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― 2F廊下 ―
[サクラとケイコに>>376>>380うむと頷いて、探しに出たのは二階廊下。]
アスピヴァーラに高峰め、二人とも何処に行ったもんか。
[主に探すのはマリーだが、男子生徒なら問題ないかと一旦は見過ごしたがヒビキもやはり気にはかかる。
ついでにと二人さがすように静まり返った校内を闊歩するが、足音は聞こえない。
声を上げて探せば良いのだが、周囲からじっとりと感じる嫌な気配―この感じははるか昔に覚えがあった―に、先ずは足と眼で探す事にした。]
……冗談でも止めてよ、そう言うの。
[窘めるように聲を紡いだ。
陳腐なイメージでも、これからの事を考えると強ち嘘とも思えなくなる]
あれ、屋上の鍵持ってったの副会長じゃないんだ?
じゃあ開いて無い可能性もあるんだ…。
まぁ、仕方ないか。
…んで、何かあったの?
真実の色とか何とか言ってたけど。
[コエは聞こえても状況がどうなのかまでは判別出来ず。
疑問の色を載せて聲を紡いだ]
―― 職員室 ――
返し忘れてるなら、誰か、確認してたりするかもですね。
[別の説が出てきて、それならそれでと頷いた。
当初の予定とは違ったけれど、目的のものは入手した。
ぎゃくに、小柄な分、丁度いいかもしれない]
……まあ、無駄かなーとは思うんですけど。
屋上、見てみます。最悪、どうしてもダメだったらカーテンつないで下りたいですし。
調理室、先に言っていてください。
―職員室―
[鍵を取りに行くと言った桐谷のあとをついて職員室へ入る。
鍵がいくつかない、という事態には、そもそもひきこもっていてよくしらねーし、と首をかしげた。
ふと、宮町が屋上に行く、という言葉に反応して]
俺もついてっちゃ、だめ?
[うかがってみたり]
―→屋上―
[いつも持ち歩く青いノートパソコンは生徒会室に置いて来て、
扉の鍵をしっかりと閉めると、鍵は自分で持ち歩くことに。
屋上へ向かう道中、ボクは考え事をしたりしていた。
だから、多少の物音には気づくことなく、誰かに声をかけられれば気づいたかもしれないけど]
脱出する手段がみつからないとすれば、探すべきは…
[主催者か人狼なのか、皆も最終的には同じ結論になるのかなとボクは考えていたり]
― PC室 ―
学園長なら英語もぺらぺらしゃべれても不思議はなさそうですしね。
[マリーとは今日が初対面だからなにも解らないのは一之瀬と一緒で、苦笑を返すしかなく。
問いへの答え>>388に、ちょっと驚いたようにまたたいた]
諏訪先輩と幼馴染なんですか。
そうなんだ……えっと、じゃあ……諏訪先輩の、ああいう言動は、むかしっから、ってことですか……?
[ああいう、がどれをさすのかはたぶん明確にしなくても通じるかな、という期待をしつつ、高峰の突っ込み回数を見てればきっと昔からなんだろうけれど、幼馴染の一之瀬に確認をとってみた。
勘違いしないための予防線として]
―― 職員室 ⇒ 屋上 ――
え、むしろありがたい、ですけど。
悪漢が出たら守ってくださいね。
[問われて、ぱちぱち瞬きした。
踏み出しかけていた足で、振り返り、見上げる。
なぜ、うかがわれるかよく分からなかった。
そんなに怖い雰囲気だしていただろうかと反省する]
……でも、意外です。
先輩は、あっちに行きたいかと思ってました。
真崎先輩と仲良さそうでしたし。
[そうして、屋上に向かう。
トントンコツコツ足音立てて、階段登る。
前方に制服の背中を見つけて、折り返しを覗くように見上げた]
……露島先輩ですか?
―玄関の方面へ―
My God!
ホントにあかないネ……。
[暫く窓を揺らしてみるものの、びくともせず。
一度、肩で息を吐くと、己を奮い立たせ]
玄関も、確かめてみル。
[ヒビキ探しはどこへ行ったのか、ポテポテと玄関に向かって歩み始めた。学園長が己を探してくれているとは……もちろん知らないままだ。]
ああ、ごめんね、確かに不謹慎だったかな。
[屋上へ向かう道の途中、ボクとユリとのコエでの会話は続く]
そうだね、屋上はそれでも調べるだけ調べてみるよ。
何かか、うん生徒会室にボクが描いてる絵があるんだけどね。
そこにそのメッセージと一緒に…
[それから青い絵の具と、皆が描かれていたこと、ヒビキの所の話と塗りつぶしたことを伝えた]
─ →廊下─
まあ、なんもせんよりは、ってのはあるが。
[>>386 屋上へ向かう、という春枝の言葉にやや、思案顔。
一人で行かせるのは、というのがちら、と頭を過ったものの、春の同行の申し出を受け入れる様子に、なら大丈夫か、と見送った。
不安がない、とは、まあ、言わないが置いておいて]
んじゃ、俺らはさくっといくか、調理室。
― 玄関 ―
[薄暗い世界を思案気に見詰め――
矢張り未だ結論を出すには至らないのか溜め息を零す]
他も確認しておくか。
[ぽつと独り言ちて扉に背を向ければ
遠目に明るい髪色の女生徒の姿が見えた]
――…あれ、マリーちゃん、だっけ。
[一階廊下で無事を確認できていなかった二人のうち一人の其れを
確認できれば安堵の色が僅かに滲む]
―屋上―
おや?
