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…あ。ユリがクロエと話す機会をぶち壊した、か。
RP的にうっかりやっちゃったよ。ごめんなさいorz
「無ければ」じゃなくて「その話なら」にしとくべきだった。
…なんつーか、ほんっと信用ないのなー。
別に取って食ったりしねえっつーのに。
[やや大げさに肩をすかしてアーベルを見送る]
せっかくだから見たいんだけど、冷やかしはごめんなんだっけ?
ちょっとだけ、いい?
[それは半ば強引気味ではあったが]
[それはクロエが頷いたよりも先か、ひとつひとつを手にとっては感心したように。クロエとは刺繍工の娘の話、先日の真珠細工の話を少しだけ交え]
へえ、そのゲルダって子、若いのにいい仕事するなあ。
ヴィリーもあんなこと言ってたけど、これなら安心して頼める。
[並べられた作品をあれこれ見ながらモチーフはあれかこれか、と思いを巡らせる。
宿に戻ったら、フーゴーのコレクションも見せて貰おう、などと考えながら]
ま、あんまり長居すると誰かさんがやきもきするらしいから。
次は何か買いにくるよ。ツケじゃなくてね。
[にっと笑って、「んじゃまた。」と店を後に]
さぁて。
……流石に、船大工にゃ修繕は頼めないかねぇ。
[などと、遠くに見えた建物を見ながら呟きつつ]
戻っかな。
[煙草を片手に持ったまま、振り返る]
―広場―
…違ぇよ。まあいいけど。
それならゆっくり見てくんだな。
[自分の店でもないのにユリアンに言うと店から離れて]
ったく。女の前で詳しくする話かっての。
[広場を歩きながら呟く。自分に兄弟がいない分、従妹のことになると多少煩くなっている自覚はなくもないが。
端まで移動して足を止めると、買い求めたばかりの煙草を取り出し火をつけた]
―広場―
教会は壁をやられてるのか。
っとに、嵐ってのはいつでも厄介だ。
[苛立ちを散らそうと一気に煙を吐き出した]
…親父さん。どんだけ無念だろうな。
[一抹の後ろめたさを散らすよにもう一度。
誰かに声をかけられるのと火を消すのはどちらが*早いだろう*]
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うん、久しぶりに張り付けたからついはしゃいだ。
ユリアンは本当にごめん。もっと気をつけないと。
ウェンとも接触できればよかったけれど、流石に時間切れ。
さて、夜はどうなるかな。楽しみだ。
─回想・ゲルダの家─
[ダーヴィッドから自分の申し出を受ける旨を言われれば、遠慮するな、と言い。]
困った時は、お互い様だ。
定期便がそろそろ来る頃合だし、港まで行く船があるならそれに乗っていってもいい。
ただ…この嵐のせいで、海が荒れた。
しばらくはどっちも、身動きが取れないはずだ。
あんたの国が、どこかは知らんが…連絡がつくまでは、うちに居れば良い。
…仕事をしているから、少しばかり煩いかもしれんが、それは、我慢してくれ。
[そう言うと、恐らく本人は申し訳ないと思っているのだろう眉を少し下げた表情で頭を下げ。
顔を上げると、ゲルダがうとうとしているのに気付き、そっとタオルケットをかけてからダーヴィッドを促してゲルダを起こさぬよう傍を離れた。]
さーて、どうしたもんかなあ。
[店を出た後、港へ向かおうかと足を向けるも、大して目新しいことも聞けず。ぶらぶらと歩くうちに村はずれまで]
ああ、この辺りは別荘か。
[一瞬尖らせた視線を遣って、ふと何かに思いあたり足を止める]
…あ。あー…そうだよ、ヘルのこと……!
