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……ちょっと待って。
なんで、来た道戻るの?
[とりあえず、突っ込む。]
右手の方。
…ヘルムートの方から見ると左手の方に曲がり角、あるんだけど。
「(…なんか、猪だな。)」
[オーヴァンは小さくそう思ったとか。]
とりあえず行ってみるか。
[今更引き返す気もおきず、に進むと。足元からほんの微かに。カチリという音がしつつ。次の通路へ向かおうとして…]
ん…?ぬおっっ。
[およそ女性らしくない驚きの声を上げながら。ふわだまりに驚く]
ぬくっ…なんていう眠りの罠
[ちょっと埋もれ、寝そうになる]
[ぱりぽりぽり…やっぱりどこかで観戦?中らしい]
はい、みんな、それぞれがんばっているようで、何よりです。
うまく、技術以外の勉強もできるようだと良いですがね。
[バトルカードの提案には頷いて]
ああ、それは私も考えました。苦手を克服してこその試験ですし…おもしろs
…いえ、賛成ですよ。
[にこにこにっこり]
/*
……何故これがバトルとかで発揮されない……。
ああ、そういえばTRPGでクリス○ニアとかソー○ワールドやったときもそうだったかなぁ。うう……。ちょっとベアトに縋り付いて泣きたくなってきた(危
―迷宮入口―
「悪い人」で「は」ないのだけれどねぇ。
ええ、いきましょうか。
[茶虎猫は抱かれたまま、にゃあ、と唱和。
本人はお弁当の中身を確認してニッコリしながら頷いた。
ベアトリーチェを応援するよに小さく手を振ったりもして]
私たちは西からなのね。
と、そろそろティエラを放してあげてくれるかしら?
休憩の時にはまた好きにしていいから。
[ブリギッテに頼みながらDエリアの入口へと向かう]
ああ、確かに。
……でなきゃ、俺も世話になろうなんて思わんかったさ。
[あっけらかん、とした言葉に返しつつ、周囲を見回す]
トラップ連動型の扉、か。
とはいえ、ここにはそういう感じのはない……ような。
[なんて言いつつ、部屋の中央まですたすたと歩いて行くと。
なんか、足元にあったりするわけで]
て、これ。いつの間にわいたっ!?
[足元見てないと、色々ある訳です、ええ]
と、いうか、そこ! 寝るなっ!
[ふわ溜まりに飲まれそうなナターリエの様子に、ちょっと慌てているものの。
自分も引き込まれそうになっているとかいないとか]
さてさて、他のトラップの状態はどうかな…と。
[手刀で空間に切れ目を作ると、ひょいとその中に潜り込む。
先の干渉で既に道を作っているために移動は容易い]
「スタートした奴らは一つ目の場所に辿り着く頃なんとちゃう?」
かな。
トラップは6種からランダムで発動するようにはしてるんだが……うっかり偏向付加かかって無きゃ良いなー、とか。
「自信無いんかい」
や、組み込んだかどうか忘れた。
組み込まない方が良いから、入れてないはずなんだけど。
「調子こいて入れたかもしれん、と」
うん。
[阿呆!と碧の異界龍から尻尾アタックを食らったのは言うまでも無い]
全くですね。
特にライヒアルトやヘルムート辺り……どうなるやら。
ははは、考えることは同じでしたかね。
ではあのペアはあそこに配置するとしましょう。
[笑いは飲み込んだ言葉に対してのもの。
自分も同じように思っていたから]
左手?
[思いっきり顔に疑問符を浮かべたように左を向いた]
いやしかし、迷ったときには一度後ろに戻るのが常道と聞きおよんだのだが。
となると、やっぱり後ろでは……ぬお!?壁だ!?
[そのまま更に半回転して、一人驚きの声を上げた]
こ、これは如何なる魔法だ!?
すでに私の方向感覚が鈍っているとは恐るべし!
いや!これは幻の壁に違いない!
全軍突撃!
我に続け!
信じるものに道は開かれる!!
[言いながら、本気でそのまままっすぐ進み、すぐにゴイン!と非常に痛そうな音を立てた]
……はっ!?ね、ねてない。ぞ
[明らかに半分ぐらい寝ながらもライヒアルトの声に起きて反論]
と。いうか。これ。は。
[ちょっと増えすぎとはいうまでもない。じたばたもがけばもがくほど増えていく。というか苦しいしもがいて壁にぶつかったりして結構痛いし]
っつーかこいつら魔力少し吸ってねえかーー!?
[増えるふわふわ。哀れ大惨害の巻である]
─迷宮入り口─
…………むしろ、それが尚更に始末に負えない気もしますが。
[言いたい放題である。
ティエラを放してあげてと言われると、はーいと返事して開放。
うーんと伸びをしてコキコキと首を鳴らすと]
よし、ではいざ出陣、と。
[そう言って気合を入れ、エリアへ繋がる扉を開ける。]
……どうしよう。
「…まぁ、非常にいじりやすそうなタイプだな。慣れれば。」
[なんて、暢気な会話をしつつ痛そうな音に首をすくめたあと]
……だいじょぶ?
[とりあえず、頭を撫でてみた]
/*
ちょいと中で。
カル・ブリ組がどちらも二日目無理そうなんで、ライ・ナタ組とそこが探索でどうでしょ。
ゲルダの方で三日目の方が都合が良いとなれば、ライ・ナタ組とチェンジで。
[ふわふわふわふわ。
埋もれていると寝そうになるのがこの魔法生物の怖い所。
とはいえ、それでどうする、とかじたばたしていたら]
……て、てめぇらっ……。
[なんか、増えてる、増えてる。
圧し掛かってる、圧し掛かってる。
数が増えると、さすがに息苦しい]
魔力って……ちょ、冗談じゃ……。
[ナターリエの叫びに、声が引きつった]
ったあ、これ……どうしろ、と……。
[カードが使えれば、何とかなるんだが、とか思いつつ。
ふわに埋もれて、描けないとか]
[あちこちのエリアに顔を覗かせて。
トラップが発動して居たり、壁にぶつかりまくってるのを笑いながら眺め見やる]
「トラップ以外でダメージ受けとるんがおるで」
極度の方向音痴みたいだな、あれは。
ちゃんと置くまで辿りつけるんだろか。
「パートナーも居るし、何とかなるんやなかろかね」
[一通り確認してから、また裂け目の中へと引っ込んだ]
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