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のぼせ、た?
[長居をしたつもりはなかったけれど]
[身体に不調はない]
[首を傾げながら、衣服を手に取り]
ルカねぇ、終わった、かな……
[フォルカーがエーファを探すと広間を出たことは知らない]
[身支度を整えてから、浴室の扉に手をかけた**]
[暖炉の近くにて焔の緋を眺める。
ぱちぱちと爆ぜる暖かさとあわせて眠気を誘ってくれる。
普段やっていることのほとんどを取り上げられてみるとどうしたものかなんて思ってしまう]
『人』『場所』『時』か…
[ナターリエ>>393がいっていた言葉を小さく呟き、続くようにアーベル>>408の言葉も思い出す。本当に信じているのだとすれば、本当に用意されているというわけだ…と]
ま…じたばたしてもはじまらないけど、銀…だったっけか…
[誰に聞かせるわけでもない独り言。知らず手を組むようにしていたのは気のせいか]
―二階個室―
カハッ!
[盛大に何度も咳き込んだ後、何かがスッと抜けていった。
身体の自由を奪っていた熱も一緒に下がり出す]
喉渇いた。
[目が覚めて呟いた時には、動くのに支障ない程度まで落ちていた。まだ普段より高かったけれど、このまま落ち着くような気がした]
どれだけ寝てたんだろう。
[ゆっくりと起き出して、壁をトンと叩いてみた。
呼ぼうとしたのではないのでそのままベットの外に出た。
机の上に乗せておいた聖書が視界に入った]
天にまします我らの父よ。
[睫を伏せ、口をつくのは一番最初に習った祈り。
旅をしている間はそれも覚えないくらい教会には縁が無かった。
それが何故なのか深く考えたことも、これまでは無かった。
細い声で唱え終わると、胸の下で組んでいた手を解く。
貰ってあった薬を丸薬と一緒に飲むと、汗で張り付いた下着も着替えて下へと向かった]
―二階→広間―
─岬の木の傍─
……さて、と。
[一頻り、歌を風に散らして。
それから、ゆっくりと空を見上げる。
お世辞にも、明るいとは言えない空。
視線を下げたなら、荒れる海が目に入る]
戻るか。
……ここで、凍えて倒れたりしたら、シャレにならん。
[冗談めかして呟くと、真白の猫がほんとにね、と言わんばかりに一声、鳴いた。
それに、思わずじとりとした視線を向けてから、ゆっくりと歩き出す]
[宿近くまで戻ってくると、自衛団員が数人集まって何やら話しているのが見えた。
その中心に、団長の姿を認めた翠はつい、とそちらからそれる。
そらした直後、こちらに気づいたらしい団長から視線を向けられたものの、それには気づかぬふりを決め込んで。
逃げるように、玄関から宿の中へと入ってゆく]
─ →広間─
/*
後は、一般団員を帰らせて、団長だけが残る描写ができたら、俺のお仕事は完了です。
あ、でも発見ロールはやりたいんだよなぁ。
─浜辺─
[崖の下にある浜辺。
オレは細道を降りて砂を踏みしめた。
元より大きくないその場所に、波がいつもより強く押し寄せている]
……うへ。
穏やかな海が見たかったんですけど。
[オレは期待外れ、といった表情で打ち寄せる波を見詰めていた]
…まじぃなぁ。荒れるぞ、これ。
[そう判断したのは親父に仕込まれていた知識。
漁師の仕事を嫌っていても、そう言う知識は忘れていなかったらしい]
波に浚われちまう前に戻るか…。
[荒れた上に満潮になっちまったら、逃げ場も無くなっちまうだろうしな。
そうなっちまう前に逃げねぇと]
─浜辺─
[オレが今佇む浜辺は灯台守の爺さんが死んでた場所。
波に浚われたりもしたようだが、砂粒のいくつかは赤黒く染まっていた]
あー……やっぱオレっぽいかなぁ。
[記憶が断続的にフラッシュバックを起こす。
驚く爺さんの顔。逃げる後ろ姿。それ目掛けて鉄紺の毛並みが爪を携えて振り下ろされる。
