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おやま。
今日の女神さんは、8がお好き?
[開いた手の中の出目を見て、小さく呟く。
ダイスはまた、ポケットに戻し、入れ代わりに出すのは煙草の小箱]
……朝になったら、様子見に行くか……。
キーファーも、探しにいかねぇとな。
─宿屋/翌朝─
[一服の後、いつ眠りに落ちたのかはわからぬまま。
柔らかな光と、微かに聞こえるざわめきに目を覚ました]
……ん……ああ。
雨、止んだか……。
[小さく呟いて起き出す。
宿の一階では、昨夜の雨宿り客が帰る準備をしている頃合か。
いずれにせよ、そちらの対応はベッティに任せて、自分は外へ。
まずは昨夜の音の事を確かめたかったのだが]
─宿屋前/翌朝─
……っと、あれ。自衛団の。
ああ、昨夜、家に帰らなかった連中の調査してんの。
何人かは泊まってるぜ、今、帰り支度してるところ。
[宿を出てすぐ、出くわしたのは自衛団員。
先に問われた事に答え、それから]
それより、昨夜すっげー音したけど……どっか崩れたのか?
[ずっと気になっていた問いを投げかける。
団員は複雑な面持ちで頷き、崖崩れの状況を伝えてくれた]
うっわ、そこまでかよ……きっついな、それ。
[外との行き来が最も多い時期の分断。
それが何を意味するかは容易に悟れるから、表情は自然、険しくなる]
─昨夜・洗濯小屋─
[雷鳴は鳴り止まないがいつまでも耳を閉じているわけにも行かず。
雨風が中に吹き込む心配はなさそうということを確認してから日中に畳めなかった分の洗濯物を籠から出して畳み始めた。
無論蒼鷹には傍に寄り添ってもらったまま。
手は止めぬまま、恐怖心を抑える為に他愛の無い話を蒼鷹に向けてぽつぽつとした。]
でね、ゲルダもベッティも口調は男の子みたいなんだけど、二人ともすごく女の子らしくて可愛いんだよ。
あ…そういえば、さっき君にあげた燻製くれた小父さん。
ベッティのお父さんなんだけど、今日から外に出かけるって言ってたんだよ。
…大丈夫かな。大丈夫だよね…良く出かけてるし、旅慣れて…
きゃあああ!?
[そう心配そうに窓の外に視線を向けた刹那、地と空気を揺るわせる音と振動が響いて。
思わず目を閉じたが、ふと雷鳴の音との違和感を感じてそっと目を開け、思い至ったのは。]
どこか、崩れたのかな…誰も怪我とか、してないと良いけど…ギュン爺ちゃん、無理してないかな…。
[村人はこんな天気に好き好んで出るわけもないだろうが、自衛団はそうはいかないから、その長である老人を思い眉を下げた。]
─昨夜/工房『Horai』・客室─
[ライヒアルトの心遣いのお陰か、雷鳴は必要以上に気にすることなく過ごすことが出来た。
しかし響いた地崩れの音は揺れもあって気にするなと言う方が難しい。
そんな中でライヒアルトが帰ると言うのを聞き>>97、怪訝な表情を浮かべる]
自分が怪我をする可能性は考えないのか。
今度から物好きと呼ぶぞ。
[ミハエル自身は嵐が収まるまで動くつもりは無く。
向けられた忠告に対し非難めいた口調で返す。
引き止める意味を込めていたが、伝わりにくかったかもしれない。
告げた言葉は効果を生まず、ライヒアルトは風雨の中を駆け出して行ってしまった]
─翌朝/工房『Horai』─
[部屋を借りて休み、一夜明け。
早朝に起き出し帰り支度をする。
ゼルギウスかイレーネが既に起きていたなら再度の礼を言い、未だ起きていなかった場合は丁寧な字で礼と戻る旨を書いた書き置きを残し、工房を出た。
その手にイレーネの作品をしっかりと持って]
─ →自宅─
[水気を含んだ地面を歩き、自宅である湖畔の別荘へと急ぐ。
自宅へと着く直前、自分を呼ぶ声を聞いた]
ロジフ。
ああ、この通り何事も無い。
心配をかけたな。
[声の主である執事がミハエルの姿を見て安堵の息を漏らした。
心配で主の姿を探し回っていたようだ]
昨夜のどこかが崩れる音は聞いたか?
