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─村の通り─
動きにくいから。
……手とかぐるぐるされると、道具持ちにくいから、とかかな。
[ばっさりした回答を、自分なりに噛み砕いて呟く]
でも、痛いの残ってたら、ちゃんとできないのに、ね。
[何気に、実経験なのはさておき。
驚いた様子で尋ねられた内容に、ふに? と声を上げて瞬いた]
じゃあ、レェねえも? ……不思議、だね。
じいちゃは、ディは形をそのちゃんと知ってるって、言ってたんだよ。
[レェねえも言われた? と。問いかける頃には、長の家は、もう目の前で]
ふに……とにかく、じいちゃに聞いてみよっ。
[考えてもわかりそうにない、とあっさり考えるのを投げ捨てた**]
―食堂「白雪亭」―
そう言ってくれると助かる。
でも、うん…
今回は行くよ!写本もないし。
[忘れない心持ちはあるようだ…]
手とかってよく使うから、書いても消えちゃうし…腕?
こすれたら消えちゃうかな。服が。
どうすればいいのか、僕にもわからないけど、うん…。
薬に頼るのだけは止めておく。
[ゲルダに至極真剣な顔を向けた。
その後で、ぎょっとしたように緑のきのこを見て、]
嫌いなのにパン作るの!?
[ミハエルが首を傾げる様子には]
ああ、今日も可愛いなと思って。
[それが誤魔化すようであったのを見破れるのは、きっとゼルだけだっただろう]
気持ちはわからなくもない。
[まだ舌打ちを残したりなどはしていたが、幾分か落ち着いた様に見えるゼルには共感の言葉を添えて、なだめる様に。
なおも言葉を続けたウェンデルには]
ウェン、人に心配かけて迷惑をかけてることは自覚した方がいい。
レナーテも、ああ言ってる。
[複数人からの言葉もあれば、ウェンデルも納得するだろうか]
/*
自分だけがわかる形=聖痕
なのだけど、上手く伝わってる……かにゃ?
とにかく、寝るんだよ……ねむいと、いろいろ、すべるん、だorz
ウェンが健康になったら、そのキノコ畑できたときに見せてやる。
[ウェンデルの言葉に、観賞用の畑を作るのも悪くはないなと思ったりもして、
ゼルギウスとのやり取りの件も含めて、そう答えておいた]
─────…。
[ユリアンを見やり翠の瞳にきのこ畑の主を写して、瞬く。逸れた視線を追うも、首を傾げるだけで──何を言うでもない。ただ、瞬時、ついと細めた瞳の色は、レナーテへ狩りへの思いを語ったときと同じ静かな翠。
>>197 レナーテからの謝罪には、
──うん。とひとつ頷き]
わがままとは思うし厄介だとも思っているが、
体験と知識、共にあってこその
生きる語りだとボクは思うのだ。
生きた語りのために、…ご助力願えれば幸いだ。
──にぶい。と、謝罪も受け取っておくとするが。
[に。と、最後に、目を細めて笑った。]
─村の通り─
多分ね。
本当に、後のこと考えたらそれが良いか悪いかなんてすぐわかるのにね。
[ユーディの言葉に頷いて。
実体験なのは気付いたものの、それを言えばまたユーディが気にするだろうと口に出すことはせず。
続いた疑問には、そうだね、と同意した。]
それも同じだ。
レネならわかるから、大丈夫だよって言われたんだけど…
[と、話の途中で既にギュン爺の家の前にきていることに気付き。]
そうだね、本人に聞いた方が早そうだ。
[頷いて、ギュン爺の家の戸をたたいた。]
―白雪亭―
説教は短くお願いします…。
ついでに大事にされると動きにくいので簡単にしてもらえると。
[ゼルギウスの答えには下手に出た]
[薬でも何でも世話になる頻度は高いので元から強くは出られない]
難しそうなのか?
