― 1F配電室への廊下 ―
[露島>>179のことばにはちょっとあっけにとられた。
けれど、そのおかげでこびりついていた恐怖はすこし薄れて、小さく苦笑を零す]
宇宙人とか異世界人なら、地球人の知らない技術があっても可笑しくないかも……
[どうやらホラーテイストでなければ平気らしい。
確認したほうがいいという川島>>181にこくりと頷きを返し。
諏訪の声>>184も聞きながら、高峰も錯じって話す様子を眺め。
話しに気をとられていて近づいてい来る二人>>183には気づかず、声をかけられて驚いたように小さな悲鳴を零した]
ひゃっ……あ、い、一之瀬先輩に森君……
[姿を確認してほっとしたように息をつき。
保健室にはこばれたと聞いた森にはちょっと心配そうな視線を向けておいた]