人狼物語 ─幻夢─


32 緋キ花咲ク泉ノ畔デ

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学生 ラッセル

オレは、絵描こうかと思ったんだ。
そしたら、誰かいるみたいったから。

[布の下に隠れていた左手を露にする。
言葉の通り、一冊のスケッチブックがあった]

月は確かに、誘われるような気がするよね。
秘密の話じゃなくて、残念だけれど。

(181) 2008/11/22(Sat) 15:12:30

学生 ラッセル

[花へと話題を導かれ、視線が動く]

この花?
うーん……、嫌いじゃないよ。
変わった形、してるよね。

[左手を下ろし、右手が花弁に伸びる。
微か湿った表面を撫ぜるように、宙を指が滑った]

そもそも、花はすぐに散ってしまうから。
好きでもないけれど。

(182) 2008/11/22(Sat) 15:15:08

書生 ハーヴェイ

……叱られても、正直困るんだがな。

[広間で向けられた言葉を思い出し、微かに眉が寄る]

俺がどうなっていようと、別に、俺の勝手だと思うんだが。

[何処か投げやりに言い放ち、泉の畔に膝をつく。
周囲の緋が、微かに揺れた]

(183) 2008/11/22(Sat) 15:17:20

踊り子 キャロル

記憶が戻らぬ間では確かに、無益な問いでしょうか。

[重なる腕の気配に、伸ばしていた手を引く]
[チリン]

此処以外の何処かに自分が居た。
それすら確信を持てないのは…、

[ひそりとした言の葉は、最後まで語られる事が無い]

(184) 2008/11/22(Sat) 15:19:07

学生 ラッセル、メモを貼った。

2008/11/22(Sat) 15:22:30

学生 ラッセル

困るなら、叱られるようなことしなければいいんだよ。

人が人と関わり合う以上、
一人の行動が、自分だけの勝手って、
ないんじゃないかな。
何かしら、影響は与えるもの。

[語調は変わらず、平坦な言葉を並べる。
視界の端での動きに花弁から泉へ流れた視線は、
水面に揺れる月の姿を見て取った。
歪む、円。]

(185) 2008/11/22(Sat) 15:24:27

踊り子 キャロル

[碧眼は、関心の色を帯びてスケッチブックへ向けられた]
[緩やかな動きで、女は少年の元へ歩みを進める]

それでは今から、秘密の話しだった事にいたしましょうか。

[感情の薄い声]
[指先を伸ばし、少年のあかの髪を掬う]

(186) 2008/11/22(Sat) 15:24:33

書生 ハーヴェイ

……必要な事なら戻る、無用なら戻らない。
記憶に関しては、そんなものと思うしかないんじゃないかね?

[引かれる手と、それに伴う鈴の音を聞きつつ、こう返し]

確信なんて、恐らく、誰にもない。
……なら、そこで考えすぎても仕方がないだろ。

[言葉と共に、水面に伸びる。
紅を滲ませる白に包まれた、左の手]

(187) 2008/11/22(Sat) 15:24:50

書生 ハーヴェイ

……そういうもの、かね。

[並べられる平坦な言葉に呟きつつ、指先を水面に触れさせる。
波紋が揺らぎ、冷たさが伝わる。
これに浸せば熱は和らぐか、などと思いながらも。

他者の居る場でそれを行うのは、躊躇いが先に立った]

(188) 2008/11/22(Sat) 15:28:45

学生 ラッセル

[寄ってきた女に、見る?と差し出しかけ、
掬い損ねた髪が他を揺らし、片目を細める]

それはそれで、どんな話だったか、
気になってしまいそう。

(189) 2008/11/22(Sat) 15:35:59

踊り子 キャロル

ああ、そもそも花の命の短さが。

[確認の様に、吐息混じりの反復を]

儚いものが苦手でいらっしゃいましたか?
それこそを佳いとする者も居る様には思いますが。

(190) 2008/11/22(Sat) 15:38:28

学生 ラッセル

そういうもの、じゃないのかな。
オレよりあなたのほうが、
きっと、知っていると思うけれど。

[波紋は円を崩していく。
水面に映し出された月が、
形を保とうと揺らめいていた]

ヴィー、寒くない?
それとも、熱い?

(191) 2008/11/22(Sat) 15:43:39

踊り子 キャロル

必要ならば。
けれど、大切なものほど失い易いとも。
それはきっと記憶であれ。

[碧は瞼の裏に隠れ、長い睫毛が落ちる]
[くれないは弧を描いた]

それでも貴方ならば、また拾うだけ、思い出すだけとおっしゃるでしょうか。

[声はいつまでも問うばかり。けれど、裏腹な同意]

仕方無いもの。そうかもしれませんね。

(192) 2008/11/22(Sat) 15:44:53

学生 ラッセル

苦手――に、なるのかな。
すぐにいなくなってしまったら、詰まらないもの。
それに花は動かないし、あたたかくもない。

[視線は水平へ。
音を紡ぎ息を漏らす、女の唇を映した。
描かれる弧を。]

キャロは佳いと思うの?
この花が、好き?

(193) 2008/11/22(Sat) 15:48:08

書生 ハーヴェイ

さて、それはどうだかね。

[知っていると思う、と言われ、口元に掠めるのは何処か冷たい笑み。
波紋に揺らぐ月に蒼氷を細めつつ、結局、手を軽く浸すに留めて水から離れる]

別に、寒くもなければ、熱くもないが?

