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やばい。
中不在ゆえに美味しい場面にいるはずの自分のPCの名前が出てこないって……割と……本気で精神にくるわぁ(笑
─村の通り─
……あー、そか。
そうだよね。怖いよね、俺のことだって。
[距離があっても強張った身体と怯えた雰囲気は見える。
こっちは御伽噺を信じるような年じゃない。
実感もまだ出来ていないから怯えが表に出たりはしないが]
まあいいよ。
でもある程度は顔出した方がいいと思う。
隠れてるだけじゃ疑われた時にも何も言えないから。
[それは裏通りの渡り方かもしれない。
逃げ場の無い時には隠れていてもいずれ見つかる、みたいな]
俺は宿に戻るところ。
どうする?
[待たせている人がいるから足はもう宿に向けて]
―宿屋 食堂―
ええ、一緒に行ったみたいよ。
[ライヒアルトの名前が出たなら、一つ頷いた。
そこには信を置く発言に対する肯定も含めて]
そう。
なら、仕方ないわね。
[村を出る理由については、それ以上を追及することもなかったけれど]
それじゃ納得できない、――なんて言ったら?
[扱い方の差まで判るのかはともあれ。
今までとは種の少し違う、悪戯めいた笑みを見せた]
[ゲルダやベッティの言葉に、ようやく自衛団員が数名こちらを窺っていることに気付き。
自分達のことを黙って見ていた団長からも、そろそろお帰りと声をかけられた。
ゲルダからも頭を撫でられれば、子供のように頷いて答え。]
うん…そう、だね。少し、寝させてもらおうかな。
ベッティ、良い?
[そう言って、自分を労わってくれる幼馴染を見上げ甘えた。
涙を拭ってくれたゲルダの言葉には、そんなことない、と強く言った後はっとして。
困ったように笑いながら、そうだね、と。]
こんなことで、私は皆のこと嫌いになったりしない。
そうだったね、本当にバカだね、私。
[ゲルダと同じようなことをライヒアルトからも笑顔で言われれば、少し腫れぼったくなった瞳を笑顔に細めて頷いた。
ライヒアルトが傍にいても落ち着けない、という言葉にはそんなことないよ?と首をかしげたか。]
─自衛団詰め所─
[そうしてたどり着いた詰め所。そして通された先は、ギュンターの執務室。
ゲルダの話をドアに凭れかかり聞いていたが、クロエが二人で話したいと言い、わずかに目を細めるが黙って出ていく。
だが、中から聞こえてきたすすり泣く声に駆け込むライヒアルトに続き、つかつかと中へ入ると、机を挟んでガッとギュンターの襟首を掴む。]
…………おいじじぃふざけるなよ。なにクロエ泣かしてんだ? あ?
[その声は底冷えするほど低く、しばし鋭い目つきでギュンターを睨んでいたが、クロエの言葉に不承不承の態度で手を離す。]
まぁ、もうちっと信用してくれよクロっち。
[笑いかけながら、やさしい口調でそう言ってから]
私もクロっちもゲルルンもブリたんも大好きだぞ。
[年も近く、仲のよかった幼馴染3人のことをそう自分も言い]
改めていうのは、ちょっと恥ずかしいな。
[照れくさそうな笑みを浮かべながらそう言い皆で宿屋へと戻る途中]
あ、私はちっとよるとこあっから先行っててくれ。
[長い間店を開けるのもあまりよくないのだが、こんな状況では泊り客なども来るわけもないのでいいだろうと勝手に思ったりしていた]
クロっちもゲルルンも、元気出せ。
それからライヒアルト、送り狼になるなよ?
[にししと笑いながらそんな言葉を残して、自分は皆と別れた]
─宿屋・食堂─
[一緒に行った、という肯定に、なら大丈夫、とその件は自己完結した]
……美人さんがいらっしゃるなら、会いに戻ってくるのもいいかなー、なんて思ったりもしますけど。
[くすり、と笑いながらの言葉は、どこまで本気か]
んー……どうしましょう、ねぇ?
俺としては、それ以上の理由は『ない』って事にしたいんですけど。
[悪戯めいた笑みには、こてり、と。首を傾げて問いを返した]
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普段やらないノリなのでちょっと大変っつーか、摩羯宮以来だな、このテンションは……!
