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…う。
[ゼルギウスの言葉に頷いて、
ヘルムートに近づくが聞こえた言葉には]
……オーヴァン。
[いつの間にか帰ってきていた異界龍の名を呼ぶ。]
「あ?」
[異界龍はめんどくさそうに返答したのを聞けば。]
咬んじゃえ、こんな失礼な人!
「……ベアト。駄目だろ、そりゃ。」
[突込みが入りました。]
……あたしだって。
好きで小さいわけじゃない……!
[俯きながらぎゅ、と握り拳を作るが、すぐにヘルムートを見上げ、]
……これから、よろしくお願いします。
[そう言ってぺこり、とお辞儀をすると、
寮母さんからお弁当を受け取るとすたすたと先へと歩いていく。
迷宮の入り口につけば、再びヘルムートを見上げ]
…あたし、支援の方に回ったほうがいいですか?
[迷宮に入る前に決めた方がいい。
そう思ったから出た質問である。
…色々と認めるのも癪な気もするが。]
うむ。そうだな。というわけで改めてよろしく頼むぞ。アル。
[少しだけほっとする。別にヘルムート自身が嫌でもないが、陽光や天聖学科とはごめん被りたいから籤でなくてよかったとか]
しかし…物理面では多少心配かもしれないかな
[考えたらこのペア、陽光や雷撃がそれぞれいるが唯一いない組だとか今気づいた]
……えーと。
[美人の誘い、という言葉と、その後の反応に。
物凄く困り果てた影輝の有名人は、朴念仁としても超絶に有名だった]
まあ、とにかく。先約大事、という事で。
[物凄くさらっとまとめた後、寮母から携帯食と弁当を受け取る]
……なんか、重いんだけど。
「欠食児童用の、特別仕様よ。
残したら……わかってるわね?」
…………。
[頷く以外にどうしろと。そんな雰囲気が漂ったかも知れない。
ともあれ、準備が整った所で、迷宮の入り口へと向かった]
…誇ってみたが存外恥ずかしいのだ。だから気にするな
[物凄く困ったライヒアルトの重い空気を察しつつ。むしろ褒められたりするほうが恥ずかしいのでその対応はよかったと感じつつ迷宮の入り口へ]
「なんちゅーかまぁ、先が思いやられるペアが多そうやな」
その状態でどう切り抜けて行くかも試験の一つさ。
何もかも全て上手く行くとは限らんのが世の常だ。
[碧の異界龍とそんな会話をしながら、迷宮の壁に手をあて何やら弄っている模様。
楽しそうに見えるのは気のせいじゃない]
ああ、よろしく。
[短く、挨拶を返す。
気にするな、という言葉には、わかった、と素直に頷いた。内心には全く気づいてないが]
ん、まあ、物理的な能力は確かに低いが。
[身軽さ重視の複合魔法系影輝学科に防御力はない。
直接攻撃力も、カードを投げて斬る程度]
符術は応用次第で、物理的な物とも十分に渡り合える。
俺は使わんけど、次元魔法も応用範囲は広い方だろ?
何とかなるさ。
『……長期戦にならなければ、な』
……それは言うな。
[漆黒の突っ込みに、思わずぼそ、と呟いていたり]
[ベアトリーチェから返ってきた言葉を聞くと]
好きで小さいわけではないというが、大人になったら勝手に大きくなるのだ。
気にすることでもあるまい。
[と、今までの怒気がよく分かっていない様子で答える]
ふ。
まあ、大船に乗った気持ちでこのヘルムートに任せておくが良い!
騎士として!君に指一本触れさせること無くやってみせよう!
[そんなこと言っている間にとっとと先に行かれていた。
慌てた様子で追いかけ]
ま、待ちたまえ!
この私が先頭に立つのだ!騎士とは、いつも先頭で雄雄しく突撃して、勇気を見せ付けなくてはいけないものなのだからな!
当然、戦闘に関しても、先頭である!
[真面目な顔で、なんかダジャレを言った]
[行った後、無理やり先頭に立つと、優雅にベアトリーチェに一礼すると]
では、参ろうかお嬢さん。
我々はこの扉から進むのだったな。
さあ、今よりヘルムート=タウゼン=フォスラー=ヘルズガンテ=ホーク=ド=ゲーテニルヒ=ロクラルクエンの輝かしい道の第一歩の始まりだ!
