情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
お。
[やっと声をかけてくれる人を見つけて、レナーテが嬉しそうにベッティに笑いかけた]
そうそう、その通り。
迷子らしいんだよ。
近くにいなそうだし、街中練りまわってやろうかと画策してたところだ。
[それは画策とは言わない]
アンタ、この子の親御さんとか、家とか分かるかい?
―孤児院―
[一夜明けて、孤児院に彼の姿はあった。
先に訪れていた神父との話の内容は、昨日の盗難事件について。
少女に引っ掛かりは覚えても、実物を目にしてはいない以上、孤児院の子供たちへの疑惑が完全に晴れたわけではなかった]
では、宜しくお願いします。
[孤児院の職員にも注意して見るよう伝えることを頼み、その場を辞した]
おお。
[二人目の協力者が現れて、レナーテがニッと笑いながら、エルザを見つめる]
うん。
どうやら、この子迷子らしいんでね。
親御さんを探している途中さ。
なんか知ってるなら教えてくれるかな?
─宿屋─
[アーベルと連れ立って宿屋へ
カウンター席に座る彼の横にちょこんと座り、自分の分の料理を注文する
ちょびちょびとお酒を嗜みながら、隣のアーベルと宿の主人の会話を口を挟むことなくじぃと聞きつつ、アーベルを見ている
それに気付いたアーベルがどうしたか聞いてくるとにっこりと笑い]
んーん、別になんでもないよ
[そう言って返すのみ]
─大通り→詰め所近辺─
[姉が近くにいた事には、こちらも気づいていない様子で、足早に自衛団の詰め所へと向かう]
……って。
あれ?
[たどり着いた先は、どこか張り詰めたよな空気が漂い。
ついでに、自分的には予想外の人物の姿]
……なんで、いるんだ?
[口をついたのは、素朴な疑問]
[それから、何事も無く屋根裏の散らかりまくった自室で眠り
朝は早くから、仕事に出かける。
盗んだ万華鏡は、部屋の片隅に。]
よし、今日の仕事終わりっ!
[今日は公衆浴場ひとつだけ。
少女は愉しげに、広場へと足を向ける。]
[新たに聞こえた声に顔を上げた後、女剣士の言葉に苦笑する]
画策って、あははー。
お祭りで人が多いからねー。ママかパパとはぐれちゃったのかな?
[じーっと少女の顔を見た。孤児院の子供なら昨日出会っているだろうし、そうでなければ心当たりはなさそうだ]
─詰所付近─
あン?
[待つ間に聞こえた声]
[疑問形のそれに隻眸をそちらへと向けた]
サボり魔か。
俺がどこに居ようが構わねぇだろ?
[手巻きタバコを咥えたままにそう返す]
[ちなみに呼び名はわざと]
[眼前の人物の発した声に、探し物の正体と別の協力者を知る]
あら――
今は、お祭りも近くていつもより賑わっていますものね。
[金髪の子供をじっと見つめて、考え込む素振り。
先にいた少女の問いかけの答えを待って、沈黙した]
[そうして、宿の食堂でしばしの時間を潰す
もしかしたら、ゲルダといることでアーベルの知り合いがそれに茶々を入れたりしていたかもしれない
そして、アーベルが片付けの手伝いで厨房に引っ込むと言うと]
ん。…………んじゃ、私は帰ろうかな
それじゃ、またね
[そう言って手を振り、御代を払って宿を後にする]
─詰め所近辺─
……サボり魔じゃねぇ、っていったろ、おっさん。
[呼び名に露骨にむっとしながらこう言って]
ま、それはそーだけど。
なんか、役所とかキライっぽく見えたから、なんでかな、って思ったんだよ。
『……』
[ベッティに覗き込まれると、隠れるようにレナーテの後ろへと移動]
らしいんだよな。
ちなみに、名前はベアトリーチェちゃんだ。
ちょいと引っ込み思案な子、って感じかな。
[笑いながら、少女の頭をぐーりぐり撫でる]
[自分が寄宿している部屋への道すがら、肩のアーニャに語りかけるように呟く]
…………ふぅ。好奇心猫を殺す
知りたがりは感心しないんだけどなぁ
ねぇ、そこんとこキミはどう思う?