上手くいくといいのだけれど。
[イレーネも気に入っていたみたいだしと呟く]
パンも良い作り方が見つかるといいね。
[試作品は滅多に食べる機会がなく]
[一生懸命考えているゲルダにも穏やかな微笑を向けた]
あれはまさかここでゼルギウスに会うとは思っていなかったからで…
[レナーテの言葉に、少しばかりうろたえた声。
また怒られると思っていたと言外に滲ませた。]
っていうか。
レナーテは怪我をしすぎだと僕は思うよ。
僕より酷いじゃないか。
気をつけないと、イレーネが泣くよ。
[じっと見てみる。]
[ユリアンから付け加えられた説明にも表情は変わらず>>204]
……………。
[ただ、手元で本を、右手に左手と受け渡していた動きだけが、ぱたり。と一時停止した。]
……。心にもない事を言うと誤解が広まるぞユリアン。
[ごく真顔でそう付け加えた。]
―白雪亭―
[イレーネのように悟る事は出来ず。
レナーテに大した事はないと言われれば、そう?とまだ心配しながらも、結局は信じる事になる。
が、手を振った後の瞬きに、やっぱり痛いんじゃないだろうかと思って治療の様子を見ていたり。
申し出にはこくりと頷いて、近くのテーブルに篭の中身を置いておいた。]
じゃ、これ。
この間の蜥蜴のお礼も一緒に入れてあるから。
[袋の中には、木苺や蒸しパンのような甘いものと、香辛料の利いたパンがいくつか入っている。
甘いものが苦手かどうか、そういえば聞いていなかったので両方入れておいた。]
それからユリアンも蜥蜴の肉欲しいって。本人から聞いた?
[先にユリアンの方がレナーテと遭遇していたので、もう聞いていただろうかと思いながらも伝えておいた。]
[ゼルギウスには文句を言うものの、
ユリアンに言われては、押し黙った。
対応の差が明らかすぎた。]
わかった。
ちゃんと、食べ物は食べるようにする。
心配かけてごめん。
[素直に謝って。
しかし、続く言葉にはちょっと不満げな顔になる。]
一応健康だよ、僕は。
病気でもなんでもないじゃないか。
きのこ畑は楽しみだけどさー。
/*
本当はただのactミスとかメタでいえないwww
いや、可愛いのは事実だと思いますよ、実際問題ねw
嘘は言っていない。
誤解を招く表現なのはわかってるw
―食堂「白雪亭」―
[ウェンデルからの視線にはじろりと睨み返した]
調子に乗りやがって。
いっそ診ねぇって選択肢もあんだぞ?
[低い声で呟いた。
けれどこちらにではないものの、本人の謝罪の言葉を聞いて]
……次はねぇからな。
[渋々矛先を収めた]
―白雪亭―
ああ。
[ウェンデルのうろたえ声は共感できたので頷く]
…どっちが酷いかはさておくとして。
それもあるからなおさら大事にはしたくないんだよ。
本格的にまずそうだと思ったら自発的に行く。
[そこまでになってしまうこともそう多くあっては困るもので]
[結局逃げ回る姿が日常茶飯事になる]
[それとは別に治療を受けるのが嫌いなのもあるが]
ここ最近はちょっとね。
頼まれの関係で大物狙いが続いたのもあって。
[いけるとなると効率優先で動いてしまうことへの後ろめたさもある]
[じっと見つめられると目を逸らしてしまった]
―白雪亭―
あはは、じゃあ待ってるから忘れないでね。
[ウェンデルがちゃんと来れたら、よく出来ましたと甘いパンをオマケしようかと思ったが、食べられずに忘れられそうな気がした。
ふと、こういう時にこそヒカリゴケのパンが必要なんじゃないかと悟りのような物が生まれたが、それはまた別の話。]
だよね、手や腕は…。服…服もなぁ。
うん、そういう薬は使わないのが一番なんだから。
[物忘れ対策は、どうにも進みそうにないが。
心持ちがあれば、いつか改善する、かもしれない。
ぎょっとした声には、逆にきょとんとした顔で。]
だって、ウェンや皆には美味しいんでしょ?