[問いへの答えは、一部は偽り。
しかし、熱を感じるのは一部のみ故に、完全な偽りとも言えず]

(194) 2008/11/22(Sat) 15:48:54

踊り子 キャロル

冷えますよ。

[先程泉に浸した指は、風にも熱を攫われて、克明な白さ]
[同じ様、泉に触れる青年に短い声を]

見ても構いませんか?

[差し出されたスケッチブックに意を察したか、少年へと問い掛ける]
[また一房あかを掬い]

それでも秘密にしなければ。
そういうものでございましょう?

(195) 2008/11/22(Sat) 15:51:45

書生 ハーヴェイ

[大切なものほど、という言葉。
それに、紅の源が疼いたのは気のせいか、それとも]

……それで、正解。
必要であるなら、取り戻し、留めるだけだろ。

[肯定の言葉はさらりと軽く。
水を離れた手から落ちた雫が、複数の波紋を水面に浮かべた。

冷える、との言葉には、ああ、と気のない声を返すのみ]

(196) 2008/11/22(Sat) 15:54:45

学生 ラッセル

[眼に映るは女の笑み。
泉に映るは男の笑み――
それも、波打つ水の合間に消える]

そうそう、冷えちゃう。

[キャロルの言葉に、同意を示す]

熱くないなら冷えたら寒いし、
熱いなら冷やしたいのかと思った。

(197) 2008/11/22(Sat) 15:57:48

踊り子 キャロル

ふふふ。
退屈を嫌われる方が、こちらにも。
温かく、動くもの。それがラッセル殿の好きなものでしょうか。

[静かな笑み。その形は変わる事なく]

――はい。

[少女のような、聖母のような、娼婦のような印象を兼ねた微笑]
[恭しい声が、短く肯定を返した]

(198) 2008/11/22(Sat) 16:02:01

学生 ラッセル

秘めなければ秘密じゃないものね。
秘めたものほど、知りたくなってしまうけれど。

[女を真似てか、微か口端を上げた。
許可を口にする代わり、
髪を掬う手を取り、
己の手にする冊子の上に導く]

(199) 2008/11/22(Sat) 16:05:21

書生 ハーヴェイ

冷えたからって、凍りつくわけでもないだろうに。

[大げさな、と言いながら、ゆっくりと立ち上がる。
少年の言は正鵠を射ており、言い当てられたが故にか、冷笑は苦笑に転ずる]

……さて。
それじゃ、俺はもう少し、月に惹かれて彷徨うか。

[蒼氷を天に座す月に向けつつ、言って。
ふらり、緋色の中へと*歩き出す*]

(200) 2008/11/22(Sat) 16:06:01

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2008/11/22(Sat) 16:07:38

踊り子 キャロル

[青年の出す答えに、女は何を思うのか]
[胸元に繊手の指先を置き、微かに頭を垂れた]

[リィン]
[儀式めいた祈りの様に]

(201) 2008/11/22(Sat) 16:09:17

学生 ラッセル

こちらにも?

[確認めいた言葉には曖昧に頷きを返す。
己にも確かではないものであるから。]

……キャロは好きなものが多いんだね。

[連なる印象を紐解くように、言葉を重ねた。

渡したスケッチブック、
その紙の上に描かれるのは、
白と黒で綿密に写し取られた世界。
其処には城があり、空があり、花があり、
しかし、人だけは何処にも居ない。]

(202) 2008/11/22(Sat) 16:11:28

踊り子 キャロル

[頭を垂れたその姿勢のまま、女は青年を見送り]
[またあかを掬おうとした手に、温かい掌が触れる]

ありがとうございます。

[その場に屈み、端を折らない様、丁重にスケッチブックを捲る]

私の好きなものはたったひとつで、そして沢山。

[捲る動きの度、鈴が揺れる]
[人が居ない絵画ばかりである事に女が気付いたのは幾枚目の事*だったか*]

(203) 2008/11/22(Sat) 16:21:31

学生 ラッセル

冷えて直ぐに凍るわけではないけれど、
冷えて冷えて、冷え切ってしまったら凍るかも。

[彼方へと向かう背を見送る。
視線はそれより、少しずれた位置だった]

(204) 2008/11/22(Sat) 16:22:50

踊り子 キャロル、メモを貼った。

2008/11/22(Sat) 16:23:28

学生 ラッセル

ひとつで、たくさん。
全ては同じものなのかな――

[繰り返す。
絡み合った糸は未だ解けない。
鳴る鈴の音を聞きながら、天と地、二つの月を眺めていた。
手は届かず、届いても得られないもの。]

戻ろうかな。

[程なく時が経った頃、そう呟く。
景色を描くことはなかった。
やがて女を誘い、古びた城へと舞い戻る。

揺れる花は、よろこびに*ざわめくようだった*]

(205) 2008/11/22(Sat) 16:41:00

学生 ラッセル、メモを貼った。

2008/11/22(Sat) 16:41:30

冒険家 ナサニエル

……いえ。何でもありませんよ。

[振り返ったニーナに手を振って微笑み――彼女には表情は判別できないのだが――、彼女が出てゆくのを見守った。]

[盲目か……否、恐らく弱視なのだろうと判断し、それ以上触れはしない。
色でものを見ているのだとは、知る由もない。]

(206) 2008/11/22(Sat) 16:46:02

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