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あはは……ありがとうございます。
[ルイの手を借りて起き上がり、バツが悪そうに服の土を払う。]
[クルトやツィンカの心配する声には]
ありがとう、おかげさまで大丈夫です。
えーとそれじゃ、お願いしますね、ルイさん。
[そう言い、改めてルイの手を取った。]
[手を振り返してくれたツィンカとマルガレーテに満足そうな表情を向け。
騎士の姿を見つけたなら、解りやすく嫌そうな顔をした。
権威的な人間が大の苦手というのもあるし、以前、彼の仕える相手の屋敷に忍び込んだという経緯があるのが最大の理由だったりする。
手を繋ぐ流れになったときには、そわそわとどこか落ち着かない風情]
べっつに、僕は寂しくなんてないもーん。
[声をかけてきたイゾルデに対して、あかんべ、と]
マルガレーテくんと、イゾルデくんの間に割って入って、僕が両手に花なら考えなくもないのだけどねっ。
[それじゃ意味がないんだろう?と暗黙の指摘]
…って、ほみゃ?
せんせーのいうお嬢さんには僕も含まれてたのかね?
[その辺りの自覚は無いに等しかったらしい]
ほむほむそだね。
どの花も握れなかったクルトくんには、確かに僕がついていくのが良さそうだねっ。
[けたけたと笑いながら、差し出されたクルトの手を取る]
てーちょーに扱ってくれたまへよ。
[小首を傾げつつ、見上げる仕草]
医者の不養生ですか……アナちゃんは難しい言葉を知ってるんですね。感心です。
[うんうんと頷き]
私に何かあったら、患者さんもほかの先生も大変ですから、健康には気をつけています。
大丈夫ですよ。
[その言葉の真意は伝わらなかったのだろうか、アナに微笑みかる。]
[銀の月の下。真っ暗な森の中。
それぞれ手を繋いだ2人が、むっつ]
なんだかそれぞれ個性的な組み合わせなのだよ。
たとえ、妖精の宴が見れずとも、それぞれを見ているだけで楽しそうな気もしてくるねっ。
まぁ当然、謎の妖精の宴は見たいのだけれども!
それに、秘密のお菓子もものすごく気になるのだよっ。
[テンションが上がっているのか、繋いだ手を、いきおいよくぶんぶんと揺らした**]
おや、お気に召しませんでしたか。
[ヒルダがきょとんとするので]
――そうですね、なら逆にクルト君をよろしくお願いしましょうか。
よし、これで全員、と。
みなさん、置いてかれそうになったら声を掛けて下さいねー。
[イゾルデ達が心配ではあったが、それからは自分の足下に*集中することにした。*]
騎士 ゲルハルトは、ここまで読んだ。
ふふ、アナは可愛いよー。
つよがって、せのびして、おとなみたいにしてるけど…
あははっ、マリオンにはまだわっかんないかなぁ?
[ミステルの素振りすら楽しむ様子で、
翅を忙しなく動かす。]
そうか、彼。
ランタン大好きホラント君。
こんなにいっぱい集めてくれたんだから、
彼には特等席で楽しんで欲しいよね。
いいよ、僕もさーんせい。
ゆーれー、ゆーれー…
後で王様にきいてみよー。
王様ならきっと知ってるよ!
楽しい宴、僕達のお祭り。
…人が不思議だから、王様は人をまねくのかなぁ?
[首を傾げると、ゲルハルトの首まで傾ぎそうになり、慌てて戻した。]
[ゲルハルトが少女に合わせた歩調で居る事に、
少女は特別意識を置いたりはしなかった。
それでも握られる大きな手には微かに喜色を見せる。]
……誰、なんだろ?
[幽霊を見たのが誰か、は解らないから。]
アリスちゃんが、聞いた話だって言ってた。
でも、他にも聞いたって人が居たし。
[要するに、伝聞でしかないお話で。]
やばっ!やばやばやばっ。
あの子、誰だっけ。
おじさーん、思い出してよー!!
[必死にゲルハルトの記憶を手繰っているのは、
身体を借りるギールであった。]
[逐一、騎士の顔を窺っている。
大きな身体は父とはまた違う逞しさが在った。
灯りを受けてきらきらと光る剣がとても良く似合う。]
そっか?
……そう、だよね?
[悪いものも居れば良いものも居る。
確かに、という態で頷いて笑みを見せた。]
うん。会えるなら会いたい、ね…
アナ、いい幽霊ならお友達になれそうな気がする。
[根拠無く、微かに機嫌は上向きに。]
[だがゲルハルトが遠く想いを馳せる様な目を見せた。
それを下方から窺い、見上げる。
直後、目頭を押さえる仕草が見えれば]
……おじ、さん?
[心配そうな、瞳。小さな声が、騎士へと向かう。
握った手に、きゅ、と小さく力が篭った。]
[横顔に少女の視線を感じながら、幽霊について語り合う。]
はは、誰かが見たならいるのかもしれないな。
[そう言うと、ランタンを自らの顎の下に運び、お化けの真似。]
どうだ、お化けだぞ。
[其処に握った手の先から"君の姫君"と聴こえて]
なっ?!
[照れと怒りが交じった眼がじろりと騎士を捉える。]
っ!
……!
[言葉ではない、小さな威嚇音みたいなものを出し、
握った手を上下に揺すった。]
[揺すった相手がお化けの真似事をする]
……
[しらー、とした目付きを見せた]
おじさん、子供だと思って馬鹿にしてる?
[割と可愛くない反応だった。
ただ、しきりに視線は騎士の背後の闇を窺うのだが。]
[灯りで暗闇に凹凸が強調され、さぞや恐ろしい顔だったろう。]
ああ、大切な人を、亡くしたんだ。
[小さな手が、繋ぐ手ごしにきゅうと胸を締め付けた。]
たいせつな、ひと
[凸凹をじっと見る。
騎士自体に恐怖を感じる事はなかった。]
……
[ただ、その瞬間悲しそうにみえた顔に
もぞもぞと手を動かした。
小さいながらも包もうと広げたりして。]
違う。…全然違う。
アナ、マリオンのじゃないし、姫でも無い。
[恥ずかしさを振り払うべく、思い切り突き放した]
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