人狼物語 ─幻夢─


32 緋キ花咲ク泉ノ畔デ

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踊り子 キャロル

[緩やかな動きで女は首を傾げ、青年を見た]
[豊かな金色が、背より流れ落ちる]

手品でしょうか。
或いは、魔法?

[窓からという考えは、女には無い]
[問い掛けつつも、緋色の靴は泉への道を踏む]

(166) 2008/11/22(Sat) 13:36:21

書生 ハーヴェイ

手品や魔法、か。
……そんな洒落たものが使えれば、退屈もせずに済むんだろうが。

[軽く肩を竦めた後、泉へと歩みを進める]

答えは、窓。
月に誘われた気分でね。

[口にするのは、実際の心理とはかけ離れた理由]

(167) 2008/11/22(Sat) 13:43:27

踊り子 キャロル

[女は泉の畔で足を留め、膝を折る]
[緋色のドレスが濡れる事の無い様に片手で押さえ]
[逆の手で、水面にネイルを塗った爪先を差し入れた]
[広がる波紋]

退屈ですか。
これほどにまで、うつくしい景色があると言うのに。

[くれないから落ちる言の葉は憐れみの色を帯びる]

手品でも魔法でもなく、軽業でございましたか。
――月ならば、退屈はしのげそうでしょうか。
女でもなく、酒でもなく、面白い御方なのですね。

(168) 2008/11/22(Sat) 13:57:25

書生 ハーヴェイ

景色は悪くないが……どうにも、この満開の花が、ね。

[広がる波紋を見つつ、ため息と共に呟きをもらす。
憐れみの響きは、気にした様子もなく]

月を眺めるのは、嫌いじゃないらしい。
……面白い、のか?

[言葉の最後の部分には、やや、首を傾げる]

(169) 2008/11/22(Sat) 14:05:22

踊り子 キャロル

[泉にうつる望月を歪ませる前に、波紋は薄れて消えた]

あかは、御嫌いですか?
それとも謂れがなのでしょうか。

[女は立ち上がり様、濡れた指で顔の横に垂れた金の髪を耳へと上げる]
[指先についた雫が首筋を通り、鎖骨に落ちた]

ええ。
雅を理解なさる殿方は珍しいと。

[くれないを横に引き、女は青年の傍らへと足を進める]

(170) 2008/11/22(Sat) 14:16:25

書生 ハーヴェイ

色彩がどうとか、じゃないな。
……多分、花の謂れか……。

[蒼氷はしばし、瞑目する]

花にまつわる「何か」が、あったから……かね。

[呟くよな言葉と共に蒼氷は開き、右手が左の腕を抑えた]

月が好みなら、雅、になるのか?
考えた事もなかったな、多分。

[抑えつけるよな仕種と裏腹、口調は軽く、冗談めく]

(171) 2008/11/22(Sat) 14:25:39

学生 ラッセル

[黒き門の傍らに、佇んでいた。
肩に羽織ったブランケットが、
薄い外套のように風にはためき波打つ。

絶えず陰影を変える布から、
彼方まで続く花の海に視線を転じた。]

ん――誰か、いる?

[木々の作る道の先に、ちらつく影。
首を傾げて考え込む間を置いてから、歩みを向ける。]

(172) 2008/11/22(Sat) 14:34:18

踊り子 キャロル

[緋色を纏う女は、青年の答えに口許のくれないを笑みの形に変える]

花の…?
欠けた記憶の裡にでございましょうか。
何をか、思い出されはいたしましたか?

[伏せられた蒼氷]
[見えぬはずのその色彩を覗き込むよう、女は顔を近付ける]

私はその様に思いますけれど。

 [リィン]
[持ち上げた手は、青年の腕を取ろうと伸び、止まる]

この色は?

[あかに見える色彩に、女の関心は寄せられる]

(173) 2008/11/22(Sat) 14:38:56

書生 ハーヴェイ

……思い出した……訳ではないが。
何か、引っかかるものがある……って、所か。

[呟きはどこか独り言めく。
雅の解釈には、そういうものか、と呟いて]

これは、まあ。
……見たとおりのもの、としか。

[腕に伸びて止まる手。
色彩の意を問う言葉には曖昧に返し、蒼氷を女から逸らす。
逸らした視線は、緋の中の道を歩む姿を捉えた]

……月夜の散歩は、流行なのか……?