視点がオレ自身のものだったから、オレが殺したのは間違いなさそうだった]
親父と喧嘩したのでキレて、半獣の姿になってたっぽいか。
そら爺さんも驚くわな。
[口端に笑みが載る。
翡翠の瞳は本紫へと変貌していた]
ああ、そうか。うん。
何で忘れてたんだろうな。
こんなの、抗えるわけ無いじゃん。
[誰かがいれば、悦とした表情をしていたのを見ることが出来ただろう。
しかしオレの周りには今、誰もいない]
─広間─
[中に入ると、挨拶もそこそこに暖炉の傍へ。
空気の暖かさが、身体が冷えている事を実感させた]
……そういや、この建物……ちゃんと、修繕してあるんだろうな。
天気が荒れて、建物が風に負けた、とか、それこそ笑えねぇ……。
[窓を揺らす風の音に、口をついたのは、こんなぼやき]
―広間―
[広間につくと挨拶するように頭を下げた。
おはようございますには遅すぎる時間だったので言葉はなく]
薬、ありがとうございました。
落ち着きました。
[暖炉の傍にいるゼルギウスに近づくと、祈るような姿勢だった。
邪魔するつもりもないので、報告するように声をかけるとすぐに離れようとした]
―浴室前→広間―
[少女の小さな謝罪に手を振って答えて広間へと入る。
そして軽く見渡して弟の姿が見えないことを確認しながら、
手早くパンなどをより分けて食べ始める。
食事時に喧嘩交じりの様子には眉を寄せた。
普段なら自分から止めるが、今回はゲルダが先に動いたので任せ。
人狼の話には顔を上げてそちらを見やった。
食べ終われば自分が使った食器は片付ける。]
リエル?
[目を覚ましたことでコエもしっかり届くようになった。
愉しそうな、どこか獰猛な気配に戸惑うようにその名を呼んだ]
ん?
ああ、リート起きたのか?
[聞こえたコエに、オレは聲の調子を戻して訊ね返す。
本紫になっていた瞳も翡翠へと戻っていた]
[結局、手の中の荷の薬を確認して
ついでと、ここに居る面々、主にエーリッヒやブリジットに有効な薬を出しやすい場所に入れ替え、薬について纏めた羊皮紙を取り出し、時間を立つに任せるように読みふけっていて]
おはよう、ライヒアルト
[起きてきたライヒアルト>>428に調子はどう?と聞く前に、聞こうとした答え>>433が返ってきて]
ん、それはよかった。
治りかけだとぶり返す可能性があるから、治ったと思っても一応今日までは飲んどいてくれ
[見た限りだけで判別できるほどでもないが、一応というように伝え、離れようとしても引きとめようとはしない]
[けれど伝わってきた高揚感は、不快なものではなかった。
むしろ浸って酔いそうになる甘美なもの]
うん。おはよう。
というには遅すぎる時間みたいだけど。
[大きく揺らされる前に、届く調子は変わっていた。
問い返されて頷く気配と共に返す]
おかえり、エーリッヒさん。
[とエーリッヒ>>432へ外から戻り体が冷えてるであろうことから、暖炉の近くを譲るように椅子をずらす]
いや…まあそれは…大丈夫じゃないかな。
一応昔からある場所なんだから土台はしっかりしているだろうし…うん
[聞こえたぼやきに自分の不安をなくすように頷きながら口にした]
おはよ。
うん、もう皆朝飯は食い終わった頃だろうからな。
[リートの遅い目覚めに、オレはくつくつと笑いを漏らした]
それで、気分はどうだ?
[頭の中の整理はついたんかな。
『場』が出来たとなると、リートにもそれなりの覚悟はして貰わないとなぁ]
―広間―
はい。
[頬に僅かな赤みを残した以外は、見た目もしゃんとしていたはずだ。近しい人達が見ればどう判断するかは分からないが。
薬師の指示には短く頷いて、外から戻ってきたらしいエーリと入れ違うようにして暖炉の傍を離れた。
喉に軽く触れながら、水を一杯貰ってこようと厨房へ向かう]
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