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え?
あ、うん。ローザ、またねー。
[唐突にけたたましい音と共に立ち去る様子に呆気に取られつつも、大きく手を振り返した]
[彼女の姿が見えなくなると、思わず笑いを漏らす]
[その後、隻眼の男が立ち去る後ろ姿に睨むような視線を向けて見送り、舌を出した]
ご忠告どうも。
できる範囲で気をつけるとも。
[去ってゆく背に声を掛け]
[慌しく駆け去るローズには何度か瞬く]
何とも危なっかしいな、あの人も。
[そんな感想をつい口にして]
さて、今日はここまで。
そろそろ本気で片付けて俺達も戻ろうか。
[当然宿は確保してある]
[家はあっても戻ることは殆ど無い]
[ベッティに声をかけながら荷物を纏める]
[アーベルの言葉にくすりと笑うと]
ふふふ、大丈夫だよ。私もこの前お金が入ったところだし
もちろん、奢ってもらえるなら喜んで奢ってもらいますけど
[こちらも冗談とも本気とも取れる言葉を返す
そうして、アーベルに付いてフーゴの宿へと*向かうのであった*]
はーい。それじゃ、ちゃちゃっと片付けちゃいますねっ。
……ブンタさんの家の前に、落とし穴でも掘ってやろうかしら。
[ヴィリーが去った方向を見た後、お店の片付けをしていく]
……怒ったらお腹が空いてきちゃった。
宿のご飯、美味しいかなー。
[片付けを終えれば、ハンスと共に宿へと向かうだろう]
それじゃ団長や家族が困るだろう。
[冗談として軽く笑う]
はは、空腹は何よりのスパイスとも言うし。
あそこなら期待を外すようなことはないさ。
[最後に天幕を下ろして畳む]
[荷物を背負うとベッティと並んで宿へ*向かった*]
─広場→詰所付近─
[少しばかり苛ついたまま、念のため確認しておこうと足は詰所へと向かう]
[苛々を抑えようと胸ポケットへと手を伸ばすが]
[逡巡してその手を止める]
[手巻きタバコを作ること無く、そのまま詰所へと赴いた]
邪魔するぜ。
自衛団長は戻って来たか?
[扉を開けるなり中に居る団員へと訊ねる]
[訊ねた直後、奥から「何か用かね」と年老いた声が返ってきた]
アンタが自衛団長か?
今度はタイミングが良かったみてぇだ。
ちぃとばかし話を聞きたいんだが、時間ねぇかな。
[いつもの不敵な笑みで訊ねるが、相手は己の風貌に訝しげな表情を浮かべる]
[露天商の言葉もあってのことだろうが、己にとってはそれもいつものことでしか無い]
なぁに、アンタが調べてることについてだ。
──そう、失踪事件のことを聞きたい。
場合によっては力になれるかも知れん。
[団長の顔色が変わる]
[しばらくの沈黙の後に返って来たのは、後で時間を取るとの言葉]
ありがたい。
時間と場所はアンタの指定で良い。
……分かった、後で訊ねさせてもらう。
[指定されたのは今から二時間後に団長の自宅でと言うものだった]
[承諾すると詰所を出る]
とりあえずアポ取りは成功、っと。
…あの様子じゃやっぱり事実みてぇだな。
向こうにも報告入れておくか。
[口元には笑み]
[胸ポケットから道具を取り出すと、手早く手巻きタバコを作り上げた]
[機嫌良く口元へと運び、指を鳴らし火を灯す]
さて、あの自衛団長はどこまで知ってるんかねぇ。
[そう独りごち]
[紫煙を吐き出すと、一路宿屋へと足を向けた]
─詰所→宿屋─
[宿屋で借りたグレードの低い部屋]
[中へ入ると荷物の中から紙を一枚取り出す]
[その紙には宛名らしき名前が書かれていた]
……アロー、レダクティア。
イキシアの噂はやはり事実らしい。
しばらく逗留して調べてみる。
もし連絡が途絶えたら巻き込まれたと思え。
[必要最低限の情報を紙に記憶させ、手巻きタバコを押し付けた]
[ちり、と煙を上げた紙はいとも簡単に燃え上がり]
[手元から完全に消え去ってしまう]
[尤も、情報は送り先に声としてしっかり届いているのだが]
……首を突っ込むんだ、それなりの覚悟は必要だっつーの。
軍人上がりの俺を雇う時の約束を忘れたのか?
