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私とした事が、迂闊な。
[それとも、火炎の残滓へ触れたからだろうか。ともあれ迂闊な事だと、首を傾げたイレーネへ、眉を顰めた。]
…そうだ。
遺跡で何かあったのだろうか、自警団員が慌ただしそうにしているが。
[宿に戻れば、出迎えるのは険しい面持ちの店主。
それに、苦笑めいた表情で返した後。
3階の客室には戻らず、庭の桜にもたれかかって*再び眠りの帳の奥へ*]
[ミハエルの言葉を、その大きな目をじっと見つめて聞いていたが、ふいと周りを見て]
「鍵の書」…探し、に人が増えてるとか。
人が増えればいざこざも起きる…
ほら、あそこにも。
[彼女が指差した先では、昼から酒に酔った冒険者が小競り合いを行っていた。
彼女は少し目を細めてそれを眺める。]
―Kirschbaum―
[ばんと勢いよく扉を開けて風と共に入ってくる...。
開口一番ハーヴェイに向かって]
マスター、聞きたいことがあって……あっ!
[中にマスター以外にも客が。固まる]
[アマンダを見送って、小さくため息。
くたり、とカウンター席に突っ伏して、店主に何か甘いものを、と注文。
もう一度、息を吹き返したその玉を眺めると、元の拳銃の飾り緒へと結わえなおした。]
……今日のおすすめってなに?
[しばらくの沈黙の後やっとそんな質問をし、ハーヴェイは笑って答える。
...は答えを聞いて「ありがとうございます」と店主に一礼して「じゃあ学校だから」と再び風を纏い走り去った]
[――例え人がいなくても彼がハーヴェイに『本当に聞きたかったこと』を質問できたかどうかは*さておき*]
[益々眉間へ皺を寄せ、イレーネの差したほうを見た。
酔漢の小競り合いへ、自警団員が駆け付ける。団員たちの顔には”またか”というような表情と疲労]
愚かだが、奴らも腕力を持て余しているのだろう。此処は平和だ。お前も此処へ「鍵の書」を探しに来たのか、生命のもの
[ミハエルの言葉に、小競り合いから目線を戻す。]
…私は、仕事で。
[言って、油の残り少なくなった瓶を指す。
そこではた、と動きを止めて]
…私を生命のもの、と。
何故、それを?
「このふあもこは何?」
「そもそもハーヴェイさんは何者?」
聞きたいことは山ほどあったけど。
――尋ねてはいけない。
きっとハーヴェイさんは僕が何を聞きたいのか知っているだろうけども。
魔族と皆に秘密の会話ができる時点で、
非日常の世界に巻き込まれているのは明白でも。
口に出してしまえば、『今までの世界』が崩れてしまうから。
あの程度の小競り合いは、面白くない。
もっと、生死をかけたもの。
そういうものが…好き。
[心の中で思う独り言は、魔の彼に伝わるのだろうか。
ふとそんなことを思いながら、自分の今まで強く思っていなかった思いが少しずつ漏れ出すのを感じていた。]
[ミルクたっぷりの真っ白なジェラートの雪山に、真っ赤な苺のソースを溶岩のようにかけて、
銀色のスプーンで口に運びつつ、ぼんやり。]
――キミは「鍵の書」をどうしたいの?
その力を手に入れて、何かを成すの?
その力を誰にも使われないように封じ込めたいの?
それとも……
[ぷっつり*コエが消えた*]
[感じたまま。
…今の自分から、何か漏れているのだろうか?
