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―廃墟―
[食料を探していたらしい二人と別れ、再び廃墟探索。
たいした収穫もなく屋外へと出れば、視界の端に移りこむ銀]
っと…ありゃあ…
[カードから情報を読み取って、軽く口笛。向こうには聞こえないだろうが]
あれが『デス』のカードマスター、ねぇ。
思った以上にいい女じゃねぇの。
さぞや「いい声」で泣くんだろうなぁ。
[何を思ったかにやりと笑って]
あんないい獲物を最後までお預けとは、なかなかに酷だよなぁ。
お楽しみは取っておいた方がいいのかねぇ。
まぁ、「いい声」さえ聞かせてくれりゃ、相手は誰でもいいんだけどよ。
[そう言って銀から目を離す]
[だが、眉間であろう場所へ当った弾丸はギィンという音と共に弾かれる。]
ああ、やっぱ防弾ガラスだよなぁ。めんどくせぇ
[そうぼやいていると、向こうも攻勢に出てくる。
右手からぶぉんとレーザーブレードを出し、こちらへと突撃してくる。]
おっとぉ、危ないねぇ
[ひょいっと振われるブレードをかわす。
すれ違いざま右手の爪を振るうが、ギィンと表面を削り取ったのみ。
しかし、]
…………ひはっ
[浮かべた笑みは、宇宙服がたじろぐ程に非常に残酷な色を帯びていた。]
[暫し廃墟を巡って、収穫は特に無く]
こりゃ、森か川に行って獲ったほうが早いかもなぁ。
ついでに水浴びでもすっか。
[そう呟きながら森の方へと足を向ける]
―廃墟―
[チ、チ、と、小さな電子音が室内の静寂を破る。
何も無い部屋の真ん中で、男は耳に手を当てていた]
集音機…型落ちはしてるがまだまだ使える、か。
探知が出来ん以上、何も無いよかぁマシだぁな。
[手を離すと、眉をひそめた]
管理人…?
[ポケットからカードを取り出せば、情報を確認し始める]
ほむほむ。防弾ですかぁ〜。硬いのはいやですよねぇ〜
[枝の上で足をぶらぶら。
またしてもどこからだしたんだ。あんたというようにポップコーンをもきゅもきゅ。なんたる見物態勢]
―森―
[森へと向かう途中で銃声と奇妙な音を聞く]
っと、誰かやりあってんのかこりゃ。
[立ち止まって聞き耳を立てて、音のした方へと]
"管理人"を倒す、ねぇ…
[集音した言葉にポツリと呟く]
確かに、"管理"する者がいなくなりゃあ…
中断して帰る事が出来るかもなぁ。
そうでなくても、変な制約で縛られる事はなくなるか…?
「解析完了──解析完了──対抗物質ノ組成ガ完成シマシタ」
[ぴぃぴぃと突如声を上げたのは、肩に止まっていたゼロ。
そして、ゼロは肩から銃を持つ左手に飛び移る。]
ひはっ。…………ゼロ、シューティングモード
[彼の宣告と同時。ゼロは形態を変える。
羽は弓なりに広がり、嘴は大きく開く。そして尻尾は、ひゅんと大きく撓り──]
……っ!!
[腕にずぶりと突き刺さる。わずかに顔を顰めるが、すぐに狂った笑いを浮かべると]
さぁて、解体ショーの始まりだぁ
[カードをしまうと]
ま。接触だけでも試みるかねぇ。
どうも、人も半分に減った様だし、そうそう戦闘に入る事ぁ無いだろうからなぁ。
[軽く首を回し、鈍い音を出すと屋外へと出て。
集音機に手を当て、先ほど聞こえた声の主の方へと歩き始める]
…たーだなぁ。
何か聞いた事ある声なんだよなぁ…
奴さんの目的と俺の目的が合ってるとは思えなん…
俺の考えの方がオッズが高いような気がする。
[中指で眼鏡を直しつつ、苦笑を浮かべた]
おや、カルロスさん。これは奇遇…でもないですか。
やり合ってる最中のようでしてそれを見物ですよ〜
[枝に足をかけて、逆さづりになって、カルロスと逆向きで視線を合わせて]
食べます?
