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ゼルは気付いて無いっぽいかなー。
気付いて無いなら無いでヒューが打ちひしがれるだけw
この時間で一つ目〜二つ目のエリアなら、ペースとしては良い方なんじゃろか。
皆調整してるみたいだし。
そしてちょっかい出すタイミングが難しいw
今日は必要無さそうかなー。
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>>73
思いっきり飛ばされる、と書いてあるのだが。
まぁ良いか。
[いやに細かい人なので埋めてはおく。
表に出したもん勝ちだから表では突っ込まないけど]
……違う。
今度は右。
「さっきは入り口側を向いてたからな。」
[連係プレイでヘルムートの体を右に向けさせて歩き出す。]
[ばたばたとはためく陣羽織。次第に風は弱まっていく。
なんとか体勢を低くし、耐え切ることが出来た様子。
ふぅと息を吐き、]
なるほど、これは気が抜けませんね。
カルメンさん、ご無z…………
[そう言いながら振り向くが、カルメンは遥か後方。]
……じゃなさそうですね。大丈夫ですかー?
[そう言って、てってってと駆け寄る。]
[無事通路まで来たのまで確認。服から伸びた黒の布はいつの間にか吸い込まれるように黒色の中に吸い込まれるように消えている]
魔術も使わずやるにはこれが一番だったからな。ああ、いい服だろ?迷宮で拾ったのだがかなりの掘り出し物だ
というか…このまま増殖し続けると…
[想像した図は洞窟から既に逃げることも叶わないぐらい増殖しまくってふわふわの図。
そんな光景を予想して一度大きく息を吐き。疲れた気分を整え、同じように周囲を眺め]
そだな。いくか。…はやくここを突破しないとならんかもしれんしな。
…どちらかか…さっきは私が選んだからアルが選んでいいぞ
[ゼルギウスへと近付いて行ったはずのクマのぬいぐるみは、エリアへと入って行く二人の背中を右手を上げた状態で見送る]
「……虚しいがなっ!」
[中には碧の異界龍が詰まっていたとか]
はっはっはっ、流石に気付かんかったか。
「不意打ちでやった方良かったんちゃうか」
最初からそんなんやったら面白くないだろー。
[碧の異界龍はクマのぬいぐるみから脱皮。
背中からにょろりと出て来た。
男はぬいぐるみを回収するとマナへと戻し。
再び次元の中を移動する]
……増殖には、どっかで歯止めがかかると信じたいんだが。
[その辺りは全くわかりませんとも、ええ。
何せ相手は謎の魔法生物『ふわふわ』]
どっちに、か。
何かあるかわからんけど、地道に見ておいた方がいいか、ね。
[言いつつ、視線を向けるのは向かって左。
つまりは、北側(A-2)方面なわけだが]
う、うむ。
そうか、此方か。
[額をさすりながら、ベアトリーチェと異界龍の二人掛りで向いている方角を変えさせられた]
しかし、君達はよく方角が分かるな。
絶対感覚という奴か?
[方角もくそも、一方向が壁な以上、間違うほうが難しいです]
…それ信じたいのに私も一票だがわからん。というかわかるやついるのか?
[不思議生物ふわふわ。切ろうが焼こうが消滅しない…というか増えてる。謎の生き物なのだ]
ん…そちらか。ではいくか
[そういえば左手の法則とかしてたなと先ほどの騒動ですっかり忘れていたが、特にこだわるわけでもなく。(A-2)方面に向かう]
うーん。
ちょっとクラクラするわぁ。
[感覚同調している茶虎も、うなぁん]
平和に見えてもやっぱり試練迷宮よねぇ。
失敗しちゃった。
ブリギッテちゃんは大丈夫そうね。
[まあ深刻なダメージでないらしい。
顔を上げると駆け寄ってくるのを見て、てへりと笑う。
腕輪がキラリと光った]
よいしょっと。
気を引き締めなおして進みましょうか。
……学長辺り、知ってるかねぇ。
アレについて知ってそうなのって、それこそ女帝とか、その辺りくらいだろうし。
[その辺りとてどうなのか。
なんて事を考えつつ、北へと進む]
─ →A-2─
ここも、広い空間……っと。
さて、ふわだまりだけは勘弁してほしいんだが……。
…違うけど。
室内で迷えるあなたの方が不思議。
「まぁ、一直線な性格はいいことだと思うぜ?」
[フォローしてるんだか、してないんだかわかりません。]
― どこか ―
[ぱりぽり、ずずず]
まあ、ふわふわですし…私の魔力も吸ってますからねえ。
[何やら、不穏な呟きは、きっと誰にも聞こえない。嫌な予感がした者はいるかもしれないが]
……?
[歩き始めようとした矢先、ヘルムートが不思議そうに首を傾げた]
……なんか、カチリという音がしなかったかね?
[言いながらも、目の前に1,2匹のふわふわが漂ってきた[06]]
そうだな。もう一度出たら…速攻で逃げるぞ
[というかそもそも罠かかる前提なことに少し悲しみを抱きつつも。ライヒアルトに続いて広い空間に入って]
― →A2―
…ふわだまりじゃないが。これはこれで痛そうだ
[しかしなぜだろう。見た目刺々しくて痛そうなのにふわふわの大群よりなぜかほっとするのは]
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