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では…いきますね〜。私の運命の…獲物…『力』の『豪槍』さん
[相手は警戒しているようだがこちらがいるのは屋根。更に相手にとって死角
容赦もなく。その槍を振るう利き腕に一枚。両足に一枚ずつ。そして避けるであろうことを予想して、遅らせて一枚。腕を狙って…四枚のカードを射出する。
風を置き去る勢いで射出されたカードを気づいた男は、腕を狙ったカードを避けると動作と同時に、足を狙ったカードを槍で払った直後。利き腕に遅れて放たれたカードが利き腕に突き立ち、鮮血が舞う]
[しかし腕の筋を狙ってわりに少しずれている。まだ槍が担えるだろう。ということを見て取りながら]
おや〜…上手く筋を狙ったつもりでしたが、外れましたか〜
[残念な結果のわりにいやに、陽気に呑気な声を『豪槍』に声をかけるが、返事よりもはやく、壁伝いに駆けて、屋根の上、こちらへと一気に接近し槍を突き出すが、それを体を半身下げて避け…そのままふわりと宙を浮く]
まだまだお元気のようで私は残念。あなたは何より。では続けましょうか
[ふわりふわりと自在に宙を浮きながら、銀製のトランプが手の中に踊る]
[それは、嫌らしい戦いであったことだろう。
相手の攻撃範囲から外れるように注意深く浮遊をしながら、無尽蔵ともいえるほど出てくる銀製のトランプで、上下左右様々に動きこちらを狙う男をその洞察力を持って先を見通し、あるときは相手の移動箇所に罠を張るようにトランプを放ち、本命を撃つ。
あるときはあえて接近を。そして突きが掠るのを許しながらも、搦め手を交えて絡めとるように、放つ。
決定打こそないがそれでも構わない。こうしていれば相手の体力及び精神力を削り取れるのだ。接近戦のスペシャリストだったのだろうが、真に相性が悪かったことだろう]
なかなか上手いものですねぇ〜。では、こんな手品はいかが?
[既に幾重にも軽傷を負いながらも、最初の一打以後、鉄壁の如く守りきる『豪槍』に感心の声を上げながら
言葉と同時に。雑多に手の上で転がるように銀製のトランプが動き、カーブを描いて足を襲う。
今まで直線の射出しかなかったためか反応が遅れた男の足を奪う]
[動きが鈍るであろう男にとどめ…と、片手に四枚ずつ、計八枚のトランプを出すが
男は怪我をしたわりに動きは早く、屋根より飛び降り建物内へと逃げ込む。
確かに建物内ならば浮遊能力もほとんどなくせて、接近戦に持ち込むこともできるだろうけれど]
やっとそうしましたか〜。血を抜いて冷静になれましたかね〜?
[もしくは槍という長物ゆえにしなかったのか。単なるプライドか
追うように、ふわりと屋根より降りて男が逃げ込んだ建物を見つめる。壁ごとトランプで貫くこともできないし、さりとて中に入ると今までの優位は消える。
とはいえ誰が見てるとも知れぬ以上手の内をさほど晒したくない。この戦いの勝利は決まってるとは言わないが、ほぼ掴んでいるのだからリスクは少なめにとりたい――などという思考はあるのかないのか。トランプをきって、一枚引き]
入りますか
[決定したらしい。薄暗い建物内へと足を踏み入れる]
[建物内は殺気に満ちていた。
そのわりに、暗闇のどこにいるのかはわからない。気配が消えているから解らないではなく。殺気がありすぎて、その源がわからないのだ
一度建物内へ入った、足を止め、軽く周囲を見渡してしばらく立ち止まり帽子の鍔に手をかけて被りなおしてから進み]
……〜!?
[闇より銀光が光ったのが目視したが、それが敵であると脳が理解するよりも速く。最速にて最短に突き進むやりは
咄嗟に体を動かして反らすことで、肩を深々と穿ってた]
どうしましたか〜?戸惑ってしまって〜?
