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―宿屋―
さてね、俺には思いつかない。
[あっさりきぱりとフーゴーに答えて。
盛り上がっている輪の中で一緒に笑っていた。
後から加わった位置だからか、戻ってきたヘルムートに気づくこともできて振り返る]
ああ、ルーミィさん。
サイズとか大丈夫で……。
[沈黙]
[結局、嵐は静まる様子はなく、カヤも戻る様子はなく。
それに不安を感じながらも、母と二人で、しっかり戸締りをして、落ち着かない時間を過ごす。
いつになく怯えた様子は不安をあおったのか、母に一緒に寝るか、と問われ]
……だいじょうぶ、だよ。
もう、子供じゃ、ないんだから。
[それにこう返し、「さっきの様子のどこが?」などと切り返されたりもしたのだが]
でも、平気。
泣き言、いえない、し。
[それへの更なる返しに、母がどんな表情をしたかは見る余裕もなく。
部屋に戻ると、ぶち猫を抱え込んだまま、布団にばっと潜り込んだ]
……此処から変える時に、良さそうな得物がいたら。
[念話でも言葉を端折る学者は『此処』が何処か云わないまま。]
私が、食事をしたいと云い出したことですか?
[ポトフを振舞った後、耳は人の会話を拾いながら、
脳裏に響いた問いかけに、
答えを混ぜたような問いかけを返した。]
/*
赤はもう少し在席してます。
寝るときは記号つけますので。
いやぁん、褒められたらルーミィてれちゃう。
[きゃっきゃ、くねくね]
それにしても、おじさま…スープのタイミング完璧だわ。
ほれぼれしちゃぁう。
[嵐の続くあいだは、宿屋で島民のみんなとともに。
夜には乙女の恥じらいを主張して、さきほどのあき部屋を借りたいと願いでた]
―宿屋―
うん、似合ってるね。かっこいいよ。
親父さん、ジンも欲しい。
[別の理由で女装する男性達を知らないわけじゃない。
ただ、ここまで気づけなかったのがショックだった]
……きこえない、きこえない、きこえない。
なんにも、きこえないったら、きこえないーっ!
[潜り込んだ状態で、怪しげな呪文のように繰り返す。
これで子供でないとは、母ならずとも思いがたい状態ではあるが。
幸いにというか、目撃しているのは猫ばかり。
その内、意識は手放され。
穏やかかどうかは定かではないものの、とにかく、眠りの帳が落ちてくる]
─宿屋─
丁度良いタイミングだったようだな。
遠慮なく食ってくれ。
[ヘルムートの言葉にからからと笑う。部屋を借りたいとの言葉には了承の意を返す。元よりこの嵐の中を帰す心算はなく、夜遅くなれば戻るのも大変だろうと言う考えがあったために]
アーベル、顔が引き攣ってんぞ。
[からりとした笑みはアーベルにも向く。注文された通りにジンの瓶を取り出しショットグラスにあけて。アーベルへと差し出した。その様子にリッキーが強張った笑顔を浮かべながら視線を逸らしていたりする。アーベルなら気付いていると思っていたようだ]
それで良いよ。
貴方が何処に居るかは知らないけれどね?
[そうと決まれば、早く嵐が弱まることを期待して]
[心臓が想像だけでも高鳴るよう]
あぁ。
たいてい、我慢が出来なくなるのは僕のが早かったから。
もしかして、長い間、食べてないのかい?
―宿屋―
突っ込み禁止。
[ありがとう、と受け取ったショットグラスを一気に空ける。身体のほてりはそのせいだということにする。
リッキーにも「黙ってろよ」とサインを送り。
そのうちには談笑へも加わって時を過ごした]
サイズなら、多分ぴったりよぅ?