(174) 2008/11/22(Sat) 14:46:09

学生 ラッセル

[花咲く流れに抗い進んでいく。
縮れて寄り添う花弁は反り返り、
長く伸びた蕊は彎曲し天の光を受け止める。
立ち去る者を惜しみ愚図る幼子のように、
微かな風にも頭を揺らしていた]

戻るから、平気だよ。

[かけた言葉の意味を、花が理解することはあったか。
ふと風が止み、かれらの動きは止まった]

(175) 2008/11/22(Sat) 14:48:40

【赤】 学生 ラッセル

僕は、
此処に居なければならないのでしょう?

[水面に生まれた波紋は収まらず、
深く沈んだ小石が消える事も無い]

[揺らめく心の侭に、かれは謂う]

(*18) 2008/11/22(Sat) 14:51:55

学生 ラッセル

あ。
ヴィーに、キャロ。

[月明かりに照らされる二者の姿を認め、歩みは早くなる]

何、してるの。
……秘密の話でも、していた?

[半ば足を覆うズボンが土に塗れるのも気にせず、
泉の傍らに寄り、問いを投げた]

(176) 2008/11/22(Sat) 14:54:04

踊り子 キャロル

[呟きめいた言の葉を、静けさに満ちた月下の世界で聞く]

厭な記憶ならば、戻らぬままの方が良いでしょうか。

[曖昧な答えが二つ]
[蒼氷が逸らされても、碧の色は腕のあかから外されない]
[未だ腕は中途な位置に留まったまま]

ラッセル殿。

[新たに増えた声に、ようやく碧眼は向きを変えた]

(177) 2008/11/22(Sat) 14:57:51

書生 ハーヴェイ

別に、何、と言うわけでもない。
月に惹かれて彷徨い出てきたら、たまたま同道した、という所かね。

[やって来たラッセルの問いに、軽く返す。
他に理由がないとは言わぬが、他者に言うほどのものでもなく]

……さて、記憶に関しては。
どちらがいいのか、今の俺には皆目見当もつかないね。

[キャロルの言葉には、呟くよに返して。
碧が逸らされた紅を隠すよに、左の上に右を重ねて腕を組んだ]

(178) 2008/11/22(Sat) 15:02:42

踊り子 キャロル

[何を、と問われ、直前に聞いた言の葉を口にする]

月夜の散歩でしょうか。

ああ、いいえ。
たわいもないお話を。
月や花や雅や、その様な事を。

[思い出したかのように、女は再度くれないを開く]

ラッセル殿は、この花は御嫌いでございますか?

(179) 2008/11/22(Sat) 15:04:07

学生 ラッセル

[密やかな花は、主張はせねど、微かに香を漂わせる。
仄かに甘いような、饐えたような。薄く、包む匂い]

ヴィー、まだそのままなの?
クーに叱られるよ。

[自分は寒さ対策をして来たのに、と言うように、
白の布を掴んで揺らしてみせる。
尤も、後者の遣り取りは当人同士しか知らない事だが]

(180) 2008/11/22(Sat) 15:09:11

【赤】 学生 ラッセル

[それより鼻を突くのは、]

[ 血のにおい ]

[先程よりも意識が向くのは月の所為?]

(*19) 2008/11/22(Sat) 15:10:26

学生 ラッセル

オレは、絵描こうかと思ったんだ。
そしたら、誰かいるみたいったから。

[布の下に隠れていた左手を露にする。
言葉の通り、一冊のスケッチブックがあった]

月は確かに、誘われるような気がするよね。
秘密の話じゃなくて、残念だけれど。

(181) 2008/11/22(Sat) 15:12:30

学生 ラッセル

[花へと話題を導かれ、視線が動く]

この花?
うーん……、嫌いじゃないよ。
変わった形、してるよね。

[左手を下ろし、右手が花弁に伸びる。
微か湿った表面を撫ぜるように、宙を指が滑った]