……そうか、村の入り口の。
よし、伝達用の鳩を用意しろ。
父上に報告する。
[そう執事に指示を出し、自宅へと入ると真っ直ぐ自室へと向かった]
─自宅・自室─
[イレーネの作品を机の上に置くと、父上に対し報告の手紙を書く。
村と村の外を繋ぐ唯一の道が利用出来なくなってしまった事。
その復旧作業の助力を請う旨。
復旧が終わったら運び屋を一人向かわせて欲しい事。
それらを書き終わると筒状にして、小さな筒へと入れた]
ロジフ、鳩の用意は出来たか。
……よし、では頼んだぞ。
[鳩の足に筒を取りつけて、窓から空に向かって放つ。
羽ばたきに合わせて落として行った羽根を残し、鳩は空へと消えて行った]
どのくらいで復旧出来るものだろうな。
出来るだけ早く通じれば良いのだが。
[誰に言うでもなく呟いて。
執事を通常業務へと戻らせる。
ミハエルは持って来たイレーネの作品を壊さず運べるよう、丁寧に包み始めた]
んー……取りあえず、様子見てくっか。
さがさにゃならんヤツもいるし。
[は、と一つ息を吐き、村の出入り口の方へと視線を向け、それから]
……ん? なんよ?
[何やら、物言いたげな視線をこちらへと向ける団員に気づいてきょと、と瞬いた]
……え?
宿、集会に使いたいけど大丈夫かって?
あー……そーゆー事は、ベッティに聞いてくんない?
俺は、臨時従業員だから。
[軽い口調で言うと、団員はそうか、と言って中へと入ってゆく。
その背を見送ると、空を見上げて]
……あんまり、長居したくはねぇんだけど、な。
[小さく呟いて、村の入り口へと足を向けた**]
[そんな自分に、また蒼鷹は気遣うように擦り寄ってくれただろうか。
その仕草に緩く微笑めば、大丈夫だよ、と応え。]
とにかく、この雨が弱くならない内は外に出られないし。
早く止んでくれると良いね。
君の飼い主さんも心配してるだろうし。
[そう言って蒼鷹の頭をなでると、こきゅ?と首を傾げられるか。
その仕草にまた笑顔を見せ、そのまま嵐が過ぎるまで蒼鷹と共に居た。]
─翌朝・洗濯小屋─
[残していた洗濯物を畳み終えてもまだ空は荒れていて。
嵐が過ぎたのはもう空が白み始めた頃、結局一睡もしないまま朝を迎えることとなった。]
…朝になっちゃったなぁ…まぁ、しょうがないか。
君も一晩付き合ってくれてありがとね。さ、お帰…あ、待って。
[本当は眠くもあるし精神的にも肉体的にも疲れているのだが、かといって仕事を休むわけにもいかず。
小屋の外に出ると大きく伸びをしてから蒼鷹を見、いつものように送り出そうとして引き止めた。]
ごめん、もうちょっと付き合ってくれないかな?
君のご主人様にお礼のお手紙を届けて欲しいんだけど、ちょっと買ってこないといけないものがあるから。
[天涯孤独の身の上で村の外と交流が無い自分には便箋など無用だったので買っておらず。
幼馴染の顔を見て安心したいという気持ちもあり、買いに行こうかと思ったのだ。
それを聞いた蒼鷹は何を思ったか、空になっている洗濯籠の中に自分から入ってこちらを見上げた。
その様子はまるで運んでいけと言わんばかりなので、きょとんとした後、首を傾げて問いかけた。]
えっと…連れてけってこと、かな?
[そう聞くと、返事のように一声が返ってきて。
本当にこっちの言っていることが解ってるみたいだ、と思わず笑ってしまった。]
ふふ、君は本当に…変わってる子だね。
うん良いよ。
君は私の友達だし、ゲルダやベッティにも紹介したいから。
…君の飼い主さんが解れば挨拶しに行くんだけどなぁ。
君の飼い主さん、ミハエル君だったりする?
…って、聞いても仕方ないか。
[どの道今日はベッティのところにシーツを取りに行くつもりでもあったから、台車に乗せて引いていけば良いかと考え了承の意を示し。
籠をそっと抱きかかえるとそのまま台車に乗せ、蒼鷹の頭を撫でた。
この辺では珍しい鳥ではあるが、湖畔には別荘も何軒かあるのでその中の誰かに飼われているのだろうと思っていたので知っている名を試しに聞いてみたが返事はあったかどうか。
どちらにしても苦笑して、まだ朝早くではあるがまずは雑貨屋へと*向かった。*]
[人に見つかった遺体は、すぐさま自衛団の手の内に入ることになるか。
失敗したと、内心で焦りを呼びながら、とはいえどうする事も出来ず。
最悪の事態――自らに気づかれないよう、影を駆け家へ戻るので精一杯だった。]
ごめんなさい、リヒト、ヴァイス
失敗した……
[無事に家の裏口へとたどり着けば、
申し訳なさそうに謝罪を乗せて、我らの世界で囁いた。
家へと入る前に人の姿へと転じれば、
口元は、道中落ちることの無かった赤が、こびり付いていた。]
/*
ひょ、と覗いて。
籠入りキーファーにちょっと和んだ俺がいる。
つかね、本気で口説く気皆無のキャラの時ほど女子が可愛いってどうなんだよ……!
