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神父様…?
[i take notice of his unguis.
like, -- knife?
気づいたとき、神父様の爪はまるでナイフのように見える。
but i'm not fear 'cause 'he' is 'family'
それでも。家族だから、彼だから。こわいなんておもわなくて]
―広間―
[僕の嫌いな厄介事の気配がその喧騒から予想できたにも関わらず、広間へと向かったのは空腹の所為に他ならなかった。思えばここ二日程殆ど何か口にした記憶が無い。]
今晩和。
・・・・や、如何なされました?
[広間の扉を開け、何時ものように浮かべた笑みは、長椅子に横たわるかつての歌姫とそれを囲むように集まる人々を前に気遣うような表情へと移る。]
ん……。
[不意に飛び込んできた、他者の声。
振り返った先には、ハンスの姿。
微笑みつつ、どこか、脅えたような様子に。
向ける瞳には、刹那、鋭さが宿ったか。
それを見抜くには、それなりの経験が必要だろうが]
ああ。確かに、冷えるな。
[今更のように呟けば、更にかかる、声]
……はい、はい、と。
そろそろ、中、戻るか?
うん、よるはくらくて、ちょっとさむい。
でも、ひとりぼっちじゃないよ。
[ぎゅうとアーベルに抱きついた、細い腕は少しひんやりとして。
中から聞こえた声に、振り向いてお日様のような笑顔を見せる。]
ごはんたべよ?
[ぱたぱたと、たのしげに中へと。]
ナターリエ、私達の神は契約の神。
神の愛は万人に広がれど、神はまた私達を試される。
アブラハムは神から息子を殺せと言われた。
神は、私達を試している。
私達は、楽園を二度と追い出されぬ為に、神に伏し、神を信じ、神の愛を疑ってはいけない。
神に仕えるとは、そういう事なのだよ。
[クレメンスはナターリエの手をとり、頬にあてて呟く。ナターリエの手は、まだまだ熱い。]
ええ…それに、今は温かい料理をとる事が先でしょう。
[寒いの、というイレーネの問いに。
先程の壁の外の景色、そしてエルザの身体の冷たさを考え言ってしまった事に気付いたが、それは言わず。]
……やれやれ。
元気なもんだ。
[抱きついたかと思えば走って行く少女に、嘆息しつつ立ち上がり。
ぐしゃ、と前髪をかき上げる]
……ひとりぼっちじゃない……か。
[呟いて。
左手が掴むのは、銀のロザリオ。
蒼い瞳が月に向けられ、唇が何かを呟くように、動く]
[ハンスの言葉に、しばし考えるような仕草をして]
・・・・・・食べ・・・うん。食べ・・・る。
[考えている仕草の割りに、答えは上の空のよう。迷いがあるのだろうか]
外、どうなってた?
[みんなに食事の用意をしながら、先ほどまで外にいたであろう人たちに尋ねる。
新しく入ってきた金髪の青年に気付き]
・・・こんばんは。今、みんなでごはんを食べるところ。
仕事が速いのはそれだけで美徳です――
[イレーネに言いかけた所でエルザに手を伸ばされる。
やや困ったように]
いえ、そうお気になさらず――
[かといって身体は逸らさないままで]
[パタパタ軽い足取りで、広間の中へと歩み入り、
自分の髪には紙の花。スカートに抱えた生の花。]
おはな、たくさんあったの。
[広間に座っているものたちの、その頭に、
花をつまんで飾ろうとする。]
神の愛を疑うなどと。
そのようなことは、決していたしません。
[touch his cheek,彼の頬にふれて。]
to kill for live,
生きるためにわたくしたちはいきものを殺す。
…original sin
わたくしたちが、わたくしたちであるがために。
神の試練だというのなら――
わたくしは。
[word is stopped,止めた言葉の代わりに、頭をゆるく、横に振る。]
…神父様は、お食事を、とられましたか?
[疲れた様子は隠しきれず。]
[オトフリートに手を伸ばすエルザに、パンケーキの皿を差出す]
・・・エルザも、食べれるかしら・・・。オニオンスープも、あるの。
─広間─
[少女に遅れて入った広間はそれなりに賑やかで。
場に居る面々に、軽く会釈をして、隅の方へ。
少女が花を飾りつけようとする様子を眺めつつ。
自分は、受け取った真紅のそれをぼんやりと玩んで]
あああっ、忘れていた。
ナターリエ、君の食事を用意してもらっているんだよ。
[疲れた様子に、ナターリエの頭を撫でた]
今日は眠っていなさい。下から取ってこよう。
[クレメンスは、思いっきり立ち上がって、思いっきり頭をぶつけた]
…つぅぅぅ……
いいかい。大人しく寝ているんだよ。
[モノクルさえあればなぁ…と、ぶつぶつ呟きながら]
[i fight off the urge to eat...
but, as like as not.
my nose couldn't feel the 'foods'.
――を食べたいと思うけれど
普通の食べ物では、きっと何も感じない。
the sweetest odor i want.
あまいにおいが強いから]
[外套に触れる]
[泥の割には乾きが早い?]
[いぶかるように男の顔を見る]
落ちるかしら…?
[翠の瞳]
[姉と見交わした瞳。ミハイルと見交わした瞳]
[くらりと頭が揺らぐ]
…!?
[目眩をおこし、きゅっと、オトフリートにしがみつく]
嗚呼、今晩和。ええと・・・
[銀の髪の少女の声に其方を見る。昨日ちらと見た部屋の表札にあった顔だったように思うが、流石に名前までは覚えていなかった。]
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