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……しかし。
おーちゃん、緋月のときより性格よくなっとるなぁ。
ちなみに、感情的になればなるほど、哀れみゲージがあがって上から目線になります(ひでぇ。
緋月のマイマイとか、ずっと上から目線でみとったもんな、おーちゃん。
……この高次元存在は。
ま、仕方ないっちゃ、仕方ないんだがねー。
―中央公園・入り口―
ああ、ここからすぐんとこだ。
黒江嬢と同じ、っていや、早かったか。
[近かったっけ、という史人に頷き。
歩くのが辛いようなら、手を貸せるようにしつつ、歩き出す。
途中、すれ違った者たちが話す事――道の先に進めない、というそれに、僅かに表情は険しくなる。
記憶との合致は、嫌な予感を更に高めた]
―自宅―
[ざわめく人群れをすり抜け、自宅へと。
仕事場と化しているリビングに二人を通すと、パソコンを立ち上げながらキッチンへ]
コーヒー淹れるが、飲むか?
それ以外だと、野菜ジュースかほうじ茶くらいしかないが。
[微妙に偏っているのは気にしちゃいけない。
ともあれ、リクエストがあるならそれに応え。
パソコンから、ネットへのアクセスを試みるが]
……こっちも、ダメ、か。
[返されたのは、ネットワーク異常、のアラートメッセージ]
[ため息を一つつき、パソコンの横の写真立てをちらりと見る。
紅葉の山をバックに、自分と、茶髪の女と、アッシュグレイの髪の男の三人が写る写真。
そちらに視線が向いたのは一瞬、すぐに瞳はパソコンへと戻り先程も引っ張り出したフォルダを開く]
……さて。
俺も、何から何まで知ってる、って訳じゃないんだが。
一応、わかってる事は、話しといた方がいいか?
[パソコンのモニタから、史人たちへと向き直り。
投げかけるのは、こんな問い**]
─繁華街・自宅傍─
ん、分かった。
それじゃあ、ちょっと行って来る。
[従妹と幼馴染に見送られ、オレは道を小走りに駆け出す。
母親に呼び止められたとしても、「直ぐ戻る」と言って聞かなかったことだろう]
まずは移動手段の集まってる駅方面見て来るか…。
あそこが通れないなら、かなり絶望的だな。
[呟きながら駆けて行き、中央広場を経由して北へと向かう]
─ →駅方面への道─
[軽い駆け足だったが日頃の練習のお陰か息は乱れること無く。
遠目に通っている学校が見えて来る。
通りの先を見やると、案の定立ち往生している人達が何人か居た]
こっちもダメか……。
どこまで続いてんだ?
[見たところ、学校とグラウンドの間の位置に通りには壁が出来ている。
見えない壁に手を当てながら、オレは学校の敷地内へと入って行った]
……………。
何か、カーブしてる…?
[広い場所で確認出来たお陰か、壁が緩やかにカーブしていることに気付いた。
見えない壁は緩やかなカーブを描いてグラウンドを横切っている]
壁は円を描いてる、ってことか…?
中心になりそうなものって言えば……。
[視線が自ずと中央広場へと向く。
淡く光るように、桜の欠片が目に入った。
オレはそれを見て眉根を寄せる]
ホントに怪異が怪異を呼んだ、っぽいな。
どうやったらこの壁が無くなるんだか……。
出るにはここに居る全てを殺せ、って?
…そうか、それが宴か。
凄惨なる血の宴。
良いぜ、やってやろうじゃねぇか。
[白銀の人物の言葉を聞いて、聲を軽く紡ぐ。
声色には嗤いが乗った]
[碌な収穫なく通りへと戻ると、何やら雰囲気がおかしい]
……何だ……?
[鼻につく匂い、嗅ぎ慣れぬモノ。
通れないと騒いでいた数名が、いつの間にか動かぬモノになっていた]
っ───!?
あーあー、誰だよ、喰い散らかしたの。
オレまで喰いたくなってくるじゃん。
[”喰った者”以外誰も居ないことを良いことに、オレは舌なめずりをした。
空腹が、『其れ』が、「喰ラェ」とオレに囁く]
[動かぬモノに眼を奪われていると、背後に異様な気配を感じた。
息を飲んだ状態のまま、ゆっくりと振り返る]
──ん、だよ。
[そこに居たのは同級生。
見知った顔、とは言え気が抜けなかった。
その同級生の姿は、血に濡れていたから]
「伽ー矢、お前のも、くれ」
[にまりとした笑みを浮かべ、同級生は飛びかかって来た。
オレは咄嗟に横へと飛び跳ねる。
文化部だったはずの同級生は、驚異的な身体能力で更に追いかけて来た]
な、んだってんだ、よ!!