ベルちゃんのそぉいう気遣えるこまやかさ、ルーミィときめいちゃぁう。
あ、でも。
[ぴし、と指を立て]
かっこいい、は減点、い、ち。
乙女心はいつだって、かわいいって思ってほしいんだからぁ。
[お酒をたのむようすを見て、ひどくおかしそうにくすくすわらい]
─宿屋─
[夜更け、風が収まり始めると家族が心配だからと宿屋を出て行く島民がちらほらと現れる。このくらいなら大丈夫かと判断し、フーゴーは彼らを解放した]
まだ少し風もあるし雨もパラついてるからな、気を付けて戻れよ。
[そんな言葉を投げるフーゴーに島民達は避難させてくれた礼を残し、立ち去って行く。家に戻らず泊まると言った者に対しては、今回限り無料で部屋を貸し出すことになるだろう。
扉を閉めた後、フーゴーは窓から港のある方を見やる。先に広がるのは暗闇ばかり。その暗闇の先にある、愛用の船がどうなっているか心配で仕方が*無かった*]
嗚呼、今はゲルダさんの家にいるのですよ。
[ヘルムートが、ゲルダを知ってるかどうかは
相変わらずあまり気にしてないように返し]
私は、食欲にも波があるようで…――。
[彼には、自分が後天的な人狼であることは伝えている。
故郷のこの島の、人が踏み入らない森の奥で。
襲いかかってきた人狼の命を狩る代償に、
自分が人狼の身になり果てた。
後天的な変化は多大な負担があるという。
情緒的にどこか欠落して見えるのが、
学者が払った犠牲なのかもしれないが
…――今となっては分からない。]
[食欲の波も、後天的な人狼故かと、そのような響きで語り。]
おそらく、夜には収まるのではないかと踏んでます。
狩りに成功したら、ご連絡しましょう。
[次に、人を殺すという後ろめたさのような感情は、
全く見えぬ声音で、そう続けた。]
―宿屋―
あー。乙女心ですか。
…胸に刺繍でも入れてみます?
[装飾の殆どないシャツとズボンなわけで。
ヘルムートには苦笑いながらそう返したり。
解散すると部屋に戻って窓の外を見ながら]
あー。昨日のうちにいっておいてよかったのか?
光と音が消えなきゃ出てこないだろうし。
叔母さんを動かすのも悪いしな…。
[嵐の余韻はまるで海上にいる時のよう。
そのまま昨日とは違なる深さの眠りに*ついた*]
ゲルダ…というと。
ああ、刺繍の。
[先棒聞いた名前だと思い出し、頷く響き]
貴方が無理をしていないなら構わないさ。
食事は、僕らが僕らであるために必要なものなのだから。
[向こうとは対象的に、元から人狼だった男は知識を語る]
[人であるうちは、男であることを隠す必要があり]
[だからこそ、人から遠退けば男である一面が強く顔を出す]
ああ、その時には呼んでくれるとうれしいよ、先輩?
[くすり、滑らかな響きで低く嗤う]
[人狼である年数ならば、よほどこちらが先輩で]
そうだ、その時はきちんと名前を呼んで?
ルーミィなんてのじゃなく、セザーリオと。
[それは以前も教えた、狼としての名前]
[ゲルダに関しては否と云わないことで、肯定とし]
無理……は、していないよ。
すると大変なことになるのは、身を持って知っていますから。
[表上、物取りに殺されたことになっている両親の死。
それは正確な情報ではない。
虫の息の両親に止めを刺した(喰らった)のは、
息子であるライヒアルト。
ふっと、念話が途切れる。
随分と時間が経った後、淡々とした声音が再度響く。]
セザーリオさん。狩りましたよ。場所は…――
[律儀に相手が求めた呼び名で呼ぶ。
セザーリオが駆け付けるならば、その場所には、
唇を紅に染めた学者が雨の中立っているだろう。]
私はもう良いですから、後はお好きにどうぞ。
[そして、ふっと思い出したように。]
狼として必要なら、私のことは前と同じように呼ぶといい。
[狼としての名を持たぬ学者は、以前必要ならば、
セザーリオが呼び良いようにつけろと頼んだことがある。
その願いが叶っていたなら、相手がつけたその名を。
自分でつけろと云われていたなら、その名を。
改めて呼ぶと良いと相手に告げる。
それだけ云い置いて、自宅の方へと*戻ろうとするか*]
[沈黙もまた答えの一つであることは]
[知り得ていたから、改めて問うことは無い]
あぁ、そうか。
貴方は――……、
[その過去を聞いたときも、感情の篭らぬ声だったかと]
[思い巡らし、沈黙はいつしか長く]
─回想・ゲルダの家─
[幼馴染と二人でポトフを作って戻れば、ダーヴィッドの腕にしがみついて雷の恐怖に耐えるゲルダと、その頭を撫でてくれているダーヴィッドの姿が目に入り。
ゲルダが迷惑をかけた、と小さく頭を下げる。]
傍に、居てやってくれたんだな。
ありがとう。
スープしか無くて、申し訳ないが…
しばらく食っていなかったなら、普通の飯より、こっちの方が身体に良いだろう。
これで、まず腹を落ち着けろ。
嵐が明けたら、美味いもんを食いに、連れていく。
[そういうとダーヴィッドにスープをとりわけ勧め、ゲルダや避難してきた者達にもスープを飲むように声をかけた]
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