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[そうこうやっている間に]
『へいっ!もけけぴろぴろお待ち!』
[という言葉と共に目の前に現れたのは、おおよそ形容しがたい物体。
食事というよりも、遊星からの物体Xとか、そういう名前のほうがしっくりきそうな感じのものだ。
それをニヤニヤしながら出した店主は、恐らく相手が驚いたり、恐怖したりする姿を楽しんで作っているに違いなかった]
ほう。
これがその「もけけぴろぴろ」か。
[ぱくり。
だが、レナーテは頼んだとき同様、一瞬の躊躇無く口に入れて食べた]
『っっっ!!!!??』
へえ。見た目はこんなんだけど、結構うまいじゃん。面白いもん作ってるな、おっちゃん。
『は……へ……ええ……まあ……ありがとうございます』
なんで、そこでむくれんだ、お前。
[眉を寄せるカヤの様子に、ちょっと呆れたような声を上げ。
離れた事で自由になった腕を差し伸べ、戻って来た隼を止まらせる。
当人というか、当隼は当然の如く、ライバル認識された事には気づいていない]
そう、今日は。
昨日はお楽しみでしたかしら?
[帰って来なかったことを暗に指し、軽く拳を握った手を上げて、小突く仕草]
……全く。物騒なんだから、気をつけなさい。
[溜息混じりに言いつつも、強く咎めることはしない。
振り返ったカヤを見やる。先の騒動は知らず]
こんにちは。
そんなにインパクトあるかなー。
[レナーテがこう言うのは、彼女の親父さんがこれの10倍以上センセーショナルな人物なので、それに比べると大抵のものは普通に見えているというためだった]
んー。
なんとなく、最近は親父が隠れてそういうのをやってることもあるってのも自覚できるようになってきたかな。
だから、尊敬してるんだけどね。
[ベッティの言葉の最後を聞くと]
ん。いいよ。
行く場所とそれに見合う報酬さえもらえれば。
[あっさりした言葉で請け負った]
―広場・露店―
何だよひやかしかい。
ああ、春の乙女のあれか。
[客人ではありえない男が顔を出すのに眉を上げたが]
[懐から財布を取り出し硬貨を渡す]
対象?今年も変えるつもりはないよ。
別にそういう意味で賭けてるわけじゃない。
祭りの祝儀みたいなものだろ。
[ニヤリと笑う男に軽く手を振る]
ほら、商売の邪魔するな。
早く行けって。
[男が去った後も忙しくはない店番を*続けていた*]
そこは心得ている。
[強調された呟きに返す言葉はあっさりとしていた。
長年の付き合いから『きかん坊』と称すだけのことはある]
そうかい、頼りにさせて貰うよ。
機会があれば。
[裏通りについても、この数年で街の住人よりは知識を得ている。
少女が知るのがどれ程かは、彼が知る由もないが]
[アーベルとカヤのあれこれを黙ってみていたが、またねと言って駆けて行くローザに]
うん、頑張ってねー
[そう言って手を振る
入れ違いにやってきたエルザにはにっこりと笑みを向け]
こんにちわ
んー、少なくとも『ここでは』何も悪いことはしてないよ
[言われた言葉に一瞬きょとり、とするものの。
帰らなかった事を指摘されている、と気づくとあ、と短く声を上げ]
お楽しみって言うか、こき使われ、っていうかー……。
[冗談めかして言うのと、小突く仕種はどちらが先か。
避けなかったのか避けそこなったのかは定かではないものの、こつり、といい音が響く]
……ん、わかってるよ、物騒なのは。
爺様にもちょっと聞いたけど、色々あるみたいだし。
[ため息混じりの言葉には、やや小さな声でこう返した]
いいえ、気になさらずに。
[周囲の視線を受けつつ、起き上がる修道士に手を貸して]
あら……擦り剥けてますよ。
[怪しげな食べ物に呼ばれる女剣士を横目に見ながら、ポケットから布を取り出すと、修道士の額へと近づける]
[ライヒアルトの言い訳には、意外に神妙な顔でうなづいて]
あー、そうか。
確かにアタイも殺気ある攻撃以外は、あんまり察知できねえからなあ。
そこらへんアタイもまだまだ甘いんだけど、ぼんやりしてたらしゃーねえよなあ。
[うんうんと素直に頷く。
純粋なのかアホなのかは不明だが、レナーテのそういうところは、かなり危ういところはあった]
俺だって、「はしこい」ぜ。
[意味が判っているのか判っていないのか
少女は少しむくれたまま、隼を睨むように見て。
エルザの声に、ぱっと表情は明るくして]
こんにちはっ!
