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へぇ、そうなんだ。
[ベッティの言葉に驚いたようにアーベルを見てから
隣の露店から、串に刺した甘い飴をコーティングした果実を買い、かりと齧る。]
まぁ、爺っちゃに聞くのと噂とはまた違うしなぁ。
ん、ありがと。
[言いながら、ハンスを見上げて]
おじさんも歌、うたうのか?
…………あっ、居た!
[ライヒアルトの後姿を捕捉
何やら露店の方へと向かっている様子]
どうしたんだろ、ライくんあんまり買い食いとかしないはずなんだけど
[そう呟きつつ、人の間をするすると抜けてたどり着いてみると]
…………うわぁ
[目の前の豚の丸焼きにドン引きした]
悩みっつうかなんつーか……。
[ローザの言葉に、少しだけ考え込みながら]
今言った連続失踪事件の犯人を捕まえるっつう仕事があるんだけど、どうやって見つけたもんか、いまいちわかんねえってことなんだよな。
頭使うのはどうも得意じゃなくてよ。
[苦笑しながら、豚足ガジガジ。
事件を知らないというローザには]
んー、そうか。
あまり広まってねえのかなぁ。
[と、守秘義務とかそういうのを全く考えずに、頭ぽりぽり]
まあ、何か情報掴んだら教えてくれよな。
あ。ちなみにアタイの名前はレナーテ。
フーゴーとかいうおっさんの宿屋に出入りしてるからよ。
えーっ、もったいないですよ、師匠ー。せっかく上手なのに。
……お客さんを呼び寄せるのに使えないかしら。
[結局は発想がそこに行き着く]
あ、うん。昨日、閉店間際に薬を買ってくれた髪が長くてふわふわの女の人ー。
またお店に遊びに来てくれるって言ってたよー。
[身振り手振りを交えて、ローザの説明を]
[噴水の近くに目的の人物はいなかったが、代わりに目に入ったのは他よりも背の高い男。先に思い浮かべた女性とどっちが高いか、などと考えた。
辺りを見回す視線が自身を捉えたような気がして、ぱち、と瞬く]
……ええと、こんにちは?
[先の出会いを考えれば、なんとなく居心地悪く。
殆ど呟くように挨拶の言葉を発した]
[アーベルの問いには腰に手を当て胸を張って偉そうに]
ふふーん。アタシの情報網を甘く見ないことね。
なあんて。エルさんから聞いたよ。
……もしかして今、サボリ中?
[じーっとアーベルの蒼を見つめた]
─広場・露店近辺─
[歌う機会がない、という言葉。
彼が楽団を辞めた理由は、良くは知らないから、特に追求するでなく]
んでも、そのくらいで丁度いいんじゃない?
……やりたい時に、できるんだし。
[何気ない言葉。それには、額面通りでない意味も、ほんの少しだけ込められて]
そんなに驚く事、ないだろーが。
団長命令なんだよ。
[驚くカヤには、少しだけむっとしたように。
本意でない、というのは、態度に表れて]
─広場・噴水傍─
[隻眸を巡らす合間に視界に入った姿]
[髪を結ったままではあるが、その顔に見覚えはある]
よぉ、美人さん。
ハンスでもお探しかい?
[返す挨拶は軽いもの]
[何かを探す素振りを見せる相手に、以前見たことを思い出し訊ねてみた]
[そこで弟ではなく行商人の名を挙げる辺り、面白がっているのが分かることだろう]
[もちろん口元には笑みが浮かぶ]
[予測で動いた結果、追い越して居た様で後ろから掛けられる声にギギギと首を動かして]
アー、らいクン。ソッチニイタンダー
[アーニャっぽい口調でそういうと、逃げるようにライヒアルトの元へ]
……姉さんから、か。
[考えてみれば、自分から話したのでなければ自ずと情報の出所は限られるのだが]
……サボり、じゃねぇよ。
休憩中。
[実際の所は余り変わらないのだが。
ともあれ、投げかけられた疑問には、短くこう返した]
だってサボリ魔じゃん。
[アーベルがムッとした様子にはにんまり笑う。仕返しの心算。
ベッティの言葉にも笑顔を向けて]
相変わらずだなぁ、商売人。
孤児院居たころからその前向きってかひたむきってか変わってねぇな。
[ちょっと懐かしさを思い出し、目を細めた。]
[呼び掛けながら、彼自身も人形師のいるほうへと近付く。
そう高くない身長の彼は人に紛れて陰になり、離れた場所の友人には気付かない]
やあ。
丁度よかっ…どうかした?
[何やらぎこちない口調に首を傾げつつ、頭上にいる人形に対しても軽く手を上げて挨拶。
豚の丸焼きなどは視界に入れないようにしている]
エリザベート=クラヴィーアです。
[噴水のすぐ傍まで歩み寄り、男から数歩離れた距離を取る。
美人と呼ばれたことに対して謙遜するでもなく、眉を下げて共に名乗り]
ハンス?
