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[ふわり、と黒猫の姿から何かの影が浮き上がる。それは女のような姿の闇…闇は娘の身体を抱きしめて囁く]
「今は何も…けれど、時が動き出したなら…手助けを。それまでは、何も案じずにいれば良い。全てを委ねて…」
……必要、ね。余り、嬉しくはないが。
ただでさえ、俺は皇竜から厳重な抑制をされている。
力を使うのは、かなり疲れるんでね。
ただ、何かしらの必然でここにいるのは間違いないんだろうな……人の意思か、混沌の意思かは与り知らないが。
[やや大げさに、一つ息を吐き]
……何を案じているのかと。
大体、その気があったら、こんな所でぼんやりせずに、さっさと確保に行っているが。
ー広場ー
[笑みを深める]
それは確かに。しかし、案ずるのもまた、我が心。
心のままにあるが、我故に、お気に障りましたらお許し下さい。
[古風な仕草で一礼]
さて、私はこれから、Kirschbaumで、コーヒーでも頂こうかと思っていますが、あなたはどうなさいます?
[口の端についてしまったクリームを、ぺろりと舐めとります。にこにこ笑顔が溢れていました。]
ねえ、ハーヴェイ。
北の遺跡には、なにがあるの。
[訊ねてみても、ハーヴェイはほんとうのところを教えては呉れません。もしかすると、知らないのかもしれないですけれども。]
……『鍵の書』?
[ぽつりと小さく声を零すと、お代を払い、椅子からよいしょと降りました。ハーヴェイはなんにも云いません。ベアトリーチェは「またね」と皆に挨拶して、*外に駈けてゆきました。*]
別に、気にはしないが……ね。
[古風な礼に、僅かに笑んで]
……Kirschbaum……か。
俺も、戻るとしますかね。
あの場所なら……。
[何かあった時に察知し易いから、と。
その部分は小さく付け加えて]
[一瞬身を寄せはしたもののすぐに物陰へ消えた猫を目で追い、ゆっくりと立つ。
そしてそのまま、ゆっくりと北へと歩みをすすめ、遺跡の前で立ち止まった。]
−北西裏道−
[疾風ほどではないが、大地のアマンダもそれなりに裏道に詳しい。
方向を間違えることなく、Kirschbaumを目指す。
けれど、斑に残る疾風の気配を避ける為、迷走しているのかも]
それでは、そこまで御一緒に。
私のような年寄りが道連れでは、少々楽しみが薄いかもしれませんが。
[笑って*歩き出す*]
ー→「Kirschbaum」へ
[遺跡の前には、たくさんの人がいた。
きっと、爺の息子もいるだろう。それが見たかったのだろうか。
なんとなしに来た彼女は、人々が生き生きと活気を持って動いている場所に来る事は、墓場に好んで行く事よ良く似ている事に気がついていない。]
……年寄り、ねぇ。
まあ、贅沢はいえません、とね。
[存在的な年齢は、多分こちらが上のような気はするが。
外見的には、明らかにこちらが年下なので、軽口めいた言葉を返しつつ、歩き出す。
目指す店についたなら、無防備な火炎の若竜の様子に、*頭痛を感じるのはほぼ確定だろう*]
─…→Kirschbaumへ─
―北西裏道―
[いく当てもなくぶらぶらと歩き回って、そして幾つめかの角を曲がったその時、丁度同じく曲がってきた人にぶつかる]
あっ、ごめんなさ……!あ、あ、アマンダさん。
[ぶつかった人影が誰かと知覚した瞬間、彼の身体が条件反射的に強張る]
/中/
いや、ほんとだよ!
人数多いんだから、絡める時に絡まないと、後で泣くよ!
第一演でも、結局話せなかった者同士が多いんだから(ほろろ。
あ、タイミング見てだんちょにまとめへの誘導やらせよう。
書を持ち出してくれないと、占COイベントが起動できない俺がいる(笑)。
[アマンダは、薄く残る気配を避けるように歩く。
細かな方に気が行ってるから、大きな気配は頭から抜けていた。
千花も口に銜えた布のせいで、とっさに鳴けなかったのだろう。
つまり、気がついた時にはぶつかっていた。]
っと、ゴメン、よそ見して――しまった。
[明らかに、不快を示し眉を寄せる]
あー、………なんで、いるんだ。
[避けてたはずなのにという内心は、言葉としては端的過ぎる。
裏道とはいえ、天下の往来。理不尽に聞こえるかもしれない]
[自らも遺跡に入ってみたりしつつ、ゆっくりと人々の喧騒を楽しんだ。
暫くすると少し疲れて来たので、Kirschbaumに戻る事にした。
明日は、また町中を油瓶背負って回らなければならないから、無理は出来ない。]
→町へ。
…あ。
[町の北から入り、西へ回ると少し遠くに、アマンダがKirschbaumのバイトの少年と向かい合っているのが見えた。足を止めて、眺める。]
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