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そして、物語は動き出す。
目覚めたものが何処へ向かうか、それは一人一人の思うがままに。
どうやらこの中には、村人が4名、占い師が1名、霊能者が1名、守護者が1名、狂信者が1名、智狼が2名いるようだ。
未亡人 綾野が「時間を進める」を選択しました。
いやもう、お金じゃなくて、食べ物の現物支給で充分。
米とか入っていたら、思わず喜びの舞を踊ってしまいそうよ、私。
[同じように桜に目を向けた瑞穂に一瞬だけ視線を移動して、また桜を眺める]
まあ、古来より桜には不思議な力が備わっているというからねえ。
日本の全てを飲み込めるぐらい、懐の深い樹よ。桜は。
[桜とは、日本と切っても切れない仲だ。
敬愛する存在としても、畏怖する存在としても]
ま。何か起きても何とかなるでしょ。
[あっけらかんと笑いながら言い放ち、そして、探していた人物をやっと、桜の近くで見つけた]
おお。探していた人物発見。
/*
……勘弁、超勘弁wwwwwwwwwwwwww
狂信希望なのに智狼とかwwwwwwwwwwwwwwww
希望者居なかったのかよ!!
仕方ない、別バージョンで行こう。
─中央広場─
[視線を向けられても、睨まれても、素知らぬ顔]
千恵、早く食べないと芋が不味くなるぞ。
[代わりに紡いだのは従妹への言葉。
冷めてふやけたフライドポテトを食べたくないのはオレ自身だったが、それを理由に食べようと促す。
勿論、幼馴染にも同じように声をかけた]
中
お。弾かれた。普通の村人だぁ。初めてかな。かな。
かみさまのおぼしめしが来たから生贄羊になりたいなぁ。なれるかなぁ。
やわらくておいしいおにくですよ。ジャンク漬けですが(駄
[呟きの後、視線は桜の枝へと向かう。
しばしの沈黙。
後、その表情が、険しさを増す]
……桜……!
[零れ落ちる掠れた声]
……どうあっても……始まると、始めると……!
/中/
よっしゃ。霊能者GET。
良かった。散々あんなRPしておいて、取れなかったら悲しい状態になるところだった。
いやまあ、取れなくてもなんとかする予定だったんですけどね。勿論。
さて、最後まで頑張りますか。
他に霊能者を希望していた人はすまんす。
/*
ダメだ、無駄にニヤニヤするwwwwwwww
予定外すぎるwwwwwwwww
いや、候補にはあったんだけど、狼は。
拙いな、5日の夜って顔出し遅いんだよn
/*
あ、ゲット。
もし弾いた人いたらごめんなさいですよ。
で、ですね。これは。
雪夜の隠れファンにでもなっておくのがいいのかしら。
とりあえず気がつくのは開花イベントまで遅らせようかな…。
/*
うーん、候補には入れてたけど、どうせ弾かれたら村人と思ってたから色々設定弱いな。
もちっと練り込めることを祈って。
と言うか覚醒どうしよう。
……。
[捜し求めていた人物は、何やら一人で盛り上がっていた]
……ちょっとちょっと綾野さん?
[思わず、少し困ったような顔で汗を一滴流しながら、手をふるふるしてみた。
まあ、場所がまだ少し遠いので気づきもしないとは思うが]
[梢の一角、睨むように見上げる視線。
それを辿ったなら、気づくだろうか。
赤へと変わった葉の影に、小さく揺れる、一塊の蕾に。
しばし、それを見つめた後、女は公園に集まる者たちを振り返る]
……離れなさい!
この桜に、近づいては、ダメ。
魅入られ、堕ちてしまう……。
眠れるものが目覚めてしまう……。
触れなければ、近づかなければ、何事も起こりません。
だから……。
[近づくな、と繰り返す。
その言葉を嘲るように。
何処か遠くで、鈴の音が響いた──**]
―中央広場―
[伽矢に呼ばれて、ぴくんとする。]
たべるー!
[食欲一番。百華から離れると、伽矢のところへ走ってゆく。
伽矢の隣、空いたベンチに腰掛けて。包んでもらったポテトの長さを比べながら、小さい方からはむる。
にこにこ。美味しい。]
[神楽の説明に頷きながら]
確かに桜っていろいろな逸話も多いですよね。
日本人にとってはなじみの深い樹のようですし。
[楽観的な様子には静音らしいと思いながらもこちらもつられ笑顔を返し、不安な気持ちもなくなった。
探していた人を見つけたらしく、千恵にかける伽矢の声も聞こえ]
あ、私は伽矢くん達とご飯たべてきますね。
今度、何か差し入れもって行きますね。
[伽矢のことはよく話しているので幼馴染だということは神楽に伝わるだろう。
伽矢の方へと行き]
ごめんね、伽矢くん。
静音さんにはよく相談したりとかお話聞いたりしてもらってるの。
[逆に愚痴なども聞かされることもあるのだが]
/*
さて。
何気に一番マゾい霊能者をやりたがるのが他にいたとは驚いたw
んでは、おーちゃんの都合もあるし、のんびりとやりますかねー。
ん、ああ……。
時間的には、そのくらいか。
[昼、という言葉に何気なく返し]
ああ、俺も子供の頃にはよく登ったな、あれには。
……この木、特有の話……っていうのは。
なんか、あったかな……?
[続けて向けられた問いに。
やや、首を傾げて呟いた矢先。
聞こえた、声]
……は?
何だよ、いきなり……。
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