[貫いた感触がおかしいことに戸惑い固まっていた男へと真上より声をかけるのは、男が槍で貫いている手品師の男
そしてその姿と同じ手品師は重力を無視して屋根に足を着いて、口の端を吊り上げた意地悪な笑みを向ける]
いやはや、私はこういうところが苦手なもので、ちょっとした手品をして気を紛らわしたつもりでしたが、楽しんでいただけたようで、『手品師』冥利に尽きるというもの
[その言葉を契機にか、豪槍の男が貫いたディーノは朽ちるように崩れ落ちる。手玉にとられたと察したときには既に遅い]
しかし、手品もお開き。真に残念。
ハートのジャックがあなたの退場へ導く案内人で〜す
[男の目の前に突きつけられたトランプ。ハートのジャックに焔が灯り次の瞬間に火を伴って破裂した]
[爆破されたようにして、燃え盛り、火災する廃墟の建物。二次災害を呼ぶように周囲に火をもらしているが、さほど勢いのあるものではなく、少ししたら勝手に治まるだろう
その中、男から受けた槍によるかすり傷は数箇所あれど、火傷もなければ塵も被ってない手品師は軽傷と火傷と衝撃によって気絶している男を背負って。そして、火が届かないであろうところに、放り捨てる]
『力』はいただいておきますよ…『豪槍』の脱落者さん
[気絶した男にそんな言葉を投げかけ、奪ったカードを手に見て、そしてしまう]
さーて…今回は一人ということに決まってますしね〜。後は他の皆さんの観察へといきますか〜
[火災など放ってき。密やかに戦いの気配を探して歩きはじめた。
しばらくすれば、『力』のカードの持ち主が脱落したことが*知れるだろうか*]
……。
[マイルズと一緒にいたビルとはまた違うビルの屋上。
男は、うつ伏せでスナイパーライフルを構えて、前方100メートルを狙う]
……。
[その銃の狙う先にいるのは、全身を白銀の軽装甲の鎧で固めているものが一人。
無論、警戒も無く無様に立ち呆けているようなことも無く、物陰に隠れたり、足早にかけたりしているのだが、鎧を身に包んでいるせいか、多少動きが鈍い]
……。
[スマートリンクにより、白銀鎧への狙いはこの距離でも外さない自信があった。
煙草を口にくわえたまま、ゆっくりと煙を吐き出し、引き鉄を引く───]
……ち。
[小さく舌打ち。
すぐにスナイパーライフルを黒い箱に格納して、その場から移動。
───ガッ!ガッ!ガッ!
と、激しい音がすさまじい速度で近づいてくる。
男は後ろを振り返りもしないで、手榴弾を一つ後方へ投げて、扉を開けて、急ぎ階段を下りる。
───ドン……!!
鈍い爆発音がビル全体に響いたが、それでもまだ男を追ってくる足音は消えない]
……。
[階段を下りて、10メートルほど前進してから振り返り、ショットガンを腰溜めに構え、白銀鎧の姿が見えた瞬間に発射。
数百発の散弾が白銀鎧に突き刺さり、その体がぐらつく───が、その体は倒れることなく、近づいてくる]
『見つけた』
[そんなことを呟いている白銀鎧に、第2射、第3射を浴びせる。
常人ならすでに5回は死んでいるというのに、白銀鎧はほとんどダメージが無いかのように、そのままの速度で男に近づく]
……「白銀の不死者(シルバーゾンビ)」め。
『その異名好きじゃないんだけどな。
まあ、仕事人のおじさんにこんな所で出会えるとは思ってなかったから、これまでの借りを返させてもらうよ』
[白銀鎧は、ゆっくりと剣を抜き放つと、それを大上段から一気に降りぬく。
対象から10メートル離れていたが、それでもその斬撃は、床を削りながら男の下まで迫る]
……。
[チッ!という音と共に、煙草の先端が切られたが、男は横っ飛びにそれを避けて、部屋の中へと入り込む]
『逃がすと思う?』
[素早くそれを追う白銀鎧───]
『っ!?』
[───だが、一歩部屋の中に入った瞬間そこには床が無く、勢いよく下の階に転落した]
……。
[男は、ワイヤーガンを用いて、部屋の天井へと張り付きながら、その様子を見守っている]
[階下に落ちた白銀鎧は、すぐに頭上から小型銃を乱射してくる攻撃に戸惑ったようにしていたが、すぐに気を取り直すと、剣を構えながら頭上を向き]
『くっそ!
こんなもんで、僕を倒せると思ったのかい!?』
……別に。
[言いながら、空になった小型の銃を手放すと、片手のままで器用に煙草に火をつけた]
『キーッ!!
余裕面しやがって!!
もう逃げるところは無いぞ!そのまま、なます斬りにしてやる!
……ゲホンゲホン!』
[銃の乱射により舞い上がった「埃」が白銀鎧の器官に入り、むせあがった]
『───!』
[そして、そこでようやく、先程の小型銃の乱射の意味を知った]
『てめ───!』
……エンド。
[男が吸っていた煙草を階下に手放すと───部屋の中に舞っていた「火薬」に引火して、部屋の中で大爆発した。
爆風の影響や、熱波などが天井に張り付いている男にも影響してきたが、中心部に比べればたいしたことは無い。
ビル全体が崩れだしたりすることも、ましてや、天井が崩れたりすることも無いように全て計算しての方法だ]
……。
[男は改めて、次の煙草に火をつけて、爆発の影響が収まるまで、その様子を見守っていたが、やがて、それが収まるとワイヤーガンを手放して、階下へと降り立った]
……。
[瓦礫の山が出来上がり、いまだに熱波が部屋の中に充満していたが、行動できないほどではない。
ゆっくりと辺りを見渡し、これほどの攻撃を受けても傷一つついていない白銀鎧を見つけると、短剣を投擲]
……。
[その体に当たっても、ピクリともしないのを確認してから、男は白銀鎧へと近づき、持っているソウルカード『チャリオット』を入手した]
……タフな奴だ。
[最後に呟くのは、白銀鎧がいまだに生存していることへの感嘆の声。実際のところ、爆発でのダメージというよりも、むしろ爆発の衝撃による気絶による勝利と言っていいだろう]
……。
[ゆっくりと大きく煙を吐き出しながら、男がその部屋を*後にした*]
/*
違った、全てのカードが云々って書いてた。
そして相手キャラのスタイルが決まらなくて困る。
途中かなりの勢いで寝てたけどm
─森─
[楽しめそうな獲物を探し、木々の枝を飛ぶ。どの場所に居ても極彩色の男の姿は良く目立つ。それ故か、その後ろから追いかけるようにして地面を駆けて行く気配が一つあった]
デートんお誘いかのぅ。
[ちら、と少しだけ視線を向けると、追いかけて来ているのは女性。ふざけてそんなことを言いつつ、探す前に見つかったようだし、と動き回れそうな場所を探し誘導して行く。森の中の少しばかり開けた場所で、男は枝の上でその足を止めた]
ワシん何ぞ用かいのぅ?