[身の危険を感じ、オレは全速力で駆け出した。
直線に逃げるだけでは追いつかれる可能性がある。
オレは撒く成功率を上げるために、傍の路地へと*駆け込んだ*]
面倒だなぁ、同じ力を得ても、見境もないのか。
まぁ良いや、オレの餌になってもらおう。
[追いかけて来る同級生を撒くのではなく、オレは『餌(エ)』にすることにした。
そこらに落ちていた小石をいくつか拾い、足に力を入れ宙へと飛ぶ。
側面の壁を蹴り飛び、上空から追いかけて来た同級生を狙った]
頭潰しゃ早ぇかな。
[とは言えまずは動きを抑えるのが先決、と小石を親指で弾いて数発足を打ち抜く。
動きが止まったところで、落下速度を活かした踏み潰しを同級生の背中に食らわせた]
血濡れじゃ戻れないんでな。
下手すると疑われちまう。
折角良い餌が傍に居るのに、逃がす手なんて無ぇ。
[くつくつとした嗤いを浮かべる。
足元の同級生はあまりの損傷に力を再生へ転換したようだ。
じゅるじゅると撃ち抜いたはずの足が治り始めている]
面倒臭ぇな。
お前、もう死ね。
[感慨なく言うと、オレは同級生の頭を躊躇い無く踏み潰した。
ぐちゃりと嫌な音が鳴り、足の裏に肉と骨を踏み潰す感触が伝わる。
それらを感じて尚、オレは嗤いを浮かべていた。
そうして、オレは腹を満たすべく、残った血肉を喰らい*始める*]
ああ、そうだ。
人間、闇を抱えずに生きているなんてのはあり得ないんじゃないか?
自分は闇なんて無い、そう思ってる奴こそ、深い闇を抱えてるもんだ。
自分が気付かない分、深く、昏く、ね…。
[『食事』をしながら問いの答を返す。
聲には嘲笑う気配が*乗った*]
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中発言の諸々は了解。
意図のズレは無くしたいしな。
とりあえず、何かにーさん占われそうじゃね、とか不吉なこと落としつつまた夜に。
[占い予想:神楽]
/*
夜に、と言いつつ覗いてるオレ。
表には出ないけど。
うーん、心の闇の助長から行けば、最初に殺したいのは母親なんだよなぁ。
とりゃーず現状まだ役職者がめーまへん。
礼斗がやったら一般人強調してるから、弾かれたんかなぁ。
あ、史人が狂信者はほぼ確定、かな。
神楽も役職持ちっぽい。
あとぐらぐら(?)言ってたのは瑞穂かぬ。
黒江もびみょーなのがあったような。
智狼:伽矢・雪夜
狂信者:史人
占い師:
霊能者:
守護者:
空欄に瑞穂、神楽、黒江辺りなんじゃろか。
/*
狂信者:史人
占い師:神楽
霊能者:黒江
守護者:瑞穂
この辺でテキトー予想しておこう(ぉぃ
……にしても。
何か、物凄く、泣きそうorz
狼が希望候補にあったけど、狂信者に比重置いてたから設定の組み立て甘過ぎて。
ただでさえGMじゃない赤はトラウマあるのにorz
余裕無くなりそうだなぁ…。
―礼斗の部屋―
[マンションに向かう途中、進めない道の話を聞いた。
後ろからでは礼斗の表情の変化も見えない。ただ、そうなのかと事実だけを心に留めた]
コーヒー…ミルクありますか?
あ、部屋から取ってきてもいいんですが。
[初めて入る男性の部屋。どうすればいいか分からずに居間の入口で立っていたら飲み物についてを聞かれた。
当然、偏ってると思ったが、顔に出ないので平和なまま。
それでもちゃっかり自分の趣向は主張してそんな答えになった]
ありがとうございます。
[最終的にカップを手に落ち着ける体勢となり。
見せられたパソコンのアラートメッセージを無感動に眺めた]
綺麗な紅葉ですね。
…何となく予測はできていましたけど。
テレビもダメだと、史兄さんのビデオが欠けちゃうな。
[最初に見えた写真への感想をぽつり。
礼斗の溜息には淡々としながら少しずれてもいる感想を。
史人が出ている番組は全部録画してあったりするようだ]
私たちも当事者になってしまっているみたいですから、知ることが出来るものは知っておきたいです。
礼斗さんの知っている範囲内だけでも。
[問われ、史人の様子を一度窺い、向き直り頷く。
窓の外で桜の花弁が数枚*舞った*]
/*
…聞くべき内容が纏まりません。
夕方来れたらもう少し動かさないと、かな。
具体化できなくてごめんなさい礼斗さん。
―瑞穂の家―
[本が沢山並ぶ一階。少しだけ目を輝かせる。
一冊もっていっていいよと言われ、うろうろ悩んだ末に手にしたのは大きく薄い童話の絵本。
著者に『白井夜』と書いてあったが、子供にはあまり意味をもたない。
こくり。二階に上がると頷いて、本を開く前にテレビをつけた。]
……あれ?
[電源を入れて、どこのチャンネルにかえても砂嵐。]
みずねえちゃ、テレビ壊れた。
[瑞穂を呼ぶものの、テレビが写ることはなく。仕方なくさっき手にした本を開いた。]
[じっと本を読みふけると、そのうちお肉の焼けるいい匂いがしてきたので顔をあげる。
並んだごはんは、とても美味しいそうで。
席に着こうとして、瑞穂に本とリュックを置いてくるよう言われたので、部屋の隅にうさぎを座らせた。
うさぎはじっと、羨ましそうに見てるだけ。]
いただきます。
[両手を合わせて行儀よく。
出されたものは、全部食べた。
だいぶ、機嫌が良くなったのは、きっとごはんが美味しかったから。]
[食事が終わると大人しく、本の続きを読んでいる。
瑞穂は食器の片付けをしていて、こちらへ注意はむけていない。終われば電話をかけにいくだろうか。]
……かやにいちゃ、遅いなぁ。
[ぽつり。呟きはうさぎしか拾わない。
暫くそわそわしていたが、うさぎのリュックを背負い、本を手にしたまま、そっと一階に降りると、家の外へと*抜け出した。*]
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