― 雑貨屋/翌朝 ―
[嵐は随分と長い間村に留まっていたらしく、翌朝その爪痕を残すに十分なほど家周りは滅茶苦茶で。花壇の花や植物さえも、シートで覆うだけでは持たなかった様子。]
あーあ…… また是は、手間が掛かってしまうね
折角綺麗に咲いていたのに
[花を喪うのは二度目のこと。家前を眺めながら散った草花を拾い集めては処分しつつ言の葉は紡がれた。結局あの日の晩は店から動けず帰ることも出来なく、祖母共々小さな部屋で寝泊まりする事となる。店を揺らす音が余りにも大きい所為か、陳列棚が崩れていないか、割れ物を退避させないと等、娘は一晩中気を張る羽目になっていた。]
おばあちゃん、外は御覧の有り様だけど、中のものは大丈夫
―――…また、雨は降るかもしれないけどね
[苦い笑いを浮かべ、あまり好くは無い空を見詰めた。娘は植木鉢が割れない様に幾つか店の中に退避させ、是以上の被害は出さぬように注意を払う。]
ン――――是で、好し
[眠たげに腕で眸を擦り、ふわ、と小さく欠伸を一つ。
後で少し休もうかと想いながら娘は続く欠伸を噛み殺した。]
それにしても、昨日のあの大きな音は何だったのだろう…
何も無ければ好かったけれど…
[祖母と不思議そうに話ながら質素ながら朝食の支度を済ませる。
食事をしながらああでもないこうでもないとしていれば、]
僕が聞いてきてあげるよ、おばあちゃん
何かあったのなら自衛団長さんに聞けば済む話だし
本当に何かあったのなら、もう話は村中に広まっている筈だもの
[其れほど大きな村では無い。噂話等、直ぐに広まる訳で]
―宿屋・昨夜―
[アーベルにスープを持っていってから、
程なくして酔いつぶれた人の介抱や部屋の手当てをアーベルに手伝ってもらいながら、
落ち着いた頃になると]
ありがとな、アーベル。
ゆっくり休んでくれ、おやすみ。
[部屋へと戻ったアーベルを見送り、自分はまだ少し起きて朝に向けての準備などをしてから寝た]
―宿屋・翌朝―
[いくらも寝ないうちに、窓から差し込む朝日に目を覚まし]
んっ…、嵐も去ったか。
[軽く伸びをしてから、起き出したのは皆よりも早い頃、
昨日の酒を残した様子もなく昨夜に用意しといた朝食、しょうがベースのスープに火を通した。
起きだした人たちに出していきながら、出かける様子のアーベルに]
でかけるのか?足元気をつけてな。
[止めるようなことはせず、昨日の酔いを残した人たちの相手をしたり、
帰る人の見送りなどをしているとアーベルが出て少しして自衛団員が中へと入ってきた]
―宿屋・翌朝―
[自衛団員から村の入り口の橋のことをまず知らされ、何人かまだ宿に残ってる人たちの中に、
やっぱりか、昨日の音すごかったしな、などと言い合ったりしていた]
そんで、それだけ知らせにきたんじゃないんだろ?
[それからアーベルに話されたのと同じようなことを言われ]
別にかまわないけど、嵐の影響そんなひどいのか……?
[こちらの様子にただならないものを感じたのか宿にいた人たちがこっちに注目していて、
そっと声を潜めて自衛団員に聞けば、後で追って話すとだけ伝えられた]
まぁ、人が来てもいいように準備しておくな。
[これからの復旧かなにかで村会議をするのだろうと、それなら軽食でも作っておくかなと、
そのときはそう思っていた]
[同胞の謝罪が耳に届いた。
彼女にどのような事態なのかは聞かない]
否、……お前さんが無事なら良いさ。
捕まった訳じゃねぇンだろ?
[確かめるように紡ぐのは彼女の身の無事]
―翌朝・修道院―
[修道院の朝は早い。
青年が目を覚ましたのは早朝。
窓の外を見れば雨は止んでいた。
朝の祈りを済ませ朝食の準備をして
皆と共に神に感謝しながら食事を済ませた]
……私は外の様子を見てきます。
あなたは隣の様子を確かめて来て下さい。
[丁寧な言葉遣いをするのは相手が大分年上だから。
了承を得られれば青年は外へと向かった]
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