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[ユリアンの慰めを背中に受けながら、ナターリエがぐったりと腕の中に倒れこむのを支えた。そっと額に手を載せると、熱がある事が分かる。]
困った子だな。
[流れる金髪を顔から除いて、少し苦笑のような慈愛に満ちた表情を浮かべた。イリーネの声に顔をあげ、]
その通り。
クレメンス・アッシュと言います。
ええっと、君の名前は…?
[銀髪の少女らしき姿へ向かって尋ねかけた]
[首が落ちている。
首だけが落ちている。
この距離と暗さでは正確さに欠けるが――
外のあかは月光をとろりと反射し、
少女の首は少しも古びていないように見えた。]
[ナターリエをしっかりと抱きとめたクレメンスにほっと息をつき]
あたしは、ランプ屋のイレーネ。
[慣れてきた自己紹介を短く]
/中/
私は人狼だよ。未だ、ナターリエより目覚めてはいない。
ナターリエの呼びかけがあれば、覚醒の段階は早くなるだろう。
黒き宴の夜を演出しようじゃないか。
出来る限り、此方もRPで通したいね。
狂人の方は、適当な段階で話してくれると面白くなるかもしれない(話してくれると現状の把握が出来るので話してくれると助かりはするが)が、判断は委ねよう。君が、楽しいと思う演出をしたまえ。
ああそうだよ、神父様だ。
[何故か誇らしげにイレーネに頷き…何かが倒れ受け止められる音]
…あ!
[クレメンスの腕の中のナターリエの具合の悪さが、実は倒れてしまう程だった事に驚いている]
風邪ひいてたのか…咳も何もしてないもんだから気付かなかった。
熱っぽいならそう言えばいいのにさ…
[たまには遠慮なく人から手助けされる側になってもいいのにと少し怒ったように呟きながらも、シスターを心配する顔だ]
[窓を乗り越え]
[その優しき腕の中へと身を委ねる]
『忘れてはいけない』
[けれど幸福を引き裂くかのような冷たい声]
『この家に異能はいらない』
[必死に耳を塞ぐ]
[やっと手にした温もりを手放したくなくて]
いやだ……!
[小さな、小さな、悲鳴が漏れる]
[神父がシスターを支えるのを見て取るや、くるり、踵を返して反対側の階段へ向かう。
左手は無意識にか、胸元の銀のロザリオを握り締め。
そのまま一階へ、それから外へと]
─二階廊下→庭─
[自分の悲鳴と掛かった力に我に返る]
[目の前には自分の肩に縋りつくように崩れ落ちようとしている女性]
エルザっ?!
[今度はしっかりとした声で。
慌てて彼女を支えて叫ぶ]
……囚われすぎだ。
[音もなく、また、気配もなく歩きつつ、呟く]
……いつまで囚われる気でいるんだ。
[既に、過去の事だと言うのに]
……閉ざせ……もう二度と、思い出すな。
[念じる]
[それが不可能と、誰よりも思い知っているのは、自分なのに]
[倒れかけてなお、少年の頭を撫でたのは誰の意志だったのだろう]
わたしの、愛し子。
[薄れながら囁く声は、慈しみに満ちて]
[そのまま。身体から力が抜け、庭に倒れる]
ありがとう、ユリアン。
[ユリアンの心配>>74に微笑み返すと、]
料理は皆で作る事にしよう。
ナターリエに無理をさせる訳にはいけない。
[ナターリエを背中に背負おうとする。
人一人を担ぎ上げる体力はあるようだ。]
あっ…ランプ屋の。
ランプ屋のイリーネで合っていたんだね。
君のランプは、とっても可愛くて素敵だと子供達が言っていてね。蝶々や百合の花、金魚の形をした色ランプを売っていると聞いているよ。
ナターリエも好きだと言っていたね。
[ユリアンに、]
昔から熱を急に引く事があってね。
見た目に似合わず、頑固なところがあるんだ。許してあげてほしい。
[ユリアンの言葉に]
神父さま・・・
・・・なんで、ユリアンが、誇らしげなの?
[首を傾げた。
ナターリエへの心配そうな視線をしばらく見つめ。ナターリエの方を自分も見た]
[病のため、その身体は驚くほど軽い。少年の力でも支えることは難しくないだろう]
う…。
[苦しそうにあえぐ声は、かすれている]
[それはさっきまでの声とは明らかに違っていて]
姉、さん…。
[引き摺られそうになりながらも、倒れる直前にその身体を支え]
[予想以上に軽いその身体に驚いた]
[紡がれた声は先程とは打って変わった苦しそうな掠れ声で]
エルザ…エルザ。
大丈夫ですか、しっかりしてください!
[けれど続く言葉に首を捻る]
…姉さん?
[クレメンスの言葉に]
また、お客さんなのね。・・・ありがとう。
料理、ね、あたしほとんど出来ないけど。がんばる。
[祖母と2人暮らしにも関わらず、ガラスを操る器用さはあるものの、苦手な事もあるらしい。]
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