彼を探すなら、もう少しお洒落をしているかしら。
……お知り合いの方ですか?
[本気とは取り難い軽口を叩き、問いを返した]
誘い出し、どこがいいかな?
「あとしまつ」しやすいのって、どのへんだろ?
[小さな口の中での呟きも端末は拾う。
頭の中は、最早そちらに気をとられているようで。]
[真面目に聞いてます!という顔でふんふんと頷く]
すごいお仕事だね!そんな仕事するのかー…。
こんなに人が沢山いるのに犯人かぁ…。
…。明らかに犯人ですって顔してるわけないもんねぇ…。
[なんとなく、この間タバコを吸っていた隻眼の男の顔を思い出した。仮にあの人が犯人だったら、とっくに捕まってそうなきがする。いや、捕まらないようにここに居ないかも?]
あ、でも私来たばっかりだから知らないのかも?
ほんとは皆知ってるのに言わないだけかも?
知らなくてごめんね!
[名乗られれば頷く。]
うん、情報があったら教えるー。
なんかあったら逃げ出して、そんで全部喋っちゃう!
よろしくね、レナーテ!
…おじさんのフーゴーかぁー。
あれ、私が居る宿屋さんの名前ってなんだったっけ。
気が向けば、かな。
皆と変わらないよ。
[ふーん、と頷くカヤに笑って]
人前で歌えるレベルじゃない。
鍛えているわけではないんだから。
[発声や呼吸法][忘れたわけでもなく][本当は今も極稀に]
[喉を守る染み付いた習慣もそのまま]
[けれどもう本職のようにはいかないのも間違いなく]
それよりもベッティがアーベルに何か習う方がお客は増えるよ。
ああ、あの人か。
[思い出して納得したように頷いた]
あー、私は何も見ていない何も見ていない
豚の丸焼きに齧り付くお姉さんなんて見ていない
…………よし
ライくん、用事って何かな?
あ? 喋り? 何でもないですよ
うん、なんでもない
[さっき見た光景について、何とか自分に言い聞かせて気を取り直すと、ライヒアルトに話しかける]
ふうん。休憩ねえ。
……じゃ、いっか。
[じーっと瞳を見つめた後、視線を外して口元に笑みを浮かべる]
あははー。
そういうカヤも変わんないよね。
[未だ自分よりも低い身長の少女に、柔らかい視線]
─広場・露店近辺─
大きなお世話。
……大体、部屋ん中に引きこもって演奏とか、息が詰まるっての。
[にんまり笑うカヤに返すのは、子供っぽい反論]
……って。
その、「じゃ、いっか」ってのは何なんだよ?
[それから、妙な含みを感じるベッティの物言いに、思わずジト目になった]
そうそう。
犯人ですって顔してくれれば楽なんだけど、そういうわけにもいかないから困ってんだよ。
[苦い顔でため息を吐いた]
うん、まあ、情報のほうはよろしく頼むよ。
けど、気ぃつけてな。
失踪つっても、どういう意味の失踪なのかわかんねえんだから。
ああ。よろしく、ローザ。
[最後ににこやかに笑みを浮かべ、綺麗に骨だけになった豚をゴミ箱へ投げ捨てた]
─広場・噴水傍─
ああ、名乗って無かったな、そういや。
ヴィリー=アンハルトだ。
[相手の名乗りに笑みを崩さずこちらも名乗り返す]
ほぉ、あいつも隅に置けねぇな。
知り合いなんて上等なもんじゃねぇが、顔見知りではある。
で、何かお探しで?
[噴水傍の段差に腰を下ろした状態で相手を見上げながら]
[再び問いを投げた]
[咥える手巻きタバコから紫煙が立ち上る]
―広場 露店近く―
鍛える、かぁ。
歌って何鍛えるんだろ、喉?
[ハンスの言葉に、ちょっとだけ考え込む風を見せてから
ベッティの柔らかい笑みには、へへ、と、歯を見せて笑う。
どちらが年下か判らない。]
そだ、爺っちゃんが変な噂聞いたら教えろって言ってたから。
何か聞いたら、ベッティもおしえてくれな。
――怪奇大食い女!とか、路地で悪ガキが話してたけど、
それはきっと関係ねぇよな…
[ぽつり、呟いた]
―広場・露店―
まあ趣味の方が気楽ではある。
が、思いきり歌うことはもう出来ない。
それだけは少し残念かな。
[アーベルの声はそれに留まらないようす]
[その理由までは分からず][額面通りの意味で返す]
[ただその言葉とも裏腹に]
[琥珀の瞳はアーベルを肯定するように見ていた]
相変わらず風の流れない場所は苦手か。
[カヤとの会話を聞けば横から口を挟む]
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