生命のもの。詳しくは自分も分からない、むしろ自分こそが知りたい。
色々な疑問が彼女の中に沸いては沈みし、幾分か表情に出たかもしれないが紡ぐ言葉は]
…そう。
[それだけの技術が無かった。]
―回想―
[珍しく皆が戻っても上に上がらなかった]
大丈夫なのかなぁ。
[置いてきぼりにされたふわもこをカウンターまで戻し。
そのまますっかりさめてしまったココアを飲んでいたのだが]
「きゅう」
[誰もいなくなった所で抗議の声が上がった]
/中/
中身を出さないよう、頑張っていたけれど。(無駄な努力)
どうしても、おちょくらずにはいられなかった。
すまないね、ダーヴ。
そして昨夜、オトが喰うぞと言ったのはブリジに菫にアマンダ。
実際食べたのがベアトリーチェ(の力)。
全部女の子?(一部例外)なのが密かに笑えた。
生命の竜が起きてたら、彼女もだったかもしれない。ふふ。
ところで。
希望弾かれ村人になったからには、程よく吊り襲撃先になれるよう全体に絡みたいのだが、どうしてもシスターとは時間が合わない気がする。
女の子が好きそうだから、アマンダにどんな反応があるのか興味深いのだけど。残念。
息抜き終了。
ああ、ごめんなさい。
だって凄く疲れているみたいだったから。
[それには同意が返ったが、あの時の彼がどんな状態だったのかを改めて教えられ]
う。そんなつもりじゃなかったの。
危険にさせてごめんなさい。
[頭を撫でながらもう一度それに謝った]
でも本当に大丈夫なのでしょうか?
[そこに奥から小さく嗜める言葉が返った]
あー、干渉するとかじゃなくて……。
……はい、気をつけます。
[過度に触れるのは良くないこと。
無理矢理保ったバランスは崩れやすい。
改めて諭されれば素直に肯いた]
[イレーネの顔色に、少し考え]
何だ…何故知られたのかが不思議か?
遺跡というのは過去の墓場のようなものだ。いま生きていない場所。例えいま破落戸どもで賑わっていようと、その実は過去が眠るだけの墓だ。
[精霊は”力”そのものの存在である。自然体で行うことを理論的に説明しようとすればとても難しい。]
…死の傍で表裏一体の生は際立つ。
だから…いや、ともあれ…お前がそれを完全に隠そうとしない限り、お前自身はそういう存在であるのだから、何れ知ろうと思えば知れるのだろう。
お前が私の近付いたときにそう感じたように。
…自分では私の事を関知しておきながら、いざ自分の事を言われてそのような顔をするとは不思議な奴だ。
―現在・Kirschburm2F・西の部屋―
[昨日は結局かなり遅くなってから戻った。
自分の中で改めて整理をしようと、窓を開けて集中する。
けれど街の雑多な気配やそれぞれが上手に隠していることもあって、なかなかしっかりと気配を掴むことが出来ず。
気が付けばもう陽がかなり高いところまできてしまっていた]
あー、もうこんな時間。
[慌てて窓を閉めると階下へと向かった]
[ミハエルの言葉を目を見つめて聴き、ゆっくり、かみ締めるように何度も頷く。]
…関知。貴方のことを?私が?
よくわからない…
冷たい風が来た、それだけ。
…死にそうな人は、分かる。そういうこと?
[...は眉間に深く皺を刻みながら、色々思い返したり考え込んだりしている。]
分からない、分からない。
竜であると知られる事は殺されるかもしれないこと。
生命の気があることは母様を殺したひとと同じであること。
…どちらも、忌まわしいこと。
竜であることを隠すことは、母様に教えてもらった。
力も、この背中いっぱいに施された模様が抑えてくれている。
…生命の気がある、それを隠す方法なんて知らない、わからない…
―Kirschburm1F―
[階段を降りている途中でユリアンが駆け込んできて、そのまま風のように去っていった。ある意味とっても彼らしかったけれど]
おはようございます。
[その挨拶ではもう遅いかもしれなかったが、とりあえずその場にいる人々にご挨拶。
視線はダーヴィッドの手元に引き寄せられていたりする]
ん?おはよう、ブリス。
[いつものようにひらひらと細くて長いデザートスプーンを振って、笑む。
手元の雪山は、苺味の溶岩に融かされ、既に半分ほどに。]
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