[そう言って、扉を開け放ち]
ぬおーーーーーーーー!!
[即効、トラップの落とし穴に引っかかって落ちていった]
― どこか ―
[ぱりぽりぽり]
さて、そろそろいいですかね。
[差し入れられたせんべいを美味そうに平らげて、湯のみに残ったハーブティーを飲み干すと、正座していた座布団の上に立ち上がる。ちなみに三枚重ねなので結構高い]
『彼の地より落ちる影、彼方へと向かう光、我が内なる力を糧に、虚と実の狭間を開け』
[詠唱と共に、座布団の回りに描かれた巨大な魔法陣が深遠なる青の光を放つ]
[ああ。とこちらも軽く頷き返しつつ]
そういえば符術も次元魔術と同じく多種の魔術を要していたな。
だから一人ででもといっていたわけか。ま…私はよく迷宮に潜ることもあるから少しは単なる魔術師よりはできるだろうが
[それにこの服もあることだし。迷宮は暗闇で気分がいい。肌の艶や気分もよくなった気がする。能力も二割り増しだ…最後のは気のせいだが]
後はやりかた次第か。長期戦が無理なら速戦に持ち込めばいいわけだしな。そこさえ上手くいけば問題ないか
[なんで次元魔術を使わないかはと思いつつも、龍の突っ込みにはそんなこと返して]
では我らはらしいな…すぐいくか?
「お、早速一匹」
[トラップに嵌ったことを示す叫び声。
扉を開けて直ぐだったもんだから、スタートエリアに木霊した]
一歩目からお先真っ暗。
「……{4}点」
[辛口だった]
………ハァ。
「あの兄さん、豪快に落ちたな。」
[豪快に落とし穴トラップに引っかかった相手にため息をつくと]
……オーヴァン。
「わかってる。」
[水色の異界龍は落ちた先にいるだろうヘルムートを拾いに行った。
自分はヘルムートが落ちた穴を見ながら戻って来るのを待っている。]
『全ての迷宮の主たる無限の王、この地に留まり、我が意志に従え』
[指輪を嵌めた手の平を突き出し、ゆっくりと身体を回転させると、指輪から広がる灰色の影が、魔法陣の輝きに溶け込みながら床へと沈んでいった]
もっとも、俺は符術と占術以外は赤点だがな。
符術だけでも、何とかなる、と思ったし。
[軽く、肩を竦めて言い放つ。
潜在魔力の数値は高いらしいのだが、精霊魔法、治癒魔法共に最低ランクしか使わず。
次元魔法にいたっては、基礎である盟約龍との力の共振すらしない訳で]
『アルの場合、速攻で決めねば、体力が持たん。
符術は、血を消耗する故……』
仕方ねぇだろ、それ。
[ぼそぼそと呟く漆黒に、突っ込みを入れて]
ああ、北側だったか。
止まっててもなんだし、行くとするか。
あたたたたた……。
[したたかに腰を打ったようで、水色の異界竜に咥えられて戻ってきた後も、しばらく腰をさすっていた]
こ、こんな初めからトラップとはなんと卑怯極まりない!
騎士道の精神に反しているではないか!
だが、まあよい!
これで我が目は覚めた!
一撃で我が命を奪いきれなかったことを後悔するが良い!
[なんだか微妙にずれたことを言い出した]
よし!今度こそ行くぞ!
[言いながら、ずんずんと前へ進みだす。
一応、後ろのベアトリーチェの様子は気にしながらのようではあるが]
む。
[迷宮への僅かな干渉。
それを感じ取り、小さく声を漏らした]
あちらも準備は出来たみたい、かな。
俺も移動用の道を確保しとかんとなぁ。
[迷宮の壁──外見は立ち並ぶ木々──へと手を触れたまま。
呪を紡がず盟約龍との共鳴のみで次元への干渉を行う]
ははは、騎士の理を前提に作ってるわけないじゃないか、大袈裟だなぁ。
[それは干渉により伝え聞いたヘルムートの言葉への返答。
尤も、当人には届きはしないだろうが]
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