情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[重なる奇怪な状況に、何となく頭が痛いような、そんな気がした。
傍目奇妙な窓に対する苦戦ぶりの意を問われたなら、口をつくのはため息一つ]
……窓、開かん。
鍵はこの通り、開いてんだが。
[もう一度、力をかけて見せる。
友梨が試す、というなら止めはせず]
ホント、わけわからんな……とりあえず、ここに居ても仕方ないだろし、玄関まで行ってみるかぁ。
[窓を開けて外を確かめる、という当初の目的は一時放棄。
最も馴染んだ出入り口である玄関へ向かうべく、部室を出た]
―― →1階へ ――
[深呼吸した。ぐっと拳を握り締める。
泣きたいくらい怖くって、でも、きっと、誰も助けてくれない]
[先ほどPCルームで、男の先輩の服を掴んでいた女の先輩を思い出す。あんな風にすがれる相手もいないし、すがった所で助けてくれるとも思えない]
落ち着け、私。まずは帰ろう。
最悪でも、『占い師』を探さなきゃ――!
[震える足を叱咤して、教室から荷物をひったくり、階段をぱたぱた下りていく。足がもつれて、足音は不規則だ。1階にたどり着く最後には、かなり大きくリズムを崩して踏鞴を踏んだ。どん、と非常階段にぶつかる音]
―― う、っわ……!
―1F廊下―
開かない?
[言い淀んでいる桜子の代わりに、事実を告げる響>>114を見た]
割ることも、って……
[その行動も普段なら咎めただろうが、今の状況では起こった現象のほうに意識が行く]
この学校の窓って、別に特殊加工とかしてなかったはずだよね?
こないだも誰かふざけて割ってたような。
[そしてその誰かは当然学長から雷を落とされていた。余談であるが]
[表で聞けなかった言葉は、こちらのコエで返されて]
あとは狩人も、ね?
[ずいぶんとなじんだ様子でボクは表に出さないコエで答えていた]
考えることは同じだったようだね、さすがハル。
[それからそんな軽口をコエにだけに、そんな会話の様子はユリに筒抜けなのだろうが]
――…怪奇小説(ホラー)や推理小説(ミステリ)で
ありそうなシチュエーションだな。
[イヤな予感がするのはそれらが頭を掠めるからだろう。
微かに柳眉を寄せて溜め息まじりの吐息を零した。
春の声>>119が聞こえ保健室のスイッチをカチャ、と弄る。
入り切りを繰り返しても明かりが戻ることは無かった]
如何いう仕掛けか……。
つけたくても、つかないらしい。
[困ったような笑みを浮かべ春に声を返した]
[部室を出て、玄関へと向かう。
いつもなら、冗談やネタ話で暗くなるのを止める所だが、今はそんな気分にはなれず。
恐らく、傍目にはかなり異様に見える状態で歩いていた、のだが]
……んー?
今、なんか、派手な音せんかったか?
[>>118 階段の方から聞こえてきた、慌しい足音と、物音に足を止めて]
……行ってみるか?
なんぞあったんなら、ほっとけんし。
[しばしの思案の後、こう言ってそちらへと足を向けた]
─ →1階・階段付近─
え、出られないの?開かないし壊せない?
[サクラとヒビキの言葉に一度首を傾げてから]
そうだね、廊下の窓ガラスはこないだ誰かがふざけて割ったのもあるし、野球部が先週割ったばかりだし。
唯一特殊加工してそうなのは学長室くらいじゃないかな?
[幼馴染の言葉に続けて、ボクは最近の出来事を思い出したりしながらそう答えてから]
そこの窓ガラスで試してみる?
[割かしあっさりとした様子ですぐそばの窓ガラスを見ていたり]
[階段の踊り場ごとについている金属製の扉は、
ちょっとぶつかっただけでも派手な音がする]
……うー……
[別段怪我の1つもないのだけれど、強く踏み込んだ足首と、止まりきれず激突した肩を撫でた]
[足音が聞こえる。ちょっと警戒しながら、息を呑んでそちらを見た]
― 1F配電室への廊下 ―
え……
[窓に特殊加工していないという川島>>120とそれに頷く露島>>124に、驚いたように声を上げ]
えぇ……嘘……だ、だって高峰先輩が力いっぱい箒の柄でなぐったんだよ?
