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灯があれば、色は分かりますから。
[気をつけろと言われて、そう答えます。
実際危なく見えてしまうのは、仕方ないのでしょうけれど。
少なくとも廊下には、そう大きな障害物もないでしょうし。]
どっちでもよくても、よりよいほうで呼びたいけれど。
それなら、どっちでも呼んだほうがいいのかな。
[シャーロットの疑問に突いて考え込み、
歩を進めながら腕を組んだ。
手は肘を支えず、ともすれば落ちかける布を掴んで]
ああ、お風呂。
見てなかった。
[至極納得するような声色。後で確認しようと思いつつ、酒に関する言葉には頷き返す]
そうよねぇ。
まぁ好きな人は好きなんだろうけど。
私はあまり。
[話しながら歩みはキッチンへと向かう]
あら、キッチンまで来てるの?
それだったらだいぶ良くはなってそうだけれど…。
お酒も入ってとなると、どうかしら。
[やはり半信半疑]
終焉の獣…狩られる前に狩れってことか。
[がりりと親指を噛む。溢れた血が舌に触れた瞬間、浮かぶのは苦悶の色。荒く唾を吐き、それでも消えない味にポケットにねじ込んでいた酒瓶の封を切り口をすすぐ]
ゲフ…人間の血なんざ呑めたもんじゃねえぜ。
どうせなら――なあ
[酒にはジビエが合うと嘯く低いだみ声を聞くものは*いない*]
[のろのろとキッチンの中をあちこち動いて確認する。]
材料はあるようですね。
ダンプリング入りのスープでも作りますか……
[上着を脱いで作業台の隅に置き、シャツの袖を捲くる。]
ああ。
しかしこの中にはいるだろうし、そうでなくても近くの何処かにはいるだろうから、その内会えるだろ。
[告げられる礼にこんな言葉を返し。
腕へと向いた視線と言葉に、微かに眉が寄った]
一応、これからやろうかとは。
……水場の近く、ね。わかった、覚えとく。
[変わってしまう前に、という言には何も言わずに。
色はわかる、というニーナの答えに、そうか、と呟いて]
……それじゃ、俺はこれで。
[左の腕、そこに宿る疼きと熱と。
それを抑える手に力を込めつつ、*薄闇の奥へと歩き出す*]
出来れば統一してくれた方が良いかしらね?
どちらも良いとは言わないし、どちらもダメとも言わないのだけれど。
そうね…シャロ、の方が、呼び慣れては居るのかしら。
[多分、と自信はなさげに言葉を漏らす]
はい。ラッセル殿を。
あかの髪のお二方のうちの年若い方ですわ。
[色のみが分かると言う眼の事を聞いていたためか]
[なされる説明は色についてを]
そうでしたか。
こちらにはいないのかもしれませんね。
料理が出来る方を探していらっしゃった様ですが、また擦れ違ったのでしょうか。
絵を返さねばなりませんのに。
風呂場。
そうした場所にもあるものなのですね。
[自分が足を洗い流すのに使った水場にはなかったけれど。
この城の規模ならば他に立派な浴室があってもおかしくは無いとも思った]
変な臭い。
慣れないとそうも感じましょうか。
あれば便利なものでもあるかと思いますが。
[二人のあとについてキッチンへと足を進める]
慣れているほうがいい?
[訊ねながら、キッチンの戸を開く。
幾人かの姿は消えていて、
話題の当人が動き回っているところだった]
あ。平気なの?
[ペティナイフ片手に、野菜を手に取って物色している時に声が]
……ああ、ラッセル、君?でしたか。
ええ。もう随分と。
[莞爾と微笑む。]
赤…ああ。
[言われて漸く、その色を思い出します。
その間に去って行く色を、眼は見送りました。]
すみません、お役に立てなくて。
…絵?
[小さく謝罪を述べた後で、首を傾げました。]
[青年の、或いは励ましとも取れる言の葉に、女は再度礼を述べた]
[腕に向く碧は、寄せた眉に気付く事なく]
はい。行かれるのですね。
お気を付けて。
[その背を追う事は無い]
これで風呂場にも無かったらほぼ諦めかしら…。
イザベラも鏡があれば、って言ってたのになぁ。
[呟きながら、ラッセルの名前についての問いには頷きを返し。キッチンにつくと話題にしていたナサニエルが何かを作ろうとしていた]
あら、存外元気そうね。
料理、出来るの?
ゲーム。
[繰り返す]
遊んであげましょうと、謂っている人もいたね。
舞台だと謂う人も居た。
殺し合いだとも。
そのどれとも違うのだと、貴方は謂うの?
[同胞に向けた眼差しは、
具合を問うのとは異なる疑問を孕む]
[開かれた扉の先、微笑む話題の主。
僅かに視線を逸らして頭を下げた]
はい、お食事を作るために。
ですが既にご用意されているところでしたでしょうか。
お手伝いできることがあればお申し付け下さい。
[シャーロットの問いに肩を竦め]
ええまあ。多分。私の記憶が確かならば。
じゃが芋を剥いて、ダンプリングを作ろうと思っていたところです。
[拗ねた素振りに年若の少年に苦笑し、ナイフを置いて]
ああ、行かないで下さい。
私のためにお二人と連れて来てくれたのですね?
ありがとうございます・・・
[近寄り腕を取ろうと手を伸ばす。]
[少女の思い当たった態に、女は縦に頷き]
[謝罪の言の葉には、首を横に振り否定した]
いいえ。
こちらには居ないとわかりましたもの。
[首を傾げる様を見て、女はドレスの緋色をスケッチブックで遮る]
ラッセル殿が描いていたものをお借りしたのです。
遊戯と言うのとは違う。
皆の言葉もある一面では正しい。
我らがひとりずつに終焉を齎し、世界を終わらせる。
彼らは我らを狩り立て、世界が終わるのを食い止める。
ただ、此処は、この世界はそういうふうに出来ている、それだけのこと。
[年若い同族に噛んで含める様に言い聞かせる。]
そんな拗ねなくても。
私も何か作れば良い話じゃない?
他の人も居るんだし、ね。
[ラッセルに対しくす、と小さく笑いながらキッチンの奥へと]
ああ、ダンプリング。
手軽で良いわよね。
作るなら手伝うわよ?
[必要な材料や器具を引っ張り出し、味付け等をどうするのかナサニエルに聞きながら、自分もいくつか勝手に料理を作ったりと。もちろん、合間に目的の物を探すのも*忘れない*]
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