[階段を上りそこを上りきれば屋上につくというところで、名前を呼ばれて、ボクは振り返る。
そこにはクラスメイトと元部活の後輩の姿]
宮町さん、それに森くん。
二人も、屋上見にきたの?
[この先に向かう理由はそれ以外に思い浮かばない]
デートってわけじゃ、ないだろうしね?
─パソコン室─
うん、学長、あぁ見えて博学だしね。
[桜子の言葉>>393に同意し。
佑と幼馴染といったことに対して驚いたような表情を浮かべた桜子からの質問には、あぁいう言動?と考えた後すぐに何を指してなのか思い至り苦笑を浮かべた。]
あ〜…うん、まぁ、ね。
でもね、佑のアレって、いつも本心から思ったことなんだよ。
まぁ、だからこそ困らせちゃった、かな?
[感情表現が素直過ぎる故にトラブルの種になったことも少なくない幼馴染の言動は、桜子には馴染みにくいものなのだろうことは想像に難くなく。
からかいで言われるなら一笑に付せば良いがいつも本心だからこその彼の言葉はきっと彼女を困らせたろうと。]
―職員室付近→屋上―
[桐谷に振りかえられれば、ピースして返して]
宮町さん、一人にさせらんねーし、そっちは二人に頼んだ。
でも俺、ぶっちゃけ、めちゃめちゃ弱いよ。
たぶん、宮町さんにも、負けるかな。
だから、いざというときは、俺を置いて逃げて。
あとで、回収しに来てくれれば、いいから。
[片目をつむってそう言った。]
屋上の様子、俺も知りたいし。
あとで、望遠鏡、天文台から持ち出して、空でもみよっかな、とか思って。
[「俺、おほしさま、だいすきなの」と軽口をたたきながら宮町と共に歩いていた。]
―― 回想 ちょっと前 ――
[廊下へ、調理室とは別の方向へ足を踏み出した頃。
背後で、ユリの声]
よくないです、けど。
こっちの方が優先です。すぐ、そっちにも行きますから。
[さっきつないでもらった手を思い出す。
調理室へ行く目的も、自分に食べ物を分けてもらうが為で]
……ごめんなさい
[小さく謝った。
最初に見た感じの、ちゃらけた人だったら良かったのに。
皆普通にイイヒトだから、困る]
[本当に困ったように、眉を下げた]
─調理室─
[話をしつつ調理室へ辿り着くと、鍵を開けて中へと入る]
包丁包丁〜っと。
あ、あった。
[保管場所から包丁を取り出すと、まな板も出して外郎の外装をはがす。
食べやすい大きさに切り始め、ふと気付いて慎太郎を振り返った]
あ、しんちゃんお皿出して来てくんない?
あと蛍子先輩に頼まれたコップ。
カップでも良いや。
それと運ぶためのトレイね。
[ちゃっかり慎太郎を使おうとした]
―玄関―
Yes.My name is マリー。
[向かった先でユウイチロウの姿を発見する。
安堵の色を見せる相手とは対照的に、若干何か警戒した感じで、距離を置きコクリと頷いた。
と、そう言えばヒビキと目の前の青年は仲良くしていたと思い出し]
ヒビキ此処にこなかったか?
[状況説明一切なしで、コテリと首を傾げ、端的に尋ねた。]
― PC室 ―
大きな声で怒鳴ったりしなければいい先生だとは思うんですけど……
[学長についての感想を零し。
一之瀬>>399が疑問をうかべたあと苦笑へと変わって行くのを見て、理解されたことを知り。
困ったことに違いはないから、問いかけにはこくりと頷いた]
うう……高峰先輩もいってましたけど、本心から、なんですか、やっぱり……
[からかいなら、それでも慣れてるわけじゃないけどネット上のやり取りのようにスルーすることだって出来るだろうけど、面と向かっての本心からの言葉には、どう対応したものやらほとほと困り]
蛍子先輩は、諏訪先輩の言動は平気なんですか?
やっぱり慣れしかないのでしょうか……、褒めてくれたりするのはありがたいんですけど……あんまり言われると……
[勘違いしそうで恐い、とため息をついた]
……大丈夫ですよ。たぶん。
[屋上へと向かう道中、アズマに向ける言葉]
少なくとも今は。
[だって、まだダミーがピンピンしてる。
それでも、自分を心配して着いて来てくれるというから。
頬が少し緩んだ。嬉しい。
ユリに取られるまでまだ震えの残っていた手は、もう落ち着いていて]
……そんなの、無理です。
担げないですけど、頑張って逃げてください。
[いざというときの話に、殊勝に言う。
けれど、ちらりと向ける視線はそんな熱さは隠されている]
[そういっていただけると、気が楽です]
出られるといいですよね。
[謝罪が入ると短く息を吐く]
副会長が描いてる絵?
……そんなのがあったんだ。
ゲームを進めろってことは、やっぱり……。
………あれ、ちょっと待って。
響先輩がダミーってことは……。
[それを意味することを理解してしまい、言葉に詰まる。
くらりと意識が揺れた]
星、見られるほど長くここにいたくない、な。
[そんなころ、きっと前の人影に声かけた。目的を問われて]
屋上の方です。デートは……わたしとじゃ森先輩がかわいそうですから
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