そもそも、花はすぐに散ってしまうから。
好きでもないけれど。

(182) 2008/11/22(Sat) 15:15:08

書生 ハーヴェイ

……叱られても、正直困るんだがな。

[広間で向けられた言葉を思い出し、微かに眉が寄る]

俺がどうなっていようと、別に、俺の勝手だと思うんだが。

[何処か投げやりに言い放ち、泉の畔に膝をつく。
周囲の緋が、微かに揺れた]

(183) 2008/11/22(Sat) 15:17:20

踊り子 キャロル

記憶が戻らぬ間では確かに、無益な問いでしょうか。

[重なる腕の気配に、伸ばしていた手を引く]
[チリン]

此処以外の何処かに自分が居た。
それすら確信を持てないのは…、

[ひそりとした言の葉は、最後まで語られる事が無い]

(184) 2008/11/22(Sat) 15:19:07

学生 ラッセル、メモを貼った。

2008/11/22(Sat) 15:22:30

学生 ラッセル

困るなら、叱られるようなことしなければいいんだよ。

人が人と関わり合う以上、
一人の行動が、自分だけの勝手って、
ないんじゃないかな。
何かしら、影響は与えるもの。

[語調は変わらず、平坦な言葉を並べる。
視界の端での動きに花弁から泉へ流れた視線は、
水面に揺れる月の姿を見て取った。
歪む、円。]

(185) 2008/11/22(Sat) 15:24:27

踊り子 キャロル

[碧眼は、関心の色を帯びてスケッチブックへ向けられた]
[緩やかな動きで、女は少年の元へ歩みを進める]

それでは今から、秘密の話しだった事にいたしましょうか。

[感情の薄い声]
[指先を伸ばし、少年のあかの髪を掬う]

(186) 2008/11/22(Sat) 15:24:33

書生 ハーヴェイ

……必要な事なら戻る、無用なら戻らない。
記憶に関しては、そんなものと思うしかないんじゃないかね?

[引かれる手と、それに伴う鈴の音を聞きつつ、こう返し]

確信なんて、恐らく、誰にもない。
……なら、そこで考えすぎても仕方がないだろ。

[言葉と共に、水面に伸びる。
紅を滲ませる白に包まれた、左の手]

(187) 2008/11/22(Sat) 15:24:50

書生 ハーヴェイ

……そういうもの、かね。

[並べられる平坦な言葉に呟きつつ、指先を水面に触れさせる。
波紋が揺らぎ、冷たさが伝わる。
これに浸せば熱は和らぐか、などと思いながらも。

他者の居る場でそれを行うのは、躊躇いが先に立った]

(188) 2008/11/22(Sat) 15:28:45

学生 ラッセル

[寄ってきた女に、見る?と差し出しかけ、
掬い損ねた髪が他を揺らし、片目を細める]

それはそれで、どんな話だったか、
気になってしまいそう。

(189) 2008/11/22(Sat) 15:35:59

踊り子 キャロル

ああ、そもそも花の命の短さが。

[確認の様に、吐息混じりの反復を]

儚いものが苦手でいらっしゃいましたか?
それこそを佳いとする者も居る様には思いますが。

(190) 2008/11/22(Sat) 15:38:28

学生 ラッセル

そういうもの、じゃないのかな。
オレよりあなたのほうが、
きっと、知っていると思うけれど。

[波紋は円を崩していく。
水面に映し出された月が、
形を保とうと揺らめいていた]

ヴィー、寒くない?
それとも、熱い?

(191) 2008/11/22(Sat) 15:43:39

踊り子 キャロル

必要ならば。
けれど、大切なものほど失い易いとも。
それはきっと記憶であれ。

[碧は瞼の裏に隠れ、長い睫毛が落ちる]
[くれないは弧を描いた]

それでも貴方ならば、また拾うだけ、思い出すだけとおっしゃるでしょうか。

[声はいつまでも問うばかり。けれど、裏腹な同意]

仕方無いもの。そうかもしれませんね。

(192) 2008/11/22(Sat) 15:44:53

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