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[and,それから。
...は窓の近くの棚の中で小さな箱を見付ける。
それをdeskに置いて……]
こんな小さなものの中に入るようなもの…
武器、なのでしょうか?
[震える指が包みを開く。
ゆっくり、ゆっくりと。]
[ エーリッヒと話した事、即ち、穴が開いた壁の向こうの話、出ていこうとしたら(イレーネがいなければ危険だった)寸でのところで鋭利な何かで前髪が切られた事などは、恐らくギュンターも知る事になっただろう。
クレメンスは自室に*戻る事にした。*]
[open the door]
……神父さまの部屋には何があったのかしら
体も楽になったお礼もしたいわ……
soupでもつくろうかしら
―広間―
嗚呼、戻られますか。
御気をつけて。
[風邪でも引いたのか、咳込みながら部屋へと向かう神父を見送る。うつされないと良いが。
溜息を吐いて、額の辺りで両手を組んだ。]
―salle[広間]―
[少し気になって、広間を覗こうとdoorをあけた...は、
そこにエーリッヒの姿を認める。]
あら。
こんにちは
[smile]
[どううかしたかと問われ、首を横に。]
ただ、食事を作ろうかと思いました。
どなたかがいらしたら、何がよいかを伺うつもりでした。
…あの。おじいさんはどうかなさったんですか?
嗚呼、そうでしたか。
何か御手伝い致しましょうか?
[料理は然程嫌いではないから、その言葉は自然に出た。人数分となれば少々面倒ではあったが。]
おじいさん?
彼のことでしょうか?
[立ち上がりながら、ちらと視線を老人へ。]
暑がって?
[言われて改めて見れば、老人は手で扇ぐような素振りを見せていた。]
そう、ですね。
それ程暑いようには思えませんが・・・・
[暑がりなのだろうか。首を傾げ。]
食事もあまり取られていないようですしね。彼は。
[少なくとも昨日は、並べられた食事にも手をつけようとはしなかった。今の態度と関係があるのかは分からなかったが。]
ええ、では彼には冷たいものを。ドリンク程度なら飲んで下さるかもしれません。
皆さんには何を作りましょうか。
[座って居た椅子をテーブルに戻して、シスターに向き直る。]
そう、ですね。
食べていただければきっとなおりも早いですのに……
[気を取りなおして]
ハンバーグとか、かしら?
心配をかけたお詫びもかねて
ええ。食べなければ悪くなる一方でしょうに。
[老人を気に掛けるような素振りを。]
ではそれで。
嗚呼、体調のほうはもう宜しいのですか?
[心配をかけた、との言葉に昨日ちらと聞いたことを思い出して。]
えぇ…
[老人を見て...はふる、と首を振る。]
困りました
[それから続いた言葉に頬がpinkに]
あなたにも心配をかけてしまったのですね。
もう大丈夫です
ご心配をおかけしました。
本当に。
[食事を取らずとも平気な程若くは見えない。流石にそれは口にはせずに。]
いえ。大丈夫なら良かった。
[実際然程彼女を心配していたわけでもなかったのだが。微笑みかけて、厨房へと向かおうと。]
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