[ポップコーンのカップを示しつつもきゅもきゅ。
でも視線は奥の戦闘中の者たちへ向ける]
[銃声、から思い当たることがありカードから情報を引き出す]
…銀弾、か?
[噂には聞いている「獣人に異様な執念を向ける男」。リディアが言っていた「あいつ」がそれであるならば、色々と符号が合う]
あいつの獲物じゃ、横から攫うわけにもいかねぇか。
「いい声」で泣きそうなんだけどなぁ。
[不穏なことは、だけど表には出さずに]
…器用だな、あんた。
[逆さになってポップコーンを差し出すのに思ったままの感想を返して。
差し出されたポップコーンを一掴みだけ貰って口に放り込む]
あー、やっぱ誰かやりあってんのか。
お盛んだねぇ、ほんと。
[もぐもぐと口を動かしながら、視線は音のするほうへ]
[ヒィィィンと言う音と共に、ゼロから放たれる弾丸。
それは着弾と共にべちゃりと広がる。]
ひはっ、まずは一層目ぇ
[その言葉と同時、ジュワッと宇宙服の表層が溶ける。
動揺を隠せない宇宙服。]
じゃあ次の皮を剥ぎましょう♪ 中身をおいしくいただくためにぃ♪
ひはぁっ!!
[狂った笑いと共に、いまだ動揺する宇宙服へ駆け寄る。]
お褒めに預かり光栄です
[にこやかにいいながら、ポップコーンを食べつつ見物。ちなみに、逆さになっても帽子は一切揺るぎません]
ええ、悪魔と魔術師の二人がね。とはいえ…魔術師のかたのほうが悪魔が似合いそうですけどね〜
[愉しげに戦う様子など見ていた...はそんな感想を述べつつ見物続行]
どう考えてもなぁ。
保身のために、あの狐面が動くとは思えん。
[さらりと酷い事を呟きつつ]
ましてや。ヤツの持つカードが、なぁ?
[やがて、集音機に手を当て、傍の廃墟に身を寄せる。
曲がり角で腰を下ろすと、懐から手鏡を取りだし。
曲がり角の先を見れるよう、鏡を覗かせた]
"管理人"は居るが…
[あの声の主が居ない。
ゆっくりと鏡を動かしながら其の姿を探る]
[魔術師、と聞いて軽く鼻を鳴らす]
やっぱりあいつかぁ。
確かにあれには悪魔の方がお似合いだわな。特に獣人にとっては。
[森の奥に見える姿に目を向けたままで]
―廃墟の一角―
[呼び掛ける、声>>225。
瞑想するかの如く閉じられていた目が、ゆるりと開く]
……付き合う、とは、何にかしら。
内容如何によっては、丁重に御断りさせていただきますけれど。
[軽く、首を傾げて問う。
仕種に合わせ、髪飾りがシャラ、と音を立てた。
先の『星姫』との一件もあってか、こちらには僅かに警戒のいろ。**]
おや?お知り合いで?それとも『異形殺し』の異名ゆえですかね?
[鼻を鳴らすカルロスに逆さづりのまま首をかしげ聞きながら、見物は続ける。ポップコーンをもぐもぐも続け]
ふぅむ。体内から相手の天敵を作り出せるのですかぁ〜
[宇宙服染みたものが溶けたのを見つつ呟く]
[そこからは一方的な凌辱であった。
次々と剥がされる宇宙服の自慢であったであろう外装。
武装も次々と使用できなくなり、出来ることは情けない悲鳴を上げるだけ。
そして、]
さぁて、ご対面♪
[そう言ってチャキっと銃を押し付けるのは、機能停止しただの重い鉄塊になった宇宙服の中にいた、青白い顔をした妙齢の女性。
その懐に容赦なく手を吊っ込み、]
『悪魔』かぁ。麗しいお嬢さんには似合わないカードだねぇ
[キッと睨んでくる女性の視線を軽くかわしつつ、そのカードを懐に入れる。]
知り合い、っつー程のもんでもねぇけど、あいつとは性質が似てっから。まぁ、親近感?
[はっきりとした物言いは避けて]
厄介だぜ、あいつ。
出来ればやりあいたくねぇうちの一人、だな。
[事の次第を眺めていた男は小さく口笛を吹く]
…終わった、な。
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