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構わないさ。
包帯巻くのは直ぐ終わるし。
それに少し冷めてくれた方が俺は食べやすい。
[猫舌だから、とウェンデルに笑いかけて]
[ウェンデルの左手を取ると、手慣れた様子で包帯を巻いた]
[きつすぎず緩すぎず]
[丁度良い強さで巻いて包帯を固定した]
これでよし、と。
[朝に目を覚まし、見慣れない天井、
今いる場所はどこか考えながら上体を起こして]
そうか…、そうだったな…。
[こぼした笑みは自嘲の意を含めて]
戻ってきたのは俺自身の意思で、
そういった意味では自業自得…か…?
[呟く自問は誰も聞くことなく部屋の静けさと冷気に消え]
外出は…、だめなんだったっけか?
[そのまま自室で筋トレをして時間をしばしの時間をすごした。
余分な考えを少しでも振り払えればと…。]
えらいねえ、ベアトリーチェお嬢ちゃんは。
良い子だよ。貴方は。
[そして、思いついたように手をポンと叩く]
そうだ。
貴方がエーファちゃんを守ってあげるのと同様に、私もベアトリーチェお嬢ちゃんを守ってあげますよ。
何か危ないことがあったら私を呼びなさいな。
すぐに駆けつけてあげますからね。
[老婆が微笑む。いつものように]
/*
ふむ、ゲルダも何かあり、か。
ナタとエーリが微妙なところだからなぁ。
この辺が村人の可能性はある。
考えるの面倒になって来たずぇー⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡
それが必要だと思えば、俺のことも確かめろよ?
ただし。
[数歩近寄って、黒髪に左手を伸ばす]
一人で抱え込まずにな。
何も言って貰えずに、最期だけ告白されるのも辛いんだよ。
下手な意地張ってないで、信頼できる相手、見つけろ。
[ウェンデルの声にも、ひらと手を小さく振って返した後、ふいに入ってきたヨハナの声に。]
…あまりそういうのは好きじゃない。
命に、優劣なんてつけたくは、な
[そう言いかけて――少し口を止めた。
額に手をあてやや間が空いたが、耳に届いたアーベルの声に軽く頷き返した時には、表情は元に戻っていた。]
…とにかく、何事も起こらなければ問題ない。
[そう言い、厨房へ行き盆にゲルダが作った料理を二人分、一通り乗せすぐ戻ってくる。
机の空いていた場所に置き、盆から降ろし並べて、余っていた椅子に腰掛けた。]
そう。
私が本当に守らなければいけないのは、ベアトリーチェ。それからマテウスの二人だけ。
それが、私の役割なのだから。
[左手の甲。
痣というには鮮やかな痕。
体内から溢れ出たばかりの血の如く。
朱が描くのは、茨を纏った花だった。
白に隠されていく色彩に、息を吐き出す]
ありがとうございます。
[少しだけゼルギウスの反応を窺う眼差しを向け、すぐ背けた]
……はい。
覚えて頂いていて、光栄です。
[アーベルに返す台詞は、努めて平静に]
出来れば、ここ以外の場で再会したかったものですが。
[それは、彼に対して以外も。
そう考えると、気は重くなりがちになる]
……何故、
[浮かびかけた疑念を、振り払う。問うても、意味はない]
中:
頭痛がする〜って書くと、お前能力者だろうと分かりやすいからちょっと誤魔化してみたり。
いや分かりやすい方がいいんだろうけど、みんなそればっかだとちょっと困るだろうしなぁー。
んでもこれも分かりやすいのかm
おばあさま、ありがとう!
でも、無理しないでね。もうお年なんだから。
[嬉しいような、照れくさいような。]
[わたしは、つい憎まれ口をきいてしまう。]
[知っていて、放置しているのか、という言葉。
軽く、唇を噛む。
教会の真意は、自身も知り及ぶ所ではなかった。
ただ、人狼という存在に対し、教会が何らかの干渉をしている、という事。
それだけは、以前の出来事の中で理解していたから。
だから、教会から離れる道を選んだ]
……別に、俺を気遣う必要もあるまい。
家主殿の道は、家主殿が決めれば良い事だ。
[返す言葉は、やや、抑揚なく。
感情を押さえ込もうしているのは一目瞭然。
それでも、髪に触れた感触と、向けられた言葉に、それは崩れて]
あ……あのなぁ。
確かに、俺の方が年下だが。
撫でられて喜ぶ年は、当に過ぎたぞ……。
ほっほっほ。
ベアトリーチェお嬢ちゃんも言うようになったねえ。
まるで、ナターリエちゃんや、ゲルダちゃんの昔を見ているようだよ。
ふふ。
きっと、貴方はあの二人に負けないぐらいの美人さんになるだろうねえ。
[笑みを絶やさぬまま、そう告げ]
だから、もし何かあったとしても、最後まで諦めるんじゃないですよ。
ばばとの―――約束。
[先程は少し離れていたからか気付かなかったが]
[近くでウェンデルの痣を見るとその色は不気味なほど鮮やかで]
[ある意味見慣れた色であることに気付く]
[これで居て彼は痛みは無いと言う]
[更に不思議だったのはその形]
[通常の痣でこれほどまでに形の整ったものはあるのだろうか]
[表情に訝しげなものが浮かんだ]
ん、汚れたりして取り変えたくなったらまた分けてあげるよ。
[視線をウェンデルの左手から彼の顔に向けると、視線はこちらに向いて居なかった]
[珍しいと思えど、何も気にしていない態をとる]
/中/
どこまであからさまに動くべきかなあ。
まあ、二人に迷惑はかけられないので、自分が狂信者であることをアピールする、ということをやればいいんだけどさ。
いまいち伝わってない可能性が高いので怖いな。
ゆっくりやっていくか。
職業柄、覚えるのは得意でね。
…と、有難うございます。
[神学生に話す途中][食事が運ばれ]
[礼を言い席へ]
まったくだ。
…言うに事欠いて、人狼だなんて。
[小さく頭を振り]
[視線の端][朱を捉えた]
/*
やっぱベアタ狼かなー。
そうだとすると縁故者が両方に分かれてて美味しいことにww
狂気に囚われる可能性はあるんだよねぇ。
トリガーが入れば壊れるわけで。
誰か上手くそこで利用してくんないかしらw
ま、その状況になるかがまだ分からんけども。
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