それなら、美味しいパンになるかな、って。
[問題があるとすれば、味見が味見にならない事なのだが、ベクトルが違うだけで普段と変わりない事にはまだ気づいていなかった。]
[ミハエルから真顔で返された言葉には]
まぁ、嘘ではないはずだ。
誤解は、どうだろうな。
[可愛いというのは事実だと思っている。
ゲルダから声を掛けられると]
ああ、忘れてた、蜥蜴肉、レナーテ少し分けて欲しい。
ただ、急ぎじゃなくてもいい。
[怪我の治療とかそういう話もあったばかりなので、そう付け加えておいた。
ウェンデルの対応には、苦笑を一瞬漏らし]
心配されるってことは、そういう見た目や状態ということだ。
[反省する様子も見られたので頭をくしゃくしゃと撫でておいた]
―白雪亭―
いや。立派な姿勢だとは思う。
無理な所は無理とさせてもらうけれど。
適う限りは協力できればとも思うよ。
[ミハエルにはしっかりと紅瞳を向けて答えた]
[最後に目を細めて笑われるともう一度軽く頭を下げる]
[鋭くはなれそうにもなかった]
─ギュンター宅─
ギュン爺、こんばんは。
ききたいことがあるんだけど、いい?
[扉はほどなく開き、家主にそう言えば快く中へと招き入れられた。
何がききたいんだと聞かれると、ユーディと一緒にか、どちらか片方かから同じことを問うただろう。]
ねぇ、あたしに頼んでたあれ。
一体どんなものを作ればいいの?
[そう言うと、ギュン爺は少し哀しそうな顔をしてから、ユーディとレネ別々に話がしたいと言われ、それぞれ別の部屋へと通された。]
―食堂「白雪亭」―
まあゼルギウスが素直じゃないだけで、そんなことを言いながらも僕が倒れたらちゃんと見てくれるのも、僕は信じてるよ。
心配するなら素直にしてくれていいのに。
[睨まれて、ちょっとひるんだものの。
言葉を聞いては笑顔で返すのだった。
やっぱり調子にのっている。とても調子に乗っている。
レナーテがわかってくれた様子には、うんうんと何度も頷いて。]
ちっちゃい怪我でもレナーテのは、イレーネは心配すると思うんだけどなぁ。
そもそも本格的とか、レナーテの場合はかなり酷いことになりそうな気がするんだけど。
血まみれとかさぁ。
[目がそらされても、じーっと視線は動かさなかった。]
―食堂「白雪亭」―
[思考を切り替えるべく一度頭を振って]
善処はする。
説教については保障しねぇが。なんせ今までのが溜まってるからな。
[レナーテの申し出に答える声は幾分か落ち着いていた]
……見上げた根性だな。
[ついでにゲルダのパン作りについて洩らした言葉は褒めているのかどうか]
―白雪亭―
ありがとう。
また予定外が出たら教えるよ。
[ゲルダからパンを受け取る小蜥蜴の出所]
[籠に仕舞う動作は左右どちらの手も自然なもの]
ああ、木苺の。
これは特に好きなんだ。
[嫌いなものはほとんどない]
[嬉しそうに微笑んだ]
そうだったか。小さいの一包みなら残っているのだけれど。
必要なら家に戻ればまだもう少しあるから。
ゲルダの分も戻ってからだね。
[ユリアンに包みを取り出して示す]
[前に会ったそのままなので挽肉は持っていなかった]
[注意だか忠告じみた台詞を投げて、手の中の本を胸に抱きなおし]
ふ、ふ、ふ。
[>>175 情けなく睨んでくる筆記者に笑ってみせた。]
怒られるよりはまだいいだろう?
うん。
たくさんのモノを見て、知って、覚えて、
ウェンに書いて残してもらうえたら幸せだ。
きっと、
嫌と言うほど、
ウェンはボクの話をきく羽目になるな。
[く、く、く。と笑って]
うん──ありがとう。
無理な事は無論無理でいいのだよ。
おそらく慣れぬボクでは、その判断もつくまいからな。
[>>217狩りの話にはこく。と、真顔に返し]
……。レナーテは、真面目だ。
[後段のもう一礼には別の感慨を抱いた声音でひとり頷いた。]
今もらえるなら。
量はそんなになくても大丈夫。
[レナーテにはそう答えて、ゲルダに渡される包みとか見ながら家においてきたパンのことを思い出したりしていた]
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