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[アマンダはアーベルの言葉に、そちらを見て首を傾げる。
それから、アーベルとダーヴィッドを見比べ。
ナターリエと名前を知らぬ金の髪の青年(エーリヒ)を見て頷いた]
…本当に、賑やかだ…
[もしかしたら、他にもアマンダとユリアンのような関係があるのかもと考える。
けれども、きっと*気にしないままなのだろう*]
[オトフリートの言葉の意味は、きちんと理解出来てはいなかったでしょうが、それでも、こくりと小さく肯いた後に、僅かに首をかしげました。]
ベアトリーチェの力ではないよ。
[その声が伝わったかどうかは定かではありませんが、ブリジットに差し出されたパフェにぱあっとかおが明るくなります。]
ありがとう、ブリジット。
[ぱくりと一口、とてもうれしそうに眼を細めました。食べ終わる頃には少しは*力も恢復していることでしょう。*]
[差し出されたふわもことしばしお見合い。
影輝の少女の心配りはありがたい……ものの。
今の彼は、吸収に貪欲な虚そのもの。
強き力は、見境なく喰らいかねない状態であり]
……いや、俺は、大丈夫だから。
[誰が見ても信用しそうにない言葉を、苦笑にのせて]
……ちょっと、外の空気を吸って、頭冷やしてくる。
[それから、静かにこう告げて。他者に触れぬようにと気遣いつつ、足早に外に出る。
*目指すは広場の時計塔、求めるのは刻まれるその旋律*]
[オトフリートが少し困った表情になったように見えた。
今は触らない方がいいのかなと思い、そっとふわもこを傍に置き。
自分はココアを口に*するだろう*]
[アマンダは柔らかな羽に目を細め、声を立てずに微笑む]
「チッ」
[とても小さな声は、アマンダの相方である千花にも届いたのか。
千花はパイナップルを銜えたまま定位置へと戻り、アマンダの手に触れた白梟を*円らな目で見つめた*]
いや、なんでもないよ。
今日は本当にいろいろな出来事があったから、
たぶん疲れたんだろう。
じゃあ、ティル。よく寝てゆっくり休みな。
おやすみさん。
[というなり...のコエがぷつり途絶える。
夢も見ないくらい深い眠りに*誘われたらしい*]
[まだブツブツ言ってたが、アーベルからの返答に我に返ると]
そう。アーベルさんも
まあ、私の場合属性以上に種族として陽光が駄目ですしね
[そう言って肩を竦める。その後頃合を見て*教会に帰るだろう*]
あぁ、そっか……二重で、か。
面倒っちそうだね。
[そう言って、アイスコーヒーを一気に飲み干した。]
[いずれ、宿へと*向かうだろうか*。]
−昨夜・Kirschbaum→工房−
[岩清水のグラスを干し、日中の分の御代も置いて立ち上がる。
肩の千花はパインを両前足で持ったまま、出て行く一人と一羽を見つめていた]
おやすみ、みんな。
いい夜と、いい夢を。
[アマンダはドアベルを鳴らし、外へ出る。
春とはいえまだ冷たい大気に目を細め、ゆっくりと歩き出した。]
[春の宵、銀の月は冴え冴えと輝く。
アマンダは、空を月を星を見上げて歩く。
大地はその歩みを、決して脅かしたりはしないから]
きれいだね、千花。
…いろいろ心配、だけど。
[アマンダは少し眉をしかめ、不安そうに息をつく。
月が欠け、満ちる。
その程度の変化ならば自然の理。
けれど今、この地に満ちる力は、均衡は取れていても大きすぎる]
どうしたら、いいのかな?
[白い指先で千花を撫でつつ、アマンダは一人ごちる。
本当は、気にしたくなんてないけれど。
この町は居心地が良かったから、出て行く気にもなれなくて]
うん、そうだね。
したいように、するしかないかな…
[木を隠すなら森、石を隠すなら土の中。
鍵の書の力ゆえか、影輝の王の力ゆえか、精霊のアマンダには居心地の良かった空間。
出て行きたくないなら、出て行かずに済むように、戻せばいいだけ]
あの子には、悪いけど。
もう少し…眠っていて、もらおうか?
[出来るか否かは、わからない。けれど]
[広場を抜けかけて、千花が小さく鳴く。
その視線の先、時計塔の傍にわだかまる影と白梟に気付き瞬く。
柔らかな羽で助け手は拒まれたから、邪魔することなく微笑んで]
おやすみ、オト。いい夜と、いい夢を。
[小さな囁きだけ残して、ゆっくりと家路を辿る]
[青みがかった月は、アマンダの願いを叶える気があるのかないのか。ただ静かに全てを、*見守っていた*]
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