楽しいんだけど、精神力がごろごろ削られるのよ。よよ。
ほら、ブリジットも、帰るぞ。
[声を掛けて自衛団詰め所を出ようと促す]
あー……。
落ち着けないのはこっちの方か。
流石に年頃の娘さんと二人きりには、な。
[クロエにポツととても小さな声で紡いだ。
禁欲的な信仰生活をおくる修道士とはいえ
これでも一応健康的な成人男子である。
見透かすようなベッティの言葉には咳払いして]
なんねぇっての!
[先に帰ろうとする彼女にそんな声を向けた]
[そうして、語られるクロエの告白には静かに耳を傾けていたが、はぁっとひとつ深く溜息を吐き、ゲルダに抱き寄せられるクロエに近付くと]
……なぁにウジウジ悩んでんだよ。
俺もゲルダもベッティも、あとライヒだってそんなことでクロエを嫌いになるわけねぇだろーが。
むしろ、そんな風に思ってたことが許せねぇ。この、このっ。
[そう言って、ガシガシと少々乱暴にクロエの頭を撫でた。]
─村の通り─
[隠しきれない恐怖を抑えることは出来ず。
怯えた様子は相手に悟られてしまう。
続く言葉に何かを言おうとして、けれど声にはならず口が一度だけ開いて閉じた]
…………。
…誰も、顔を出さないとは言っていない。
隠れたところでどうにもならんだろう。
[精一杯の虚勢を張り、ユリアンに返す。
どうすると訊ねられると一拍迷いを見せた後に、距離を空けたままユリアンの後を着いて行った]
―宿屋 食堂―
わたしはこれからもいるつもりよ?
お仕事もあるし、いいところだから。
[多分、とは言わない。
ただその言葉に嘘は含まれていない]
あらあら、困ったわねぇ。
そう言われるとますます気になっちゃうものよ、人って。
[笑みは変わらず、目を細めた]
[ライヒアルトよりも激昂したブリジットにもおろおろとしたものの、団長にかけられた手はすぐに離されてほっとして。
ベッティからもっと信用しろ、と言われれば申し訳なく思いしゅんとした。]
…ごめんね。でも、怖かっ ひゃあ!?
や、やだやめてブリジット、ごめん、ごめんってばっ
もう思わないから、許して?
[ブリジットらしい仕草で頭を撫でられると驚いて、髪をくしゃくしゃにしながらも彼女らしい気遣いに思わず笑顔になりながら謝った。]
―回想・宿屋にて―
[ミハエルが出て行った>>421のは、目で追うに留めた。
話しかけた夫は何か言ったかもしれないが、
ゆるく首を振り、そっとしておこうと暗に告げる。
ライヒアルトの言葉>>481には、きょとんとした表情をむける。
ユリアンが>>484言うように、その考えは微塵も無いといった様子で。
愛しい旦那様の反応はさてどうだっただろうか。
どんな反応をされても、くすくすと小さく笑うのだった。
ブリジットの本の話は、自分より夫の方が反応したかもしれない。
ともあれそのやり取りも、何となしに見守ったまま、
話がカルメンの取り出した人形へと繋がれば、
それも遠巻きに見ているだけだった。]
―回想・宿屋にて―
[子供の分を貰えるとの約束があるので、自分は必要が無い。
ただ、カルメンが出した狼の人形>>441には、視線をやった後、
やや困惑した表情を浮かべて視線を逸らしてしまった。
少しばかり、タイミングは悪かった模様。
だがカルメンが>>449を取り出せば、先に気づいた夫に肩を叩かれ、
もう一度そちらの方を向いて、自分が作った銀の鳥かごを持つ
双子の姿が目に入り、感嘆の声を漏らした。]
わぁ…可愛い。そんな風になったんですね。
[夫が細工した小さな瑠璃の小鳥が、その中に納まっているのに気づけば、
それにも思わず表情を和らげた。]
―回想・宿屋にて―
ありがとう、でも直接渡したいの。
仕事のことは、自分でやっておきたいから。
[頼めばと、連れ立つ者らに口々に言われれば、
そこだけは職人として、頑として譲らなかった。
その為結局、詰め所にはおそらく夫に付き添われて向かう事になる。]
ゆっくり休んでほしいのだよ
何か欲しいなら店に行って何か持ってくるし…
気がまぎれないならブリジットの本、先に貸すし
[クロエを気遣う言の葉を掛けて。
落ち着いて呉れたと解れば娘は胸を撫で下ろした。]
…そういう怖い気持ちは解らなくないよ
それより、それでずっと苦しんでたのならごめんね…
[クロエの髪から手を離すと立ち上がって。
ポケットからハンカチを出して幼馴染に手渡し、]
使うかい?