[辺りに漂うのは割れた香水の臭い。
エルザがアーベルを小突く仕草をするのに、
にししし、と、アーベルを笑ってやった。]
そう。ここでは。
[ゲルダに頷きつつ返すのは、笑顔。
彼女を見た刹那、物思う表情が浮かんだのは、人形師の話題を思い出してのことだったが、ライヒアルトの指す人物とは結びつかなかった]
まあ、この子のするような悪いことって、大抵はすぐに知れますから。
その点では安心なんですけど。
ご迷惑をかけていないなら、安心しました。
少なくともアタシ的にはディープインパクトよ。
あははー、素敵な親子愛よね。
……お父さんからすれば、レナさんはいつまで経っても可愛い子供なのかしら。
[エルザとした会話を思い出してつぶやく]
[あっさりと請け負う言葉も、続く条件に]
報酬……そこが問題なのよね。
……例えばこの街の裏通りだとしたら、一日幾らくらいになるのかしら?
……その、『ここでは』って強調は何なんだよ。
[ゲルダの物言いにぼそり、と突っ込みつつ]
それは知ってるけど。
人と鳥で比較したり張り合うのもどーなんだよ?
[隼に向けられる、睨むような視線に、呆れた声を上げる。
もっとも、笑う様子に、ちょっとだけ不機嫌そうな様子は見え隠れしていたが。
なお、当の隼は、やっぱりわかっていないようで、きょとり、としていたり]
[アーベルに向き直る頃には、真剣さを含んだものになる。
明確には示されずとも、口振りで察しはついた]
じっとしていられないのはわかるけど。
……、夜くらいは帰ってきなさい。
[足を突っ込むな、とは言わない。
軽く目を伏せただけだった]
あ、ああ。
本当、すまないね。
[少女に再び謝りつつ、手当てを受ける。
心身ともにいろんなダメージを受けていた]
殺気ですか。
ぼくにはそれすら分かりそうにないですね。
[案外あっさりと頷いた剣士に、しかしその道中を思ってか、苦笑いめいた表情をした]
?
[エルザに一瞬浮かんだ物思う表情に僅かに首を傾げるが]
そうですね。あらゆる方向からバレますよね
まあ、迷惑は被っていないから大丈夫ですよ
/*
こっそりと本格落下前に。
ベッティ投票でないのは15になったということを忘れている、そんなところはウッカリな奴だからです(爆
ごめんね、ベッティ。実はこんな師匠で(苦笑
言い訳は別場所に落として。でもベッティに気づかなかったのは言い訳でなくネタのつもりなのでこちらに入れましたと。
後で気づいて慌てるとか、そんなのをイメージしてます。
[強い香り。発生源は此処らしい。
けれど花らしきものは見当たらず、視線を巡らせた後に香水かと気づく。
練習に励んでばかりいるエリザベートには、あまり縁のないものだった。着飾らないだけはなく、化粧をまともにするのは演奏会などの必要時だけ、艶やかな髪も無造作に放っているくらいなのだから]
……うーん。
本当に、何もしていないのよね?
[あまりの強さに若干不安になったようだった。]
香水屋でもいたのかしら。
[少女が知っている裏通りは、或る意味本当の意味の「裏通り」。
主に抜け道、それも人がとても通るとは思えないような屋根の上や人の家のベランダを通るような。
しょせん、少女は未だ17。
仕事として与えられるのは本当に下っ端の事だけだ。]
ん。
[はりきっている少女は、聞こえた声に
思わず漏れそうになった笑みを、必死で堪えた。]
ん、ああ。
[カヤの疑問の声。一つ、瞬いて]
俺が『爺様』なんて呼ぶの、他にいるかっての。
……良くない噂聞いたから、その事でちょっと話、聞いて来たんだよ。
[新たな行方不明者の噂は、大分広まっているだろうが。
やはり、道端で大っぴらに話せる事でもないので、適当にぼかして]
……うん。
なるべく、そうする。
[目を伏せる、姉の言葉。
先の別れ際、ハンスに言われた言葉がふと、掠めた]
まあ、お袋の件があるから、もう自分の知ってる奴を死なせたくないんじゃねえかな。
……親子だから気持ちは分かるんだがね。
けど、そのわりに、親父の助けにまだなれないってのは悔しいかな。
[さらりと紡ぎだされる親と娘の想いの丈。
だが、仕事の話になると、すぐに頭は切り替わり]
この街の裏通りを一日拘束かい?
大体150Gってところかな。
[5Gでリンゴ一つ買える位の値段だと思ってほしい。
宿屋の1泊が100Gぐらいである]
良くない噂?
なに聞いたんだ?
[足を出しながら、アーベルの言葉にきょとんと見上げ、ボカした空気も読まずに首を傾ける。
エルザの疑問には、うん、と大きく頷いて]
ローザって香水屋が居たんだ。
ほら、俺一個貰った。
綺麗だろ?
[言いながら上着のポッケから瓶を取り出して振って見せる。
綺麗な硝子の瓶の中、透明な液体がたぷりと揺れた]
噂は噂、よ。
確証はないんだわ。
[カヤとアーベルの会話に口を出す。
行方不明。謎の失踪。
だからこそ「確証」が出ることはないとも言えるのだが]
ああ、そうなの。
確かに、綺麗だわ――お金、大丈夫?
[カヤの取り出した瓶に疑問が晴らされた直後、
つい、そんな疑問が浮かんだのは所帯染みている所為。まだ嫁入り前の娘としては、ある意味情けない]
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