ネタは逐一送る。
もしもの時は頼むぜ。
[己を心配する返答に眉根を寄せ]
[二枚目の紙にも簡潔な返答]
[それきり、荷物の中から紙を取り出すことは無かった]
……ちっ、ストックが残り少ねぇな。
連絡出来て日に一回か。
ブンタさんもカヤも引っ掛からないと思うなー。もっとも、あいつもひっかからなそうだけど。抜け目なさそうだからなー。
……うん、とりあえずご飯食べてから考えよっと。
[いろいろ本気のようだった。両手を組んで大きく上に伸ばした後、両手に荷物を抱えて、宿への道を*歩いていく*]
[そうしてしばらくは部屋の中で一服]
[手巻きタバコが新しく巻かれる頃に部屋を出]
[腹ごしらえをしてから再び外に出る]
[時刻は団長と約束した時間より少し前]
[人気の少なくなった大通りを歩き、団長の家へと向かった]
─宿屋→自衛団長の家─
で、例の話なんだが。
[顔を突き合わせて直ぐに口火を切る]
[団長はしばし黙り考え込んだ後に、重い口を開いた]
[その内容は未だ不確定なことばかりで、確信にまで至っていないと告げられる]
……思いっきし難航してるってわけか。
まぁ良い、情報が全くないよりは、な。
情報提供礼を言う、邪魔したな。
[そう言って立ち去ろうとして、団長に呼び止められた]
[「何故、この事件のことを聞くのか」と]
[その問いに薄く笑みを浮かべた]
…仕事のためさ。
俺も独自で調べてみる。
何か分かったら教えることを約束しよう。
尤も…どうやらアンタは俺を疑ってるようだからな。
信じる信じないはアンタに任せる。
[じゃあな、と]
[その言葉を残し団長の家を後にした]
……さて、どうなるやら。
[紫煙と共に呟かれた言葉は]
[静寂へと*消えて行く*]
/*
キャラからして狼が暗躍してるようにしか見えん(爆
他からはどう見えてっかな。
何かしら役職を持つようには見えるようにしてるつもりなんだ、が。
[ポッケの中の小さな魔法の端末。
小さく震えたそれに驚いた表情を隠せない侭
慌てて取り出して耳を近付けた。
漏れ聞こえた声に、思わずすっ頓狂な声。]
っあ、お前……っ
[少女の独り言に、周りは怪訝な顔。]
―市場―
んむん?
[食べきった果物の芯をぽいと道の端に投げ捨て
歩いて居ると、目の前に現れた壁。
150に満ちない小柄な少女は大抵の相手を見上げる形になる。]
んだよ?
あ、今のゴミか?
[むぅ、と眉を寄せて睨む。]
[それでも、端末から聞こえた声について表だって言う事は無い。
そこを混合して成り立つ仕事では無いことは、知って居る。]
―市場―
[万華鏡の話は直接されたか否か。
少女は弾かれたように駆け出した。
真っ黒で小柄な姿は、太陽が陰り始めた市場にすぐに紛れてしまう。]
じゃ、またなっ!!
[陽気な声を上げて、ライヒアルトに手を振る。
家に着いた時ちょうど、扉から出て来るジャーナリストとすれ違い。
きょとんとした顔で見送って家に*入ったのだった*]
あっれー、今日帰ってこないんじゃなかったっけ?
[ひとりになってから、端末を取り出した。
眉を中央へ寄せて、低い声で声を乗せる]
てと…
誰か聞こえてっか?
俺は、情報と橋渡し役のカヤだ。
この仕事は初めてなんだ、宜しくな。
[へへ、と笑いが籠った*]
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