そのままだと戻りにくいかなって想って
[こてりと頸を傾ぎ]
─宿屋・食堂─
そーかぁ……んじゃ、戻ってくる頻度を上げてもいいかなあ?
[いるつもり、という返答に、笑う。
その前にこの事件を無事に乗り切れるのか、という点は、思考には入れぬまま]
おや、困らせてます?
そんなつもりはないんだけどなぁ。
[笑いながらのやり取りは、外でのそれに似て。
逆に、現状へのあれこれを一時忘れさせていた]
んー……どうすれば、気にしない事、にしてもらえます?
[こてり、と首を傾げて。
投げかけるのは、こんな問い]
─村の通り─
……うん。そうですね。
[虚勢なのも見え見えだけど、そこは突つかない。
男の意地ってものもあるでしょう。この場合は貴族としてとか、兄弟を思ってかもしれないけれどそれは分からない]
さっきも結局何も食べてなかったでしょう?
家で食べてたかもしれませんが。
腹が減ってはなんとやらですよ。
[距離の離れたまま、今度は少しだけ敬意を篭めた口調で言う。
弟とかいたらこんななのかなと、ふと思った。
殺し合いが起きるかもしれないことは、意識して考えないようにしている。でないとそれこそ怯えられるだろう。
そっちに頭を切り替えるのはもう少し後でいいはずだった]
うん。私もね、ゲルダも、ベッティも。
ブリジットも、ライ兄も。
ベル兄も、イレ姉も、ゼル兄も、皆、大好きだよ。
[これから先に何が起きるか、不安はあるけれど。
それでもこの気持ちだけは嘘がないから、そう真っ直ぐに笑顔で言って。
恥ずかしいなと笑うベッティにはそうだね、と笑い返した。
もう帰ろうと皆に促されれば立ち上がり外へ出て。
落ち着けないのはこちら、とライヒアルトから言われれば年頃?ときょとんとしたものの、無理に傍に居て欲しいなどと我が侭を言うつもりはなかったものの。]
別に気にすること無いのに。
[そんなことを言って腕の中の蒼鷹を見れば、こきゅ?と首をかしげられたか。]
妹と想ってる存在でも、二人っきりだとどきどきするんだ?
[そうライヒアルトに問うと、悪戯な笑みを向けて。]
ふふふ、ライヒ君もかたぶつさんじゃないのだね
でも、クロエが心配なら傍に居たいと想わないのかい?
[不思議そうに問いかけると出るように促す青年に頷き]
うん、行こうか
あ、それと、ブリジットはおじいちゃんに謝るのだよ
危ない事は駄目なのだよ?
[じ、と彼女に伝えると謝るように促した。]
それも悪くない。
――…けど、一番上等な所は二人の子供にやるよ。
[同胞>>*83の子の誕生を青年はこれでも愉しみにしている。
だから、母子を気遣う言葉を紡ぎ小さく笑った]
─村の通り─
………。
[移動する間、口数は少ない。
食事についてを聞かれると]
…食事は済ませた後だ。
今は必要無い。
[あれからだいぶ時間が経ってはいたが、何かを口にする気は無く。
口調も突き離すようなものとなる]
[誰が人狼かは分からない。
故に心を許す訳にはいかないと。
自尊心もあって警戒の色は消えることが無かった]
ううん、そんな気を遣ってくれなくて良いよ。
あ、でも…ちょっと傍に居て欲しいかな。
甘えちゃって悪いけど。出来ればブリジット達も。…良い?
[何か要るかと聞いてくれるゲルダに申し訳なさげに微笑んで首を傾げ。叶うならベッティやブリジットにも傍に居て欲しいと願うのは、今まで秘密にしていた事を受け入れてもらえた安堵からだろう。
だが、ブリジットが残ると言えば自分と同じように彼女も二人で話したい事があるのだろうと思い、解った、と頷いて]
ブリジットも、さっき怒ってくれてありがと。
ギュン爺ちゃん、私が悪かったんだからブリジットのこと怒らないでね。
それじゃ、ブリジット。私達、先に戻ってるね。
[そういって彼女を一人残し自衛団詰め所を後にした。
途中ベッティが寄るところがあるといって別れれば引きとめはしないものの心配そうに見つめ。]
気をつけてね?それと、ベッティもありがと。
私は幸せものだよ。
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