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あらん?
……へーぇ。
[無言の相手を暫し、まじまじと見詰めて。
口許に指を当てて、なにやら閃いたようににまりと笑う。
そのままもう一度地面を蹴って、背を向け去ろうとする彼を飛び越え、その目の前に立った。
くるりと振り向いて、下から上目遣いに見上げる]
ふふん、なかなかいい男じゃないの。
……ねぇおにいさん、アタシとちょっと遊んでかない?
[場所が場所なら別の意味で捉えられかねない台詞を、満面の笑みと共に告げながら。
背後に隠した手には、既に数本のナイフが握られていたりするのだが]
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ち、1pt……!(何が
>>461 ゲルダ
うむ、猫に化けるものです。
最近はすっかりねこですが。
>>466 ユーディ
[白翼の火妖精、呆れてるかもしんない。
でも、きっと拾ってくる]
ペリが嫁だったら、ある意味怖いですが。が。
[持ち前の長いコンパスでその場を離れようとしたのだが]
……………。
[自分を飛び越え前へと現れた女性を見、足を止める]
…………興味無い。
[紡ぎ出されるのは短い拒否の言葉。向けられる意味深な言葉も、満面の笑みも、バレンには何の感慨も起こさせないらしい。すっと目の前の人物から視線を逸らすと、歩む方向を右へと変えてまた離れようと足を動かした。メタリックの龍だけは、肩の上から明滅させた赤い目を少女へと向けている]
[追いつけるかも、との言葉に小さく首を傾けて]
終夜先輩も、でしょ?
[ちっちっち、と手にしたロッドを軽く振る。
終夜の周りを舞うそれに、ほう、と小さく溜息をついて]
見てるだけだと綺麗なんだよね、それ。
LVの差とかは了解なんだよー。
それじゃ、善は急げ、で…いっくよー?
[くるり、をロッドを一回転。そうして相手に向けて振ったその先端から、魔弾が一つ左を目指して飛んで]
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>>478 ゲルダ
まあ、平たく言えば、あやかしにゃんこなのですよ、という事で[どんなまとめだ]
>>479 ユーディ
……普通に呆れる。
[水気を熱気で乾かし、乾かし]
……世話焼きという面だけ見たら、そう言えなくはない、とか考えてしまt(待てい。
[溜息交じりの返答に、にかっと笑うと]
うん、話が分かる御仁でこっちとしても助かる
[そう言いながら、右手にパチンパチンと盾を固定。
ぶおんと一振りすると]
ん。じゃあ…………いざ、勝負!!
[そう言うと同時、地を蹴り近接すると、プライヤ部による牽制の薙ぎ払いを内から外へ放つ。]
その通りです。
[振られるロッドを否定することは無い。
ただ小さく笑むばかりで]
お褒めいただき光栄です。
ええ、参りましょう。
[回るロッドを見遣れば後方へ一足跳ぶ。
取った距離を利用し軌道を見極め、魔弾が飛ぶのと逆へ更に跳ぶ]
白燐。
[相手へ向けた左手の先、呼応した蟲が明滅し。
視界を焼くほどの強さまで一気に光量を上げる。
光は一瞬で消えるが、目晦ましの効果はあるか否か]
ったく……ヴィンター、離れてろ!
[大げさなため息の後、肩の相棒へと呼びかけながら右手首、二匹の蛇の絡み合う腕輪に触れる。
じゃらり、という金属音に続き、二筋の鎖が腕輪から延びた。
二本の鎖、それを束ねるように右手に握る。直後に、白梟が肩から飛び立った]
……って、また随分と不可解なっ!
[プライヤ部分の薙ぎ払いは、後ろへと飛び退く事で避け。
右腕を一度後ろへと振り、前へ戻しながら左へと振りぬく。
その動きに従い、撓る鎖は足元への薙ぎ払いの一撃を放った]
んもぅ、つれないなぁ。
[むぅ、と唇を尖らせる。
けれど一瞬後にはくるりと表情を変えて]
でもねぇ、そんなとこも気に入っちゃったぁ。
だから遊びましょ、
――ねぇ?
[龍の赤い目に向けて、にこりと笑いかけ。
直後先とは逆に、相手から離れるように後ろに跳ぶ。
一番高い位置に届いた瞬間、両手に2本ずつ、計4本のナイフを、それぞれ相手の進行方向に向けて飛ばした]
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>>486 レナ
こちらも開始、と。
それではよろしゅうにー。
しかし。
エターナル・ロンドは相変わらず、イメージの文章化が難しいわー(汗。
僕だって、早く帰りたいもん。
[開始の合図のつもりの魔弾が避けられたことには驚きはしない。
だけど、次に取った行動は少し予想外で]
うわ…
[咄嗟に目元を庇って眼を閉じる。それでも視界は狭められて]
そういう使い方もあるんだ…?
[目を瞬かせて、何とかそれを追いやって放った次の一手は炎を帯びて、その足元へと]
[バレンは背を向けたまま。少女の動きを見ているのはメタリックの龍のみ。飛び退りとそれに伴った動きに対し動いたのは、やはりメタリックの龍だった]
「ケイコク ハイゴヨリ キシュウ アリ」
……───!
[アラームと共に機械的な声を発する異界龍。それに気付き、バレンは瞬時に手元を異空間と繋ぐ。引き出すのは己が身長以上もあるロングスピア。それを右手に持ち、振り向き様に槍を一閃。放たれたナイフを弾くように一掃する]
………面倒な。
[切れ長の瞳が更に細まる。放置しても付きまとって来るのだろうと判断し、仕方無く応じることにした。右手に槍を構え直すと、ワンステップ前へと飛び、少女に対し真正面への突きを繰り出す]
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