それで割れなかったのに……
[嘘だ、と繰り返しながら、窓で試してみようかという露島につられたように窓へと視線を向ける。
閉まっている窓は、普通の窓ガラスのように見えて]
――そ、そうだね、試したところがたまたま防弾ガラスだったとか、そういうこともあるかも。
[あくまでも信じたくないようだった。
高峰は男子二人の意見になにやら考えたりしているようだけど、桜子はそこまで気を配ることが出来ていない]
─1階・階段付近─
おーい、誰かいてるんかー?
[呼びかける声は、呑気なもの。
警戒されている事など、気づく由もなく]
あれ、えーと……宮町、だっけ?
なんか、あったんか? 今、派手な音聞こえたんだけど。
[>>125 先に、パソコン室で知り合ったばかりの一年の姿に、首を傾げながら問いかける]
― 保健室 ―
[咽喉と心を潤す紅茶は何時しか空となり
佑一郎は机にコップを置いて蛍子へと視線を向ける]
ごちそうさま、蛍ちゃん。
[湛える笑みはいつものもの。
幼馴染を不安がらせるのはイヤだった。
春の状況確認>>123にも表情は変わらなかった。
自分で既に確認したことに対して取り乱しはしない]
ああ、そうだな。
春、集合場所で一台ディスプレイがついてたの、覚えてるか?
覚えて無くても、ついてたんだ。
其処にな、LiGでおなじみのシスメが表示されてたそうだ。
まあ、学長室はね……って誠。
それは流石に色々まずいんじゃ。
[あっさりと試すという幼馴染>>124に、少し眉を寄せたが]
……でも、開かないってのが本当なら非常事態だよね。
割れたら割れたで、言い訳苦しいと思うけど……
[桜子>>126の言葉を受けて、悩む様子を見せた]
─保険室─
[佑に紅茶の入った紙コップを手渡し。
その険しい表情が緩んだのを見ると、自分も安心したようにお茶に口をつけ。
すっきりとした味と香りのするダージリンを淹れてきたのはこの場においては良い選択だったな、と思いながら、佑と春、二人から美味しいといわれると嬉しげに微笑んだ。]
うん、ありがと。
私も、無駄にならずにすんでよかった。
[二人に喜んでもらえたのは本当に嬉しかったのだけれど。
佑の行動>>111と春の提案>>119でわかった事実に、その気持ちは不安に塗り替えられてしまった。]
……それって。
まさか、私たち…
[とじこめられたの?と、続けることができなかった。]
真崎先輩?
[呑気な声に、ぱっと表情を明るく変える]
はい、宮町です。
……ケチがついてしまったし、なんだか不気味だし。
それに友達もいないんで、さっさと帰ろうかなと思ったらコケかけて。
[ちょっと肩は痛いが、くるくる回せるし大丈夫そうだ]
部室、行ってたんじゃないんですか
―保健室―
一之瀬さん、ごちそーさまっ。
[コップに残っていた紅茶をこくこくと飲み干して、諏訪と同じく机に置いた。
諏訪の余裕を感じさせる笑みには、こういうときでもゆがみないな、と感心してしまう。
ディスプレイがついていたという言葉には首を振ろうとして、続く言葉に「心読まれてる!?」と思った。]
LiGのシスメ、ねえ。
……なんか俺、こんな設定のRP村、知ってるよ……。
リアル人狼、とかいって、さ。
あのさ、皆と、合流した方が、よくね?
……きっと、帰れてないよ。みんな、どっかにいる。
[そう、人狼に関する二次創作にはよくある設定だった。突然巻き込まれ、殺し合いをしなくてはいけない。でもまさか、とは思う。しかし何故か否定しきれない。]
(俺、ひきこもりすぎて、頭、おかしくなったかな)
― 保健室 ―
[途切れた蛍子の言葉の続きは容易に想像出来た。
小首を傾げ淡い色の眸を微かに細める]
そう結論付けるのはまだ早いよ。
玄関に行って確かめてからでも遅くないだろ?
[淡い笑みを湛えくるりと身を翻し保健室の扉へと手を掛ける]
陸の孤島、なんて推理小説の中だけで十分だ。
[二人に背を向け小さく呟く青年の顔からは笑みが消えて]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新