[しかし、何から聞いたらいいか。
相手の出方を待つべきか、無策にこちらからカードを開くのは躊躇われた]
別に死神を見た、って顔でもなかったかな…。
[あちらに変わった動きがないのなら、こちらも騒ぎ立てる必要はない。但し、もし敵だとするならば――。
ため息混じりに再び歩き出したのは、宿の方へか*]
[そうしている内に夜が白み始め、夜通し暴れていた嵐も治まり。
ゲルダの店に避難して来た者達もそれぞれの家の安否を確かめる為帰っていった。
全員が帰ったのを確認した後簡単に片付けを済ませ、自分もダーヴィッドを伴って海辺にある自宅へと戻ろうとして。]
…そういえば。
[カヤの所は父親が留守にしていたはずだ、大丈夫だろうか。と思い出し。
ライの安否も気に掛かる為、ダーヴィッドを自宅に案内した後様子を見に行ってみようと思った。]
─ゲルダの家→自宅─
俺の家は、海辺にあるから…少し、手伝ってもらうかも、しれない。
[自宅へと向かう途中の被害の大きさに、少しばかり眉を寄せて。
途中途中で老人や子供に、後で手伝いに来る、とだけ声をかけている様子をダーヴィッドは見ていただろうか。]
…ひどい、な。
[かろうじて家屋の損傷は無いものの、工房の看板や側にあった小船などがまるで割られた様に壊れている様に、ただ一言呟いて。]
…まぁ。物は、直せば良い。
入ってくれ。…古い家だが、手入れはしている。
[自宅自体の損壊は無かったので片付けは後回しにして、ダーヴィッドを中へと促した。]
[ダーヴィッドに家の中を簡単に説明した後、一室を提供し。
少し歯切れが悪く(といっても彼をよく知っていたら気付く程度)頼みごとを切り出した]
…疲れている所に頼んで、悪いんだが。
知り合いの所を少し回ってくるから、留守番を頼まれてもらえないか。
腹が減っていたら、適当にあるものを食ってもらって良いし。
来客があったら、待っていてもらえば良い。
夕方には戻る。
[そういうと、予備の鍵を渡して出ていった。
まずはカヤが居るだろうドックの様子を見にいくつもりだ。
そこで自衛団員や漁師達から、死体の話や壊された船の話も聞くことだろう**]
[途中で誰かと擦れ違ったかも知れない。
港を後にし広場へ向かう。
煙草は途中で揉み消した]
……んぉ。
確か雑貨屋の従兄だっけか。
[広場の隅、立ち上る紫煙を見る。
相手が気付いたなら挨拶代わりに片手だけ上げて、自らは*教会へ*]
─雑貨屋─
[ぽふり、と頭を撫でられる感触。
それ自体は、嫌ではない──のだけれど]
むぅ。
……もう、子供じゃないってのに。
[こんな気持ちも、同時に存在していて。
広場に向かう従兄を見送る様子は、拗ねたようにも見えたやも]
て、あ、ああ。
別に、構わない……。
[続けて投げられた問いかけ。
構わない、というより先に、青年は店内を見始めていて]
その刺繍は、ウチの幼馴染のゲルダの作品。
そっちの細工物はヴィリ兄さん……こないだ、酒場で話してたヒトの作品だよ。
どっちも、丁寧な作りだろ?
[問われるまま、品についての説明をする。
幼馴染の作品について語る時の口調は、特に誇らしげで]
誰かさんがやきもき……って。
……別にそんなん、ないと思うけどなぁ。
ん、その時は現金払いでよろしゅうに。
[また、と言う挨拶に、またね、と返し。
またしばらくは、掃除道具やら何やらを買い求める客相手に動き回って。
その合間を縫うように、菓子作りを進める。
自衛団員がやって来たのは、それが焼き上がる頃]
いらっしゃーい……って、あれ。自衛団の。
……旦那の宿に集まれ、って?
なんか、あったの?
[やって来た自衛団員の言葉に、一つ、瞬く。
なんとなく、嫌な予感めいたものが過ぎったのは、気のせいか、*それとも*]
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ヴィリーの呼び方にちょっとだけ悩んだとか。
でも、ライヒがライ兄さんなら、こっちはこうだよね! と。
なんでかんで、普通に名前呼ぶ相手の方が少ないからなぁ……。
このノリで行くと、リディはリディちゃん、かな。
ユリはいつの間にかユリさん呼びになってそうな。
ダーヴは……騎士さん、かな。
ていうか、接触できるんか……!
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ちょ、ひでぇwwwwwwwwww
フリーゲームでセーブしようとしたらセーブメモリ無いとか言われてデータがロストwwwwwwwwwww
超やる気失せたwwwwwwwwww
さて、表も動くかな。
ゲームばっかしてたわけでは無く寝て起きてを繰り返してたわけですが。[いつもの日曜日]
─宿屋─
[粗方の仕事が終わると手持無沙汰でぼーっとする時間が増える。嵐のお陰で新たに島へやって来る者もおらず、島の者も自分達のことで精一杯なのか酒場は閑古鳥が鳴いていた]
………は〜ぁ。
[そんな中、フーゴーはオーナメントの手入れをしながら溜息をつく。余程船のことがショックだったのだろう。店の外装に受けた傷などに手を付けることは無く、それらはリッキーが拙いながらも直していた]
[何度目かの溜息を漏らした時、店の扉が開かれ自衛団員が入って来た]
いらっしゃい、飯か?
[気落ちした表情ながらも出迎えて、訊ねてみたが返って来たのは否定の言葉。聞けば後でここを貸して欲しいと言う]
そりゃ構わねぇが……何かあったのか?
[再度の問い。それには「後で団長から説明がある」とだけ告げられた。他にも何名か集められる旨と、更にはフーゴーにも参加して欲しいとの言]
俺もか?
まぁここぁ俺の店だからどちらにせよ居ることになるだろうがよ…。
説明、なぁ…。
[訝しげな表情を浮かべる。自衛団員は必要事項を告げると直ぐに店を出て行った。入れ替わりに入って来たリッキーが何事かと訊ねるも、フーゴーは首を傾げるしか出来ない]
とりあえず、この後ここを集会の場に使いたいらしい。
飲みもんと、つまむもんの準備くれぇはしとくか。
リッキー手伝え。
[手入れしていたオーナメントを元に戻すと、フーゴーはリッキーを伴い厨房へと向かう。そうして、他の者が集まるのを待つのだった]
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