情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
! う。
[頭を撫でられ、目を少し見開く。
そこで、森の途切れたところに壁のようなものが見えた]
・・・あれ、かも。壁が見えたわ、クレメンス。
うん…何だか、ずっと続いているようだね。
もしかして、箱庭というぐらいだから、この壁は周囲をぐるりと取り囲んでいるのだろうか?
「くらいくらい穴」…
[クレメンスは、呟いた]
…穴、だね。
イレーネ、何だか寒くないかい?
[クレメンスは、ぶるりと身を震わせた。
外套の前を合わせる。
穴の向こうを覗き込もうと身を屈ませた]
・・・・・・。
[手で自分の肩を触る。震え。
クレメンスが穴の向こうを覗き込もうとするのを見る。少し不安げに、手を迷わせ]
[he goes out my room, and i stand up.
there are many racks in my room.
blade...she said.
神父さまがわたくしの部屋から出ていく。
わたくしは立ち上がり部屋を見る。たくさんの棚がある部屋を。
彼女は、エルザは確か刀があったと言っていた。
so,,,
i wanna search in my room.
ならわたくしの部屋には何があるのだろう]
[one to one, i see.
what's in?
ひとつひとつみていく。
なにがあるかしら
but,
i think my arms like the weapon.
*it's so wander.*
だけれどわたくしの腕もまるで武器のように。
*不思議とそう思った*]
何だか丸いものが転がっているんだが…
[クレメンスの目には、ぼやけた金色の何かが転がっているように見えている。イレーネを見上げた。
寒さで熱が高くなってきたのか、またぶるりと震える]
・・・・・・。
[自分の行動に驚いた。
あの人に感じたのとは違う、もっと恐ろしいようなものを感じて、思わず]
その、様子だと、クレメンス穴の向こう側に行かないと、見えないんじゃない?
・・・あたしが見る。
[クレメンスに謝るでもなく、屈みこんだ]
そうだね…この穴は、少し狭いけれど潜り抜けれない程ではないから、向こう側に行くのも…っと、最初からそうすればよかった。
[イレーネが、見るとの申し出にうんうんと頷く。
謝られなかった事で、気を悪くはしない。]
・・・向こうに、行かせたくないよ。
[小さく言って、穴を覗いた。
視界に入る、二つの目。
こちらを、見ている。目が、合う。
落ちているのは少女の首。まるで切り落とされた瞬間のような状態で]
・・・・・・。
[目を細めて、それからクレメンスの方を向き、淡々と]
金髪の、女の子の首が。首だけが、落ちてる。こっちを見てるような、向きで。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新