[アーニャに語りかけるようで、その実アーニャに仕込まれた通信機の向こうの二人へ]
─詰所付近─
ああ、大っ嫌いさ。
だが必要があったからな。
[むっとする様子に口端を上げくつりと笑みを零す]
[対するこちらはおっさん呼ばわりはあまり気にしない様子]
そう言うお前は何しに来たんだ?
しかし、意外だなぁ
見かけによらないって言うのかな
まさか『キミたち』が仲間だなんて
[口元に手をあて、くすくすと笑う]
あらら。お姉ちゃんは怖くないよー。
[女剣士の影に隠れた少女に笑顔のまま話しかける]
ビーちゃんだね。お姉ちゃんはベッティって言うの。
ビーちゃんは、誰かと一緒に来たのかなー?
─詰め所近辺─
あ、やっぱり。
[大っ嫌い、という肯定にぽそり、と呟き。
余裕のある態度に、更にむぅ、としながら]
んー、ちょっとね。爺様に聞きたい事があってさ。
―大通り―
[孤児院を出た後、さてどちらに行くかと首を捻っていると]
おや。
どうされました?
[見知った女性が目の前を通り掛かる。
彼女が夫と娘の3人で教会のミサに参加しているのを時折見掛けていた]
ベスさん?
いえ、今日は見ていませんが。
[その娘を探しているらしいことを聞き、眉を寄せ首を振った]
─詰所付近─
爺様?
[刹那の疑問]
[けれど詰所で爺とくれば一人しか居らず]
ああ、団長のことか。
俺も話を聞きに来たんだが…少し待てとよ。
[そんな会話をしているうちに自衛団の方でも指示が終わったようで]
[自衛団長がこちらへとやって来る]
どこかで見た覚えはあるんだけれど……
[楽団に所属していることもあり、顔はそれなりに広い。
街の中で行った演奏会を聞きに来た人物の中に、その顔を見たことがある気がした]
ここより、ちょっと移動したほうが良いかもしれませんね。
噴水なら目印になるし、そうじゃなかったら……
子供に詳しいのは、教会の方かな。
ー街外れの井戸ー
[予定より1日遅く手に入れた井戸水は、大きめの瓶の中に。その瓶にはすでに、昨日買ったイキシアの花が入っていた。]
そら溶けろー♪
[楽しげに呟きながら指を向けてくるくると、指を踊らせれば、瓶の中で花も踊り、じわりじわりと輪郭がなくなり、次第に色だけになって行く。]
…ぽふん!
[最後に桃色の煙が噴き出して、瓶の中に残ったのは、薄く桃色がかった透明の液体。…イキシアの花で出来た香水完成!]
ぱんぱかぱーん!
[光を受けてキラキラと輝くそれを、虚空へ向かって見せつける。その様子を見た人に首を傾げられながら、さっそく売り歩こうと人通りの多い所へ]
ー→大通りー
―広場―
[花の香りは町中に立ちこめる。
少女は露店でちゃんと買った果物を齧りながら
軽い足取りで、歩く。
帽子を目深にかぶるのは、悪い事をするときの癖。]
あー、昨日聞いたぜ。
なんか人が居なくなったとかなんとか?
[露店の親父と、談笑する。]
―回想・宿屋―
[ベッティの所に戻るのは少し時間が掛かった]
[途中で同業者に捕まったからだ]
そんなに広がってるのか、その噂話。
団長さんはあまり表沙汰にしたくない素振りだったのにな。
[情報交換を幾つか]
[確実に姿を見なくなった人物の名前が幾つか]
[状況証拠はないが]
火の無いところに煙は立たぬ、ってか。
気をつけるよ。ありがとう。
そっちもな。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新