[姿を見せずに声をかける。相手の女性は見失ってしまった男を探し視線を巡らせながらその声に応じた]
『ここに居て用と言ったら一つしか無いでしょう?
貴方のカード、もらい受けに来たわ』
[不敵な笑みを浮かべた女性は、手にした銃で枝の上目掛け手当たり次第に発砲する。場所が特定出来ないことに少しずつ苛立ちを覚えて来たらしい。その射撃を避けるように、男は枝の上から降りて来た。その肩に小猿の姿は無い]
それもそうじゃな。
美人さんがデートに誘いに来たんか思うたが、当てが外れたわい。
……おんや。
[からりとした笑いを漏らした後、何かに気付き男はマジマジと女性を見つめた]
おーおー、なんぞ見たことある思うたら。
一昨年辺りん『遊戯』ば参加したにーちゃんの妹か。
形見ん銃ば愛用しとるようじゃな。
『なっ……。
どうしてそれをっ…!』
[女性に動揺が走る。その様子を楽しげに見やっていた男だが、隙は見逃さず即座に女性へと肉薄した]
[嗤う気配を含めながら女性の耳元で囁き、その腹部にボディーブローを一発叩き込む。囁きに更なる動揺を誘われた女性はその一撃を諸に食らい、後ろへと吹っ飛んだ]
『がっ……は……。
そ、んな……はずは、ない…!
これを届けてくれたのは、お前では無かった!』
じゃけぇ、こげな顔じゃったろう?
ほんで、おまはんばにーちゃんはこげな顔じゃったか。
[不意に顔を覆っていた仮面を取る。そこに現れたのは女性にとって見覚えのある顔。驚きに声を無くしている女性を後目に男は再び仮面を顔に合わせ、言葉と共にまた取り外す。次いで現れたのは、女性が良く知る肉親の顔だった]
『!?
貴様……一体……!』
サービスはここまでじゃあ。
ワシんこと教える気ぃはさらさらなかとよ。
『遊戯』ば関係者とだけ言うておこか。
『……くそぉ!!』
[頭に血が昇ったのか、立ち上がった女性は男に対し牽制の銃撃を二発。男が避けるのを見越し、腰に据えてあったエストックを抜き、避ける軌道上目掛け突きを繰り出した。仮面を直しながら避けていた男の腹部をエストックが襲う]
『取った!!』
[確信染みた声で女性が叫ぶ。手応えもあり、エストックは確かに男の腹部を貫いていた]
[しかし]
ざーんねんじゃのぅ、ワシゃこっちじゃて。
『!?』
[男の声は背後から。そして女性の首元には男の得物──刃を併せ持つトンファーが当てられていた。エストックが男の腹部を貫いているにも関わらずに]
そっちは偽もんじゃあ。
証拠に、血ぃ流れとりゃせんじゃろ。
『馬鹿、な。
いつの間に、入れ替わった…!』
さぁいしょっからじゃて。
尤も、そっちんもワシに間違いはありゃせんけどの。
ほんじゃ、チェックメイトじゃて。
[嗤う気配を乗せ、男は女性の首へとあてていた刃を離しながら、逆の手の刃でその背中を一刀の下に切り捨てた。悲鳴を上げなかったのは女性の念持からか。くぐもった声を漏らしながら女性の身体は地面へと倒れ行く。偽の男を貫いていたエストックが抜け、それは闇色の塊となり。女性同様に地面へと落ちた]
ま、死にやせんけぇ。
治るまで大人しゅうしとくんじゃな。
[意識を失おうとしている女性へそう声をかけ。与えた傷を気にすることなく女性を仰向けにする。どこからともなく現れた小猿が女性の懐を探り、所持していたカードを見つけ男の肩へと登った]
おぅ、見つけおうたか。
……女教皇のぅ。
ま、ええか。
[カードを見てびみょーと思ったらしい。それでも獲得したことには変わりないため、男はそれを懐へと直す]
さぁて、こん後ぁどぎゃんしたろうかねぇ。
[楽しげな雰囲気で、小猿を肩に乗せた男は森の奥へと入って*行った*]
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