んでから]
まァ…今の坊は独りじゃないし、アーベルに任せるさね。
[噂によると今晩はシチューらしいので食の心配はいらないだろうとあっさり引っ込める。明日のシュトゥルーデルも喧嘩が終わったなら分けてもらえるだろうと楽観して二人を見送るだろう*]
ティル=カッツェ、ね。
猫と名乗りつつそう言われても、ちっとも説得力がないわけだが。
……いい研究対象になりそうだよな。
[何を思ったか、人の良い、というには程遠い笑みを浮かべた]
[表情に混じった微妙な何かに、一瞬きょとり、と瞬くものの。
問うより僅かに早く、再度羽ばたいた鳥に、意識がそちらへ向いた]
……リーリエも、落ち着かないですねぇ。
ボク、診療所に戻りますね。
準備して、色々と調べてみます。
気のせいなら、いいんですけど、ほんとに……。
[むぅ、と眉を寄せたまま、小さく*呟いた*]
お前、その言い方、悪人っぽいにゃ!
[エーリッヒの笑い顔に、顔をおもいきりしかめて、言い放つ。遠慮だの会釈だのには無縁の猫一匹]
[例え問われても無口な彼のこと、はっきりとは答えなかっただろうが。
かつてこの地で人として暮らしたという守護妖精、それに対しては色々と複雑な思いがあったりするらしい]
外まで送る。
[1人(と1羽ではあるが)にするのは色々と不安だったか、そう言って。
森の出口までは着いて行くことにする]
それじゃ、お邪魔しましたっと。
[あまり礼儀のなっていない挨拶を残して、賑やかな家を後にする。
好きなようにと言った手前、付いて来るアーベルに厭う言葉をぶつけることはなかったものの]
さっきのが本音なら性根が悪いし、嘘なら素直じゃないな。
[どちらと取っているかまでは言わず、そんな台詞を投げた。
気怠さの表れか、会話なく並ぶでもなく、普段よりは少し遅い足取りで先を歩んでいたが、小屋に程近くなったところで抱えていた紙袋から飴玉とは異なる長方形の小さな袋を取り出して、背後に投げる]
約束破んのは嫌いだから。
[こっちからした覚えもないけど。
そう付け加え、相手が受け取ったかを見ることもなく、扉を開く。
*袋の中には、一本の石のついたペン*]
[すっかりじと目で、帰っていく二人の青年を見送ってから、リディと競争するようにパンを平らげ満腹になる]
ごちそうさま!
[満足そうにヨハナにそう告げて、入って来た裏口へと向かう。表の方から帰らないのかと聞かれたなら「来た所から帰るんだよ」と当然のように答えたろう]
また明日!
[薄茶の猫と一瞬視線を交わし、てってと外へと駆け出していく]
[森の出口まで来て、そのまま診療所に帰るミリィを見送り。
自分は今一度森の中へと引き返す。
先程蔦を見た場所とは、また違う方向へ。
やがて森の音に混じり、微かに聞こえて来る歌声。
何処かにあるという不思議な森の詩を。
気分転換の為で他人に聴かせる気はないから、誰かの姿を見たなら即座に止めるだろうけれど**]
―― 森小屋/自室 ――
うぁっつー。
[寝台の上で転がる、ごろごろり。
体内で喧嘩する魔力が身体の熱を上げる。
普通の人間ではないから、それは尚更の事]
……にしても。
なんだったんだろう、あの感じ。
崖崩れの事もあるし……、調べとくかな。
[でも、]
…………面倒臭いから、寝て、起きたら。
[人の身に慣れた彼は、人並みに怠惰だった**]
ええと、大丈夫ですよぉ?
[送る、という言葉にきょと、とするものの。
強く断る理由もないので、森の外までは一緒に歩く。
その間も、白い鳥はどことなく落ち着きなかった]
ほんとに、どうしたんでしょう、リーリエ。
[なだめるように撫でつつ呟き。
森と村の境界線でユリアンと別れると、真っ